9月9日、オーナー田の草刈り、下水上げ(したみあげ)作業。
棚田ボランティア参加者4名(県職員1名含む)、地元スタッフ4名の参加でした。
下水あげは、稲刈り前に行う排水溝堀りの作業です。
十分に排水されないと稲刈りの時に泥田となってしまい、足を取られて重労働となってしまいます。
今回は高校1年生の女性が参加してくれました。(中央)
田んぼに排水用の中溝を付ける時、効率よく排水ができるようにまっすぐ縦に掘り進めるのですが、複数枚の田んぼをとても綺麗にやっていただきました。
大変助かりました!
こちらは土手の草刈りです。
地元スタッフは多くが兼業農家であるため、この時期は特に自身の田んぼの作業と重なり、参加人数が少ない状況でした。
また、今回の作業は雨天決行で、時折、雨が降る天候での作業となってしまいました。
参加いただいたボランティアの皆様には大変感謝いたしております。
ありがとうございました!