止めること

止めたり 逃げたり
苦しい事から一時的に離れる事は必要だが
止めたり 逃げたりしても
解決したことにはならない

心が揺れる時 揺さぶられるとき
どこに視点を合わせれば
揺れることが無くなるのか
どこをみて行動すればいいのか

全く関わりのない他人の出来事に感情が湧く事はない
俯瞰的に捉えることができる
近づけば 近づくほど
自分であることに近いほど
俯瞰的に見ることができなくなる

全くの関わりのない人が
苦しい状況に置かれているのをみて
この人に必要な課題を解いているだけと思うことができる

近い人になると自分が手をだすこと
何かすることができると思うと
他人の課題が自分の課題のようになってしまう
他人の課題は他人の課題
だが 無関心にいるのもまた違う

俯瞰的に見るということは
ゴールが見ていて俯瞰的に見えていればいいのだが
ゴールが見えずにいると
俯瞰的に見ていてもどう進めばいいかわからない

子供を相手にするとき
答えのわかっているものを
どうすれば答えを子供が自分の力で見つけることができるか
答えがわかっているから導くことができる

答えがわからない時一緒に考え
一緒に解くのもの悪くはない

不快な感情を感じたとき
何を学ぶかと
自分に問いかけてみる

勉強する気になるには

勉強する気になるには
勉強がおもしろくなることがいい
興味がわくような環境をつくったりすること

勉強そのものが楽しくなるなが一番であるが
人それぞれ好き嫌いがあるよに
興味を持てるもの どうやっても興味がもてないこともある

どうしても勉強を楽しいと思えないならば
勉強自体を楽しいと思えるようにしなくてもいい
勉強の成果で好きなおもちゃを買ってもらえたりお金がもらえたり
勉強をすると楽しいことがある
勉強自体は楽しくなくても
勉強して成果が出れば楽しくるという経験をすること
どんな方法でもいい
勉強することで楽しくなる何かをつくる
勉強する気にするきっかけが大切

報酬を与えるやり方は持続させるのが難しいといわれるが
持続させるためにまた別の方法を考えればいい
まずは勉強することが楽しいことに繋がるという経験をすることが大切

満足のいった人生

どうすれば楽しいことが見つかるのだろうか
どうすれば前に進むことができるのだろうか
どう考えれば今を楽しいと思えるのだろうか

人生を終えた時走馬灯のように
終えてきた人生を振り返り反省をするらしい
どう終えることで自分は満足するのだろうか
何を達成すれば満足するのだろうか

嫌い

嫌いなものを好きになる必要はない
嫌いという感情が
なぜ起こったのか
なぜ不快になっているのか
何かを変えるためのサイン
何か改善する余地があるということ
意味があるというだけのこと

嫌いというものに
どう対処するか
どう克服するか
嫌いなものに出合うことは
大切な経験をするということ

苦しくて苦しくて

どうしたらいいかわからない
何に目を向ければいいかわからない
答えが見えず
ヒントもわからず
ただ 苦しいという思いだけが漂っている

スッキリしない思い
前へという気にもなれない

なぜここにいるのか
なぜここにいなければいけないのか
ここからいなくなるとどうなるのか
ここからどこへ向かえばいいの

苦しさから逃れようと逃げても
苦しさはまた訪れる
逃げるという方法でないものを見つけなければ
いつまでも続く
一時的にに苦しさが弱まっても
再び苦しさはやってくる
早く苦しさから逃れる方法をみつけるなければ
いつまでも続く

どこを探せばいいのか
どう言動すれば見つかるのか

それぞれ

人にはそれぞれ課題がある
自分で決めてきたらしい

課題をクリアーするのは自分でなければいけない
ヒントをもらうのはいい
やり方をきくのもいい
でも問題を解くのは自分
他の人が解いても
課題をクリアーしたことにはならない
他人の課題を解いてはいけない
他人の課題を解く機会を奪ってはいけない


自分の課題に集中しよう
自分の課題を解くことに集中しよう

秘薬

幸せをもたらす癒しのホルモン
オキシトシン

好きな人と触れ合うこと
可愛い動物と触れ合うことで分泌される

オキシトシンが分泌されると幸せと感じる

子供がお母さんと触れ合うとき
お母さんが子供と触れ合うとき
オキシトシンが分泌される
抱きしめることで
幸せと感じるられる秘薬

触れ合い抱きしめることで
無限に分泌される秘薬

子供が泣きやまないとき
言うことをきかないとき
たくさん抱っこして
たくさん抱きしめる
幸せを感じるお薬を与えている

親は薬を与えているつもりで
自分が子供から薬を与えられている

試してみる

人のためにと思うと
どこかで相手を変えようと言う思いになる

自分のために自分が動くことで
相手を変えようとすることもなく
相手の責任にすることもない

同じやり方を繰り返しては何も変わらない
自分のために
自分が楽になれるやり方を
自分が楽になれるところまで
やり続ける
考え続ける

結果を気にし過ぎると
試してみる気持ちになれない
結果はあくまでも
新しい方法をみつけるためのヒント
とにかくいろんなことを試してみよう
結果を怖れず試してみよう

