輪島市の見どころ(No.47)
◇輪島朝市
昔々、物々交換を行ったことが今の市の起源とされてい
ます。輪島では神社の祭日ごとに物々交換の市が立ったと
言われ、これが輪島の市の始まりとされていて一千年以上
も前から続いています。
◇輪島漆芸美術館
漆芸文化の普及振興を図り、もって漆芸技術の伝承及び
向上に努め地域経済の発展に寄与するために設置された。
◇キリコ会館
能登地方の夏秋の祭礼には各町内からキリコと呼ぶ巨大
な御神灯を神輿のお供にかつぎだす習慣があります。キリ
コ会館のメイン会場「キリコの杜」には、3基の神輿と大
柱タイマツ、そして能登地方独特の大小さまざまな20数
本のキリコがところせましと立ち並んでいます。
◇千枚田
千枚田は国道249号線沿い、輪島と曽々木の中間辺り
に位置し、小さな田が幾何学模様を描いて海岸まで続いて
る。田の枚数は国指定部分で1,004枚もあります。
■写真は輪島朝市