7月8日、棚田ボランティア活動。
ボランティア12名(一般6名、龍谷大学学生6名)、八王寺組スタッフ4名、総勢16名の参加でした。
上仰木のバス停前で集合、本日の作業内容の説明です。
はじめて参加される方にはスタッフが草刈機の安全な使い方を丁寧にレクチャーいたします。
右側の草刈機は自走式です。
草刈機を使用される場合はフェイスガードを装着していただきます。
リピーターの方はサングラスやゴーグルを持参されます。
龍谷大学の男子学生3人も草刈機の扱いに徐々になれて、活躍してくれました。
前回の草刈りから約1ヶ月が経過し、草は20cmほど伸びています。
傾斜がある法面はリピーターの参加者の方にご担当いただきました。
こちらは畦に豆を植えておられるオーナー田です。
豆も順調に育っています。
棚田は畦だけでなく、法面も広く手間がかかります。
草が電気柵に触れると漏電し、電気が弱くなってしまうため、電気柵の周囲は念入りに刈り取ります。
こちらは草刈り後の第2オーナー田(酒づくりコース)の様子です。
こちらは交流イベントの焼き芋用のサツマイモを育てている畑です。
昨年に引き続き、今年も黒マルチを使用したため雑草の成長が抑制されていますが、無農薬で育てているため、草取りが必要です。
龍谷大学の女子学生3人が鎌を使って丁寧に取り除いてくれました。
昼食は仰木地区活性化委員会の「わさいな〜弁当」。
仰木の野菜や棚田米を使った手作り弁当です。
午後からは地元スタッフで第2オーナー田の竹の整備をしました。
暑い中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!