だからこの世にいる

イエスの言葉に

「右の頬を打たれたら左の頬も出しなさい」
「人を憎まずゆるしなさい」
「汝の敵を愛しなさい」

できれば悟りが開いていることでしょう
そもそもこの世に存在しないでしょう

輪廻転生のループから外れることができるのでしょう
わかっていてもまだまだ行動ができません
頭ではわかっていても

小テスト

繰り返し小テストを受けているみたい
何度も繰り返し湧き上がってくる感情
ただその感情に良い悪いもない
ただ自分が握りしめていた記憶、思考が
繰り返し感情として顔を出すだけ
その記憶、思考を手放してしまえば
感情が湧き上がることはない
握りしめていた記憶、思考は手放したつもでも
まだその握りしめていた感覚が残っている間は感情が湧き上がる
強く握っていればいるほどなかなか手放すことができない

繰り返し行われる小テストのように出来事は起きる
握りしめた記憶、思考を手放すまで出来事が起こる
小テストは続く

プラスの言葉とマイナスの言葉

プラスの言葉には
褒める言葉
喜びの言葉
感謝の言葉
嬉しくなる言葉
楽しくなる言葉
認める言葉
賛成する言葉
同意する言葉
などがある

マイナスの言葉は
嫌みな言葉
怒鳴る言葉
脅す言葉
否定する言葉
批判する言葉
罵倒する言葉
などがある

プラスの言葉を百回 千回 一万回いっても
一回のマイナスの言葉を言ってしまえば
プラスの言葉は消えてしまう
悪くすればマイナスとなる

マイナスの言葉を一回言ってしまうと
プラスの言葉をどれだけ言ってもなかなか消えない

自分がプラスの言葉と思って言っても
相手はプラスの言葉としてとってもらえないことがある
マイナスの言葉として受け取ることもある