果未 の館

観音菩薩日記

変化

2018-04-22 22:32:08 | 出来事
独りという思い込みからは解放された
自分が変わろうとしている
今までと違う価値観へと変わっていこうとうする
頭で何度も何度も新しい価値観を巡らせる
行動の少ししか新しい価値観に変えられない
少しずつの変化がいいのに
少しだけの変化に満足せず
大きな変化を期待する

少しずつの変化が大きな変化と繋がっていく
急激な変化に対応できないことをわかっていながら
急激な変化を求めようとする

着実に変化している
自分を信じて変わっていく
自分に自信を持とう

すぐに できなかった自分を思い出し
できていることよりできないでいることを数えてしまう

できている
できている
変わってきている
変わってきている

自信をもって
進んでいこう

出来事から学ぶ

2017-11-20 12:31:12 | 出来事
ある奥さんは自分の旦那が自分に向かって大声を出すという
そのことで自分は鬱になっていると言う

私がみるその夫婦の会話は
奥さんが旦那さんの意見を否定することで
旦那さんが自分の意見を通そうと大きな声をだしている
旦那さんは奥さんのことを批判することを言っているわけではない
奥さんが自分と意見が違っても旦那さんに言わないでいれば大きい声を出されることはない
だが奥さんは自分と価値観が違うことを黙っていられない
旦那さんの価値観は間違っている
だから正さなければと思い言ってしまうという
旦那さんは奥さんの意見を受け入れられず大声を出す
そのことで鬱になっていまうと言う

奥さんが自分の意見を通そうとしなければ
旦那さんを変えようとしなければ旦那さんは大きな声を出さないのに
と思っている自分
奥さんが旦那さんに意見しないようにして欲しいという思いが自分の中ある
奥さんを変えたいと思っている自分

奥さんは心配されたい、味方になって欲しいが
意見はされたくないと思っていることも感じる

奥さんが旦那さんに対して思っている変えたいという思い
自分がその奥さんを変えたいという思い
俯瞰的にみればその奥さんと自分は同じ

ならば自分はどうすればいいのだろうか

まずはこの出来事の外から眺めよう
どんな感情が湧いているのか
どんな判断をしているのか

変えようとすることは悪いことと判断しているのに
変わらせたい自分がいる
変わらせたい思いをまずは手放すこと
この奥さんが変わろうと変わらなくてもどちらでもいいこと
変わらせたいと思っている自分を変えるために関わりあった出来事
この出来事を提示してくれた
このご夫婦にまずは感謝しよう



朝帰り

2016-11-08 09:33:05 | 出来事
旦那が朝帰りをした
朝帰りするという連絡はあった

彼を信じていれば不快さは生じない
彼を信じてなければ不快さが生じる
彼の存在に無関心であれば
彼を信じていなくても不快さは生じない

朝帰りを悪いものだと考えていれば
たとえ連絡があったとしても不快さが生じる

相手の言動がどんなことであっても
善悪の判断をしなければ不快さは生じない
相手の存在に無関心であるとき
善悪の判断はしない
なので不快さは生じない

無関心とはその存在を認めてないこと
実際形あるものの存在を認めないことには矛盾がある
矛盾があれば不快さが生じる

無関心であることはその場では不快さは生じないが
矛盾さから生じる不快さにいづれ向きあうことになる

結局相手の存在を認めた上で
善悪の判断をしないことが
自分の不快さ生じさせないこととなる

どうしても戻ってしまう

2016-10-13 11:31:24 | 出来事
記憶に飲まれないように
駒にならないようにと
気をつけていても
気付くと駒になって記憶の沼に溺れかけている

未来に備えようとすれば記憶の沼へ沈んでいく
自分の気持ちを今に持ち続ければ記憶の沼に沈んでいくことはない

何かに没頭していれば未来を考えることはないが
これまた没頭していることの中で感情が発生し記憶の沼へと引きずり込まれていく

余裕がある態勢で出来事に関われれば
記憶の沼に入ることはない

この余裕がある時間に
記憶から抜ける習慣をつけることができれば
今と違う状態になるだろう

溺れそう

2016-10-03 11:01:52 | 出来事

次々と浮かび上がる思い

繰り返されている記憶

もうたくさん、と思っても次々とくり返されていく

うんざりすぐらい次々とくり返される

どれだけくり返されれば開放されるのだろうか

記憶に溺れそうになる


駒s

2015-10-10 05:46:50 | 出来事
お金や物ではないと思っていても
お金や物にこだわる自分がいる
どこを向けばいいのか

楽しさをみつけれない
苦しさに沈んでいく

駒の沼にはまってしまい
どんどん沈んでいく
もがけばもがくほど沈んでいく

駒になっている自分がいる
駒でしかいることに気づかない人といれば
駒でしかいれない


変えるつもりではないが

2015-09-02 11:33:47 | 出来事
いがみ合う両親のどちらの愚痴を聞いても心地好いものではない
どこかで聞きたくない思いからか
両親を変えようとする気持ちが働いている

