金沢の観光スポット体験レポート その224(No.389)
◇「金沢五社参りウオーク」(3)安江八幡宮、神明宮 完
2014新春自宅より金沢五社参りウオークを行った。
ご利益ありますように!!
コースおよび時間
自宅(8:09)~上菊橋~椿原天満宮(9:09)~天神橋
~宇多須神社(9:47)~小坂神社(10:19)~彦三大橋
~安江八幡宮(11:04)~犀川大橋~神明宮(11:54)
~自宅(12:40)1日計歩数:26,098 約18km
4.安江八幡宮
天慶2年(939年)の創建。御祭神は、古代の日本の文化
に偉大な功績のあった誉田別尊(応神天皇)と気長足姫
尊(神功皇后)と玉依姫命を祀っている。
神社のある此花町は以前安江鍛冶町と称して、多くの刀
鍛冶のいたところである。有名な泰平・兼若もここにい
た。これら刀鍛冶が水火の伝授を必ず神社でおこなった
ことから、今でも俗に「鍛冶八幡さん」と称している。
■写真は鳥居
郷土玩具「加賀八幡起き上がり」は、この神社に奉納さ
れたのが起こりであり「発祥の宮」を名乗る。
現在地 金沢市此花町11-27
■写真は拝殿
■写真は拝殿内部
■写真は加賀八幡八起き上がり発祥の地碑
5.神明宮
東京都港区芝大門鎮座の芝大神宮(芝神明宮)、東岩倉神
明(京都)などと並んで、日本七神明の一つ。天照大神を
主祭神とし、伊勢神宮内宮を総本社とする神社。
5月と10月15-17日に行われるわれる、前田利長が
始めた「あぶりもち神事」は悪事災難の厄除けとして、3
00年以上の歴史がある全国唯一の神事。
中原中也の詩「サーカス」は、幼年期にこの神社の境内で
見たサーカスを書いたもの。また、室生犀星の生家に近く
詩人に縁のある神社である。
主祭神:天照皇大神、豊受姫大神
現在地 金沢市野町2-1-8
■写真は鳥居
■写真は拝殿
■写真は拝殿内部
■写真は樹齢千年の大ケヤキ