植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

かほく市・羽咋市のみどころ

2011-05-01 06:14:07 | 日記


かほく市・羽咋市のみどころ(No.45)

◇石川県西田幾多郎記念哲学館
 記念哲学館は、西田博士の業績やゆかりの品を紹介しな
がら、哲学を身近に分かりやすく「学ぶ」だけでなく「思
索体験」も楽しめる“心のオアシス”となっている。また、
建築は安藤忠雄氏による設計で、打ちっ放コンクリートに
ガラス張りの建物、大きな階段庭園などは、思索体験の場
にふさわしい雰囲気をかもし出している。

◇千里浜なぎさのドライブウエイ
 羽咋郡宝達志水町今浜から羽咋市千里浜町に至る幅員約
50m、長さ約8kmにわたる海岸。粒子の細かい砂が海
水を含んで固くしまるため、波打ち際でのドライブが楽し
める。
世界でも一般車両が走行できる砂浜は珍しく、米フロリダ
州のデイトナビーチとニュージーランドのワイタレレビーチ
と合わせて3か所だけのようです。

◇大伴家持歌碑
 天平勝宝元年(749)万葉の歌人大伴家持が、越中の国
司の身で能登をめぐった際、気多大社におもむく時に作っ
た歌。「之乎路から直越え来れば羽咋の海朝なぎしたり船
梶もがも」その他数首を残している

◇本山妙成寺
 北陸における日蓮宗の本山であり、今の重要文化財十棟
は加賀前だけ初代から五代に亘って造営されたものです。
特に五重塔は北陸唯一の木造の五重塔で、江戸時代初期の
代表的傑作の一つであり、栩葺きの屋根は五重塔としては
全国唯一です。

◇気多大社
 社伝によれば、大己貴命が出雲から舟で能登に入り、国
土を開拓した後に守護神として鎮まったとされる。崇神天
皇のときに社殿が造営された。奈良時代には北陸の大社と
して京にも名が伝わっており、『万葉集』に越中国司とし
て赴任した大伴家持が参詣したときの歌が載っている。延
喜式神名帳では名神大社に列し、能登国一宮とされた 

■写真は千里浜なぎさのドライブウエイ