稲こき間近のオーナー田です。
No2とNo3のイナキです
No2のイナキです
左からNo4・No5・No6のイナキです。
No6のイナキです。
今の所、獣害の被害も無く天候が良ければ
予定通り11月6日に脱穀作業を行います。
稲こき間近のオーナー田です。
No2とNo3のイナキです
No2のイナキです
左からNo4・No5・No6のイナキです。
No6のイナキです。
今の所、獣害の被害も無く天候が良ければ
予定通り11月6日に脱穀作業を行います。
先日の雨で一番下のイナキが1つ倒れてしまい、立て直し作業を行いました。
上仰木農業組合長にも駆け付けていただき、5名で修復しました。
奇麗に修復完了。
棚田No2とNo3のイナキです。
左からNo4・No5・No6のイナキです。
No6の2つのイナキ(右のイナキを修復しました)
天日干しで徐々に緑から茶色に変わって行きます。
稲刈りも終わり、ハザ掛けしたお米を猪から守る為
スタッフは居残りで獣害対策を行いました。
電柵の周りにネットを張り巡らせました。
スタッフ全員で電柵を整備して、外にはネットを張り巡らせ
猪から1ヶ月守り抜きます
オーナー田をグルっと一周囲い込みました。
また、指導員のK氏から軽バンを提供いただき、夜の見張りの為の小屋代わりに
この中で毎晩宴会が起こりそうですが、交代で猪を追い払います。
今日は、棚田オーナー田の稲刈り大会でした。
春に手で植えていただいた苗も黄金色に育ち、収穫の日を迎えました。
しかし、稲刈り間近の一部の田んぼに、今年も猪の被害が出てしまいました。
管理不足で申し訳ございませんでした。
9時に皆さん集まった所で挨拶から始まり、注意事項と刈り方の講習から
地元スタッフ指導のもと、鎌で刈っていただきました。
実が付き過ぎて、重さで倒れてしまった稲も奇麗に刈り取り。
お子さんにも、刈り方の講習後、安全に刈り取りを体験していただきました。
親子揃って、一生懸命刈り取っていただきました。
猪に荒らされた田んぼの生き残った稲も皆で刈り取りです。
刈り取ったら、次は藁で束ねます。 刈る人・束ねる人、分担しての作業です。
次にイナキ作りです、刈り取った田んぼに杭を刺し
刺した杭に、今回も竹を藁と稲縄で作り上げました。
藁を継ぎ足して長い藁縄にする、昔ながらの農家の知恵も
一生懸命聞き入っておられました。
イナキが完成したら家族揃って掛けていきます。
オーナーさん同士、助け合いながら一緒に掛けておられました。
掛け方にもコツがあり、効率の良い方法をご近所からお手伝いに
来ていただいているK氏に指導いただきました。
そんな中、お子さんは...
「虫を捕まえた~~!」
「バッタがいっぱい♪」と自然の中で楽しそうに遊んでました。
すごくおとなしく、賢いワンちゃんも稲刈りを見守ってくれてました。
作業が終わって、家族一緒に揃って田んぼで食べるお弁当は格別です。
こうして、ハザ掛けも終わり稲刈り大会も終了しました。
この状態で乾燥し、自然と水分を減らしながらお米に栄養分を蓄積させます。
これが美味しいお米の秘訣です。
次の稲こき作業は、11月6日の予定です。
天候次第で延期の可能性も有りますので、晴れが続く様に
てるてる坊主を吊るして下さい。