果未 の館

観音菩薩日記

子供の頃の暗示

2018-02-27 09:16:15 | その他
子供は親のしつけという名の暗示をかけられる

物事に善い悪いはない
だが親の価値観でこれは善いこれは悪いと
しつけという名の親の暗示にかけられる
親といる間 何度も何度も
親の価値観の善い悪いを言われ
それが自分の価値観と違うと主張しようとすれば
多くの家庭では頭ごなしに怒られる
怒る親も自分の親(子供にとって祖父母)に暗示をかけられている

こうして暗示にかけられたもので
自分の価値観と思えるものがつくられる
他人と比べて価値観に相違がでると
自分の考え方は間違ってないはずなのに
だってそう教えられたのに
暗示なので親から教えられたことにも気づくことができない

そもそも物事に善い悪いはないと思えなければ
必ず善い悪いの判断をしてしまう



誰かの問題に向き合うとき

2018-02-23 18:33:14 | その他
誰かの問題に向き合うとき
ただ 寄り添うだけで答を出そうとしない
答を導こうとしない
ただ ただ寄り添うだけでいい
寄り添うとは自分の主観を持たずに向き合うこと
客観的に言葉をかけていくこと
できる限り自分の主観を入れずに向き合うこと

客観的な言葉とは
思いや考えでないもの
推測や想像でないもの

人はほとんど主観を入れて話をする
客観的に話しているつもりでも
よくみると主観が入り交じる

主観を入れて話を聴くと
問題を抱えた人に寄り添うことができなくる
その状態で問題が解決されたように思えたとしても
その問題と同じようなものに又向き合うことになる

主観と客観

2018-02-22 11:25:41 | 生き方
主観的に言葉を発すると
主語になるものに基づいて変化する
時と場合によって変化していく
主観的な言葉はいろんなものを振り回す

客観的に言葉を発すると
誰が観てもどんな時もどんな場合も
矛盾する事は少なくなる
細かく客観的に刻めば刻むほど
矛盾は小さくなる

不快さを感じたとき
それは主観的なものから生まれている

主観的な見方と客観的な見方
日常生活ではほとんど主観的にみている
客観的と思っているもののなかにも主観が入る

不快さを感じたとき客観的にみてみよう
客観的と思っているものの中にも主観が入るので
客観的に観ても不快さが何かみえないときには
客観的にみているかひとつひとつを確認してみよう


相手の立場で考えると

2018-02-18 10:20:00 | その他
相手の立場で考えると自分を見失うことになる
相手の立場で考えても絶対に相手の考えと一致することはできない
相手は相手の価値観がある
相手は相手の記憶によって考える
価値観も記憶も全部理解することはできない
だから相手の考えと一致することはできない

相手の立場に立とうとすれば
それは自分の立場から離れるということ
自分の立場から離れれば自分を見失っていく

いろいろなことに出合ったっとき
相手をみるのではなく自分をしっかり理解すれば
自ずと流れるべき方向へと流れていく
自ずと自分の心地好い方向へと流れていく
相手の立場で考えると自分の立場が無くなり
自分にとって心地好くない方向へと流れていく

相手の立場で考えるのではなく
自分の立場で考える
内観すること
それは表面的な自分ではなく
真の自分と向き合うこと


習慣

2018-02-03 06:54:57 | その他
習慣的になると楽
習慣が楽で繰り返す
習慣が当たり前となると
習慣から離れられない
習慣から抜け出せなくなる

習慣としていることで
習慣から外れることを恐れて
習慣化されたことを止めようとすることができなくなる

習慣になって良いことと
習慣になると気づけないことが生まれることを理解して
習慣にする