果未 の館

観音菩薩日記

自分の考えることが全て

2017-04-18 09:27:50 | 母への思い
母を愛していると 思える自分になってきたと思っていた
大いなる者に試されている
だからこの現実を体験している

母からの電話
父が自分の思い通りにならないと怒ると言う
詳しい話を聞いてみると
母の思いと父の思いが 違っているだけのこと
母はそれを理解できないことで
母が反発したり拒絶することで父が反応しているだけ

人それぞれの思いが違うことを理解してほしいと思った
人それぞれの思いが違うことを 理解したほうがいいと言った
私と話すとイライラすると言って電話を切られた

試されている
それでも母を愛することができるかと試されている

実際過去の思い出がフラッシュバックした
そうだこんな思いこんな嫌なことがあった
やっぱり母を愛せてない自分がいた

母を愛するための 機会が与えられた
この記憶を浄化するための機会が与えられた
今持っている思考を変えるために機会が与えられた

母の子供時代が あるから今 母はこうなっている
母が記憶に支配されていてこうなっている

私自身私の記憶を探し 理由付ける
記憶を探す必要はない
記憶を探しても見つかることがないこともある
だから記憶を探す必要はない

だが理由を見つける理由付けたい
理由付けないと感謝できない
本当の意味で感謝できない

母は自分の考えることが全て正しいと思っている
自分の考えること以外を考える人がおかしいと思っている
相手の気持ちを考えない私や父
正確に言えば
母の気持ちを考えない私と父が悪い
逆に母が私達の気持ちを理解しているのかと
私達が言ったとしても
自分は解かっていると
自分の考えが私達の考えと同じという前提で言う
幼い頃からくり返されてきた
母の考えが全て
自分の考えを理解できない家族が悪い
そう思いいつもイライラしている母
いつも寝れないという母
いつも不機嫌でいる母


今自分は母を批判している
母を悪いと判断している

記憶がまたくり返されている
この出来事を受け入れられない自分がいるからくり返されのに

この出来事が起きていることを受け入れられなくてごめんなさい
この出来事は自分にとって変わる機会を与えてくれている
ありがたい出来事 ありがとう ありがとう

出来事の存在も母の存在も自分にとって大切なもの
愛おしさを感じて感謝をしこの思いを手放そう


この記憶を手放したい
今まで何度もみせてくれてありがとう
手放すのに協力してくれてありがとう