人に優しくしなさい
人のことを考えなさい
子供の躾でよく耳にする言葉だが
本当は自分のために人に優しくしなさい
自分のために人のことを考えなさい
優しさに対する考え方は人それぞれ
自分が優しさだと思った行動が相手には優しさだと思えないこともある
人のことを考えても相手が何を考えているかはわからない
相手の考えていることこが自分と似ていることはあるが
全く同じになることはない
ずれがあるのが当たり前
相手の考えていることこがわかると言う思い込みが自分を苦しめる
わかっているつまり自分の思うことが相手の思うこと
違うという理解がかけると
その違いが理解できず不快な出来事を生む
そもそも自分のためにと言うことを基本においておけば
相手がどんな思いを持ってもどんな行動をしても
自分が楽になれる穏やかかになれる行動をすれば良いこと
相手の視点のつもりで見ても相手を動かすことはできないのだ
怒りや悲しみ 不快な感情を持つのも相手ではなく自分
相手の感情がどうかは想像であって実際感じているのではない
自分の喜びのために考え行動するという基本で動けば
どんな出来事が起きようとどんな状況になろうと
その時々で自分を変えて行けば常に自分が楽になれる
穏やかな状態で居続けることができる
動くこと変わることができるのは自分自身でしかないのだから