9月11日、オーナー田の草刈り、下水上げでした。
下水あげは、稲刈り前に行う排水溝堀りの作業です。
十分に排水されないと稲刈りの時に泥田となってしまい、足を取られて重労働となってしまいます。
去年は雨量が多かったこともあり、稲刈り当日も土が乾いていない区画がありました。
そのため、今年は下水上げの日程を一週間早めました。
作業は充実コースのオーナーさんと、棚田ボランティア活動にお申し込みいただいた都市住民の皆さんと地元スタッフで行いました。
まずは作業がしやすいように畦や土手の草刈りです。
こちらの充実コースのオーナーさんはマイ草刈り機を持参されています。
他の区画も刈り取りをしていただきました。
前・上仰木農業組合長も参加してくださいました。
こちらも充実コースのオーナーさん。いつも丁寧な作業をされます。
ここは特に乾きにくい田んぼです。
こだもとだけでなく、田んぼの中にも縦に溝をつけて排水します。
田んぼの畦での大豆づくり。
今年、初めて数区画のオーナーさんが栽培されています。
ぷっくりとした大豆が鈴なりです。
収穫が楽しみですね!