第2オーナー田は、上仰木農業組合が担当。
オーナーさんが不参加の田んぼはバインダーで刈取り。
今年度の組合長も頑張ってくれています!
稲木づくり。昨年分の乾燥した藁で、竹を縛り組んでいきます。
天日干しは経験したことがない若手もあり、八王寺組の活動を通して先輩から伝授していきます。
復元した田んぼで苦労しましたが、今年はたくさん収穫できました!
9月28日、今日は稲刈りです。
今年もたわわに実りました!
熟練農家の八王寺組顧問の指導です。
インドネシアから企業の研修生が体験&手伝いに来てくれました。
仰木の棚田は大変美しい!と何枚も写真や動画を撮影されていました。
こちらの小学生姉妹は、オーナー歴3年です。
稲刈りの手際の良さは、大人顔負けです!
第2オーナー田は、3年前に放棄田を復元した田んぼです。
10数年の放棄により、耕土の状態が悪く、水漏れなど大変苦労しましたが、
八王寺組スタッフとボランティアさんによる日々の手入れにより、
今年は美味しいお米が収穫できました。
昼食は木陰があり、琵琶湖を一望できる八王寺山の交流スペースで。
大好評の本格的トマトカレー、具沢山のサラダ、フキの味噌煮、大根のお漬物...
八王寺組顧問の奥様、「プチ薔薇」の七重さんのお手製です。
フキの味噌煮は「作り方を教えてほしい~」との声も!
午後からはハザ掛けです。
組んだ竹に束ねた稲をかけていきます。
収穫した稲が混ざらないように、オーナーさんごとにブロックに分けます。
手間がかかり、台風等の影響もあるため、
最近は出荷用はもちろん、飯米でもハサ掛けをする農家さんは激減しました。
八王寺組では熟練農家さんから若い農家さんへ、稲木を藁で縛るコツなど、
昔からの匠の技が受け継がれています。
3週間ほど、天日干しをします。
これにより稲の栄養分が穂に集まるので一層美味しくなるといわれています。
9月14日、オーナー田の下水あげ(したみあげ)と草刈りをボランティアの方々とオーナーさんに行って頂きました。
溝の湿った土をさらうのは重労働です。
こちらは八王寺組の畑。11月の交流会用にサツマイモなどを育てています。
無農薬栽培なので雑草との戦いです。
草引きをしていただき、奇麗になりました。
土手の草刈りも行い、作業終了です。
これから2週間、田んぼを乾燥させて稲刈りを迎えます。