八王寺組のブログ

滋賀県の大津市仰木の里山にある八王寺地区のブログサイトです。

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北大津高校【田植え】

2019-05-21 21:07:19 | 八王寺組イベント

5月21日、北大津高校の田植えでした。

爽やかな五月晴れに恵まれ、参加者された先生方や生徒の皆さんは新緑の景色に感動されていました。
やんちゃな男子生徒が、全身泥だらけになるハプニングもありましたが、田植え前の粘土質の土の感触が心地よく、豊かな体験をしていただけたことと思います。






棚田オーナー制度【しろかき】

2019-05-19 21:42:54 | 棚田オーナー

5月19日、オーナー田のしろかきです。 

しろかきは、植付けが出来るように圃場を平らにする作業です。

機械で表面をしゃばしゃばになるように、かくはんした後に、丸太などを引っ張って真っ平らになるようにします。
小さな田んぼは耕耘機でかくはんし、同じように平らにします。 この「しろかき」によって、水の深さが揃い肥料が全体に行き渡り、水はけも均一になります。


こちらは第1オーナー田の様子です。


トラクターで水面をかくはんしています。


こちらは第2オーナー田(酒づくりコース)の様子です。

 


棚田オーナー制度【畔さき、畔塗り】

2019-05-15 21:40:40 | 棚田オーナー

5月15日(水)、オーナー田の畔さき、畔塗り作業です。

「掻立て(かきたて)」を作って、約3日置いた土は、ほどよく固くなっています。
棚田は畦から水が抜けやすいので、それを防止するために平鍬を使用して「畦もと」に土を積み上げていき、奇麗に塗り固めていきます。


写真は第2オーナー田での様子です。
左側の畔もとは畦塗りが完了した状態です。 


棚田オーナー【こね、掻き立てづくり】

2019-05-12 21:32:42 | 棚田オーナー

5月12日、棚田オーナー制度の活動日です。


水を張った田んぼをドロドロにこねます。大きい田んぼはトラクターで、小さい田んぼは耕耘機でこねます。

こねた土を「平鍬」を使い、畦もとに寄せていき、「掻立て(かきたて)」を作ります。
「掻立て」は畦付け用の土のことです。

これを数日おくと畦付けができるくらいの固さの土になります。

作業中、土から出てきた虫などを見つけたトンビが急降下してきました。