今日は、ストローベイルハウス建設予定地の整備を行いました。
青々とした八王寺山です。
切り倒した雑木が山積みになっていたのを処分しました。
重機を使い木の枝を広げます。
引っ張り出した木をノコギリで切ります。
切り分けて割木にし、冬場の燃料となります。
束ねて冬まで寝かせます。
氷で冷えた差し入れのトマトも美味しくいただきました。
山積みの枝も奇麗に片付き、広場がよみがえりました。
この場所でこれから色んな作業が行われる第一歩の日でした。
今日は、オーナー田の穂肥を散布しました。
穂が出る直前、稲のストロー状の中に花が咲く前の穂が入っている時に
栄養分が稲穂に行き渡る様に肥料を撒きます。
今回使用の穂肥は近江ユーキコート2号。区画別に適正量を袋に別けています。
参加いただいたオーナーさんはご自身で散布
均一になる様に丹念に蒔いておられました。
その後、田んぼに生えている雑草を取り除く方もおられました。
今日は、仰木を守る会、仰木子供会、八王寺組の共同開催で「生き物観察会」を開催しました。
仰木の小川に住む生き物について、地元仰木の子供達、棚田オーナーさんのお子さん、成安造形大学の学生の参加で、親子で楽しく学ぶ観察会となりました。

先生から主旨と生きもの捕獲方法について説明していただきました。

川に入り、網で魚やカニなどの生きものを捕まえます。


網を片手に生きものを探しました。

上仰木農業組合から副組合長親子も参加。

大学生も捕獲中です。

これはウスバカゲロウの幼虫の巣です。

春に卵を産んでいるので、石をめくって巣を見つけます。

これはヒラタカゲロウです。
似た水中昆虫が沢山いますが、しっぽの開き具合などで種類を見分けます。

どんな生きものが獲れたかな?

生きもの別に容器に入れ、数を数えました。

ヌマムツが34匹。

ヌマムツの成熟したオスです。この時期(5月~7月)は、赤く発色してメスを呼ぶそうです。

正面から見たヌマムツの顔です。

こちらはアメリカザリガニ、20匹。
外国から入って来たザリガニで、田んぼの畦(あぜ)に穴をあけてしまいます。

沢ガニ、14匹。キレイな水を好みます。

メダカの様に見えますが、ヌマムツの赤ちゃんです。約80匹。

いろんな生きものを集めた結果を先生に説明していただきました。

違いが解る様に見比べながらの説明。
似た水中昆虫が沢山いますが、しっぽの開き具合などで種類を見分けます。


どんな生きものが獲れたかな?

生きもの別に容器に入れ、数を数えました。

ヌマムツが34匹。

ヌマムツの成熟したオスです。この時期(5月~7月)は、赤く発色してメスを呼ぶそうです。

正面から見たヌマムツの顔です。

こちらはアメリカザリガニ、20匹。
外国から入って来たザリガニで、田んぼの畦(あぜ)に穴をあけてしまいます。

沢ガニ、14匹。キレイな水を好みます。

メダカの様に見えますが、ヌマムツの赤ちゃんです。約80匹。

いろんな生きものを集めた結果を先生に説明していただきました。

違いが解る様に見比べながらの説明。
このあと、元の川に放流し調査終了です。
4年前の調査ではヤマノボリもいたそうですが、今回は捕獲できませんでした。
ですが、いろんな生き物が生息する豊かな環境であることを確認しました。
数年後、また同じ時期に調査して生態系の変化を記録します。
数年後、また同じ時期に調査して生態系の変化を記録します。