午後から第2オーナー田の脱穀と芋掘りです。
不参加のオーナーさんの田んぼはスタッフで脱穀します。
畑ではサツマイモ掘り。
お子さん連れのオーナーさんにも好評で、収穫の歓びを感じ、楽しんで頂くことができました。
今年は電気柵と金網のお陰で獣害を防ぎ、たくさん収穫できました。
11月の交流会で焼き芋にして、皆さんに食べて頂く予定です。
10月19日。秋晴れの気持ちの良い天気となりました。
はじめに作業手順についての説明です。
脱穀は時間がかかるため、各ブロックごとに時間をずらして参加していただいています。
3週間程でちょうど良い水分量まで乾燥しました。
指導員のもと脱穀が始まります。
農業組合長も参加です。(この二人は従弟です。)
オーナーさんも、機械に手を挟まないよう慎重に作業に加わっていただきます。
こちらはご夫婦での参加。ご自身の稲を脱穀していただきました。
脱穀が終われば稲木の撤収です。
自然乾燥で水分14%まで、ゆっくり乾燥させた栄養価の高い美味しいお米です。
刈取り後、すぐに臼摺をします。
家庭菜園をお持ちのオーナーさんにはかかせない籾殻も持ち帰っていただけます。
台風対策のため、一時降ろしていた稲を元通りに掛け直しました。
平日の作業につき、年配の指導員さん達で半日掛かりで元に戻して頂きました。
このまま天日干しを続けます。
第2オーナー田も元通りです。
大型の台風19号が直撃する可能性がある為、市民運動会後にスタッフで稲木の稲を下ろしました。
三段の高さがあるため、このままでは倒れてしまいます。
農業組合も手伝いに駆けつけてくれました。
全ての稲を下ろし、暴風雨に備えます。
第2オーナー田は、上仰木農業組合が担当。
オーナーさんが不参加の田んぼはバインダーで刈取り。
今年度の組合長も頑張ってくれています!
稲木づくり。昨年分の乾燥した藁で、竹を縛り組んでいきます。
天日干しは経験したことがない若手もあり、八王寺組の活動を通して先輩から伝授していきます。
復元した田んぼで苦労しましたが、今年はたくさん収穫できました!
9月28日、今日は稲刈りです。
今年もたわわに実りました!
熟練農家の八王寺組顧問の指導です。
インドネシアから企業の研修生が体験&手伝いに来てくれました。
仰木の棚田は大変美しい!と何枚も写真や動画を撮影されていました。
こちらの小学生姉妹は、オーナー歴3年です。
稲刈りの手際の良さは、大人顔負けです!
第2オーナー田は、3年前に放棄田を復元した田んぼです。
10数年の放棄により、耕土の状態が悪く、水漏れなど大変苦労しましたが、
八王寺組スタッフとボランティアさんによる日々の手入れにより、
今年は美味しいお米が収穫できました。
昼食は木陰があり、琵琶湖を一望できる八王寺山の交流スペースで。
大好評の本格的トマトカレー、具沢山のサラダ、フキの味噌煮、大根のお漬物...
八王寺組顧問の奥様、「プチ薔薇」の七重さんのお手製です。
フキの味噌煮は「作り方を教えてほしい~」との声も!
午後からはハザ掛けです。
組んだ竹に束ねた稲をかけていきます。
収穫した稲が混ざらないように、オーナーさんごとにブロックに分けます。
手間がかかり、台風等の影響もあるため、
最近は出荷用はもちろん、飯米でもハサ掛けをする農家さんは激減しました。
八王寺組では熟練農家さんから若い農家さんへ、稲木を藁で縛るコツなど、
昔からの匠の技が受け継がれています。
3週間ほど、天日干しをします。
これにより稲の栄養分が穂に集まるので一層美味しくなるといわれています。
8月3日、穂肥の散布と草刈りを行いました。
作業内容の説明です。
稲の中に穂の赤ちゃんが出来ており、ベストなタイミングです。
オーナーさんに圃場の大きさに応じた分量の穂肥を蒔いていただきました。
第2オーナー田も同様です。
後ろに見える茶色い棚田は、先週草刈りを行った休耕田です。
八王寺組メンバー全員で草刈りです。
畦の斜面も丁寧に刈取ります。
半日で奇麗に刈取ることができました。
第2オーナー田も順調に成育しています。
7月27日、1ヶ月でこの通り、畑が草だらけです。
畑の周りは機械で刈取ります。
無農薬栽培では手作業での草刈りが必須です。
小豆と黒豆を残し、奇麗に草引き完了です。
左手のサツマイモは草に隠しているので猿に狙われず無事です。
今年は獣害防止金網+電気柵の効果が期待されます。
6月29日、追い肥散布と草刈りです。
オーナーさんに追い肥を蒔いて頂きました。
スタッフは草刈りです。
電柵設置の畦元は特に丁寧に刈取ります。
手分しての草刈りでこのように奇麗になりました。
その他、苗が抜けてしまっている箇所を補植しました。
オーナーさんにも補植して頂きました。
苗の分蘗(ぶんけつ)が進み、株が大きくなっています。