オーナー田の田植えを一番上の田んぼから実験的に定点撮影を試みまして、
アニメが完成しましたのでご覧下さい。
不馴れなもので、全て撮影するつもりが途中で止まってしまい1時間30分の記録です。
3分間隔で撮影しております。
田植えも終わり、ボランティアの方々に草刈りもして頂いて、午後からは田んぼの周りに電柵を張りました。
まず初めに、2mのポールにプラスティックの絶縁ガイシを取り付けます。
次に、ポールを設置する所の草刈りです。
草が電線に触れるとショートしてしまい、漏電して効果が無くなります。
次に、そのポールを地面に打ち付けます。
今年から投入したハンマーで、背丈より長いポールも楽々打ち込めました。
ハンマーは大工の親父作です。
草刈りが終わった所から順にポールを打ち込んでいきます。
田んぼの周りを囲む形で設置します。
設置が終わればケーブルを延ばしてガイシに取り付けていきます。
ボランティアの方々に、草刈りをして頂いた休耕田の横にも設置しました。
農道を横断する所には、ゲートを作ります。
鹿や猪だけでなく人も車も入れません!
出入りする時は、青い部分を持ち外して通り抜けます。
数名のボランティアの方々にお手伝いいただき、予想以上に早く作業を終える事が出来ました。
お手伝い頂いた方々、ありがとうございました。
この後、雄山荘の露天風呂で疲れを取りました。
今日は、23年度の第2回 棚田ボランティア活動の日でもありました。
今回はボランティア9名の方々にご参加いただきました。
昨年12月に刈り取っていただいた、休耕田の2回目の草刈り作業です。
半日かけて奇麗に刈り取っていただきました。
大学生の方々も前回に引き続き、楽しみながら作業に取り組んでいただきました。
半年で、草だらけになってしまった棚田も奇麗になり、大助かりです。
今回も、参加者のみなさんとスタッフが一緒に昼食を摂りながら
地元の話で持ち切りでした。
いつも、温泉入浴券を提供頂いている、里湯昔話 雄山荘 の若女将と
インタビューに答える参加者さんです。
今回は、いつもお弁当をご用意頂いている、地元の工房の方の都合が悪く
急遽、グリーンファームで販売されている、米粉パンを昼食に食べて頂きました。
次回は、7月17日に草刈りと、防獣ネット張り他の予定です。
今日は、棚田オーナー制度のオーナー田の待望の田植えの日でした。
季節外れの台風のおかげで、一週間延期になりましたが
作業するには丁度いい曇り空の下での田植えとなりました。
まず初めに、すっかりおなじみになりました、八王寺組指導員のK氏による講習会が行われ、
資料を片手に、質の良いお米が多く収穫できる植え方を学んで頂きました。
苗は、3~4本をこの様に手に取り、約2cm差し込みます。
数週間で分蘗(ブンケツ)が起こり15~20本の苗に成長します。
地元の農家のお婆さんも田植えの姿でお手伝い。
地元スタッフの指導の元、ご家族やお友達同士で、思い思いに植えて頂きました。
こちらは、竹を利用して横一列になり奇麗に植えておられました。
こちらは、尻餅を着いたお子さんが、泥んこになりながら奮闘中です!
こちらは、交代で子守りしながら、ご夫婦だけで植えられました。
それぞれの、ご家族が楽しい一日を過ごして頂けたかと思います。
秋の収穫が楽しみですが、次回は、7月3日に草取りです。