10月27日、午後からは交流イベントでした。
棚田オーナーの方、棚田ボランティアの方、オーナー田の地主さん、八王寺組スタッフとの年に一度の交流会です。
今年はオーナーの方27名、ボランティアの方3名、成安造形大学の学生・教職員20名の参加もあり、地主さんやスタッフも含め、総勢60名以上の皆さまにお集まりいただきました。
まずは、毎年恒例のオーナーさんの表彰式。
区画ごとに田んぼの面積が異なるため、反あたりの収穫量を計算し、たくさん収穫できた区画のオーナーさんに「仰木の手作り味噌」をプレゼント!
今年は県内各地のイベントで活躍されているココナッツマイスターのmomoさんにご担当いただきました。
八王寺組の畑で育てたサツマイモを新聞紙で包んで水につけ、アルミホイルを巻き、焚き火で焼き芋にします。
数が多いので、ドラム缶の上でも焼いていきます。甘くてほくほくでとっても美味しいです。
八王寺組スタッフの田んぼで栽培した餅米を使ってお餅つき。
つきたてのお餅は、仰木の伝統食の納豆餅、おろし餅、ぜんざいに。
小さな子供さんには、甘いきな粉餅が人気です。
白餅はお土産に。
今年もサツマイモの重量当てゲームを行いました。
八王寺組の畑で収穫したサツマイモのうち、一番大きなお芋の重さを当てていただき、一番近い方にイモと手作り味噌をプレゼントしました。
3年目の企画ですが、毎回、とても盛り上がります。
こちらはしめ縄づくりです。
今年も地元の小椋神社のしめ縄づくりもご担当されている士良さんにご指導いただきました。
昨年に引き続き参加してくださった棚田オーナーの方はコツも掴んでおられて、とても上手に作っておられます。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
来年もご参加お待ちしています!