5月29日、棚田ボランティア活動。
休耕田の草刈りです。
ボランティア参加10名、県の職員さん1名、地元スタッフ10名です。
今回は、地元企業の方が新人研修の一環として、6名参加してくださいました。
草刈機を初めて使用される方もおられるため、まずは草刈り機の使い方と注意点の説明です。
草刈機を使用しているとエンジンの音が大きく、声をかけても気が付かないため、周囲3m以内に近づかないようにすること、声をかける場合は正面から手を振り、動作で知らせることなど詳しく説明があります。
この休耕田の草刈りです。
休耕田は放置していると獣の住処になったり、虫が集まってしまうため、定期的な手入が必要です。
電気柵の近くは一般的な草刈りの歯は使えません。
ケーブルを切断してしまう可能性があるためです。
こちらは第1オーナー田横の昨年に復元した田んぼ。
土手の草刈りです。
電気柵に草が触れると漏電してしまい、効果が薄れてしまうため、電気柵の周囲は念入りに刈り取ります。
休耕田、第1オーナー田、どちらもスッキリと草刈りができました。
昼食は顧問の奥様の工房「プチ薔薇」の特製弁当です。
毎回、ご好評をいただいております。
午後からはボランティアの有志メンバーとスタッフで第2オーナー田の作業です。