スイッチ

感情はスイッチ

嬉しい 楽しい 喜びは
行動をスタートさせるスイッチ
行動を加速させるためのターボスイッチ

怒り 悲しい 辛い 苦しい
不快な思いは
考えさせるためのスイッチ
停止させるためのスイッチ
進路変更するためのスイッチ

好きとか嫌いもスイッチにすぎない

感情はただのお知らせ
感情はただのスイッチと
冷静に捉えればいい

感情に揺さぶられるから苦しくなる
感情があるから前に進む
感情があるから変化がおきる

感情に支配されるのではなく
感情を利用しよう

心配することはない

お金を使うと無くなる
自分のために使ったお金は戻ってこない
人のために使ったお金は戻ってくる
人のためといって自分の見栄のために使ったお金は戻ってこない

人のためにその人に必要だと思われるお金はいずれ戻ってくる
お金として戻ってくるか
他の何か嬉しくなることで戻ってくる

戻ってくることを期待して使ったお金は返ってこない

ただただ 人のために必要なお金を使って
苦しくなることはない

人は満たされないと
誰かから奪いたくなる
人は満たされないと
誰かを傷つけたくなる

奪うばかりの人
傷つけるばかりの人
満たされない人と哀れに思い与える

上から目線になりそうで怖いが
満たされない自分を演じてくれてる
その満たされない自分に与えているだけと考えよう

かけがえのないもの

持続してかけがえのないものは何もない
大切だと思っていたもの
無くしたくない 失いたくないと思っていても
それがその瞬間に必要であっただけで
永遠に同じものを必要とすることは何もない

かけがえのないないものと執着することは苦しさへと向かっていく
かけがえのないものはその瞬間で大切なもの
かけがえのないものとして大切にする必要はあるが
かけがえのないものとして執着することはよくない

細かい気遣い

相手の心を想像して
細かいところまで気遣いしても
どれだけ想像してみても
想像は想像
それが当たることの方が少ないと考えて行動する方がいい

想像するよりも今のこの瞬間にみたもの聞いたもの
感じたもので対応する

相手に行動してもらおうとするのでなく
自分が行動することを考えよう
自分が不快にならない言動をしよう

相手の気持ちを考え言動しても
相手に不快さを与える事だってある
不快だと表されたときに
自分が対応すればいい
細かい事を想像して気遣ったとしても
気遣いにならないこともよくある

自分の気持ちがよくなる言動をすればいい
その結果に対処すればいい
自分が気持ちがよくなれる対応すればいい

自分が気持ちよくなる行動が結果的に
相手がきもちが良くなるということでいい

自分が気持ちよくなる行動が結果的に
相手に不快さを与えたなら
相手が自分に不快さを与えてくるはず
与えられたら相手を責めたり 反発するのでなく
自分が気持ちよくなる改善方法を見つけよう
それでまた相手に不快さを与えてしまったら
別の改善方法を見つけよう

同じやり方ではいつまでもたっても変わらない
自分が変えようと改善することで
周りが動く 周りも変わる

すべてはあるべきこと

すべてのことに良い悪いはない
すべてことに意味がある
起こしたこと起こったことには意味がある
出来事の結果は次への課題 次への道

後悔するのではなく
どう変えていくか
何を変えるための結果なのか
何も間違いはない
ただ必要であっただけのこと
進む道に怖れることはない
進む道はすべて必要な道

発する言葉にためらう
発した言葉はその時々
相手がいての状況で何色にでも変わる
自分が予期しないこと
思いもよらないこともある
怖れて何も発せず 何もしないことよりも
発したい気持ちに素直に発する
したいと思ったことをする
発したいことしたいことをした結果に意味がある
その意味を理解し
次の発する言葉
次の行動へと繋げていく

発した事には結果がでる
起こした行動には結果がある
何か変化がおこる

変わるということ

自分のために行動する
自分が楽しくなるために行動する
自分が楽しくなること
自分が不快にならないこと

人のために教えてあげること
人のためために導くことが
自分が不快にならないないため
自分が楽しくなるための行動

教えたことが
わかるかわからないか
わかったとしても
実行するかしないかは相手の段階次第

相手の段階に合わせた
教え導きをしなければ改善はしていかない

教え導くことはどうすることかを
一つ一つ教えていくことではない
変わろうとする気持ちに導くだけ

変わろうと思う気持ちを持てば変わっていく
ほんの少しでも変わろうと行動すれば変わっていく

人を変えることはできない
変わるということは学ぶこと
変わろうとすることは学ぼうとすること
人を変えようとすることは
相手の学びを奪うこと
変わろうとする気持ちに導くだけ

変わることで楽しくなる
変わることで
楽しさがみえてくる

変わることは一時的に不快さも生む
不快さは道標
不快さを楽しさへ変えることが学ぶこと


相手が楽しくなることを目指す
相手の不快さを取り除くことで
自分が楽しくなる
自分の不快さがなくなる

目的は何

何のためにこの世界があるのか

一部の精神世界の人達が言うには
この世界を浄化するため
濁った世界を透明にするため
ひとりひとりの心をエゴのない透明なものに
変えるために存在する世界

なぜ 濁りのない世界にする必要があるのか
すべての濁りを取り去り
透明な世界となると
そこはどうなるのか
何が見えるのか

目的が見えないものに向かって進むのは辛い
なんで進まなければいけないのかと投げ出したくなる