変えようとすれば絶対に相手は変われない

どう気持ちを置けば良いのだろうか
教えようとすることが押し付けになる
苦しいことを聞いたとき自分は
どう向かい合うことが相手に対して
心穏やかな気持ちで接することができるのだろうか



反省することと否定すること

2015-09-01 08:59:24 | 出来事
両親はお互いにいがみ合っている
面白いことにお互いの嫌なことが全く同じなのである
鏡の法則といわれるものだと第三者からは見える
また同じことを言っていると伝えても
自分を否定したくない思いからか
お互いにそれを認めようとしない

反省することと否定すること
とても似ている
反省することは今までの自分が間違っていたと改めようとすること
自分の行いがいけなかったと認めることは
間違っていないと思っている人にとって
自分を否定することのように感じるのかもしれない


空飛ぶ夢

2015-08-28 06:26:04 | 出来事
夢の中で空を飛ぶ
ハンググライダーをしているかのように滑空する
とても気持ちが良い
だが いつも飛んでいるうちにどんどん高度が下がっていく
最後は飛ぼうと思っても飛べない

調子にのって気持ちがいいと思っていると
いつの間にかその気持ちよさを失っている



病気になって学んだこと

2015-03-07 08:29:10 | 出来事
病気のとき気遣かってもらおうと思わないこと
病気のときは動けないと宣言して動かないこと

できないときにはできない
できるときにできることをするだけ

相手の価値観を考える必要はない
相手の価値観を理解したと思っても理解しているわけではない
自分の価値観も相手に理解してもらおうとするべきではない
自分の価値観の中で動けばいい
自分の価値観の中で苦しいことが起こったときに
自分の中で調整をすればいいこと
相手に理解を求めたり調整させようとしないこと


この子がいなかったら

2015-01-17 11:41:45 | 出来事
子育てに疲れ気ってしまっているお母さん
「この子がいなかったら」と思うことがあるという
この子がいなかったらと思う時はどんな時
多分そこが苦手な時であって
いなかったら何をするのと尋ねることで
その人のリフレッシュの方法がみつかるかもしれない

相手の出来事を自分の過去の出来事と重ね合うことで
信頼を得ようとするあまり本質的な課題から
離れていってしまう

課題の解決をするためには
課題を解決する本人自身が課題に気づくこと
そのためにはこちらが何もわからないという状態である方がいい
何の想像もなく 何の思い込みもなく接することがいい
何もわからないから質問をする
当たり前のように思えることも
質問することで気づくことがある
問題を抱えている人がその人自身が理解をするために質問をする
だから相手の思いを想像する必要はない
想像してしまうことで相手の気持ちとズレてしまう
相手が自分の言葉で自分の気持ちを
発するように質問をするだけ
何もわからない状態であることが大切なこと
わからないから質問をする
質問をすることで相手は本当の気持ちを発する
相手が出した言葉を拾って伝えること

問題を抱えている人が
なぜその問題を抱えているか
問題と思っている不快な思いは
その人の奥にある思考の仕方からきているもの
その思考とは違う思考を見つけるお手伝い
あくまでもその人自身が自分でみつけるためのお手伝いをするだけ


決めつけ

2015-01-14 12:59:37 | 出来事
受け入れられないと決めつけてしまう自分がいる
合わないと決めつけてしまう自分がいる

何がそうさせるのか
どう心を置くことで視点が変わるのか
何を学ぶためだったのかを考えよう


ある講座に参加した
問題を提起するだけで答えはない
自分にとってそこに問題があることはわかっていて
どう解決するかを知りたい
当たり前のことを話すだけでその先がない
ただ この講座は問題があるということを知らない人に
問題があることを知って貰うための講座である
詳しい内容を知らずに
講座を受けた自分に問題があっただけ

そんな講座でも自分がそこにいたということには意味がある
意味に気づくことができれば変化が起こる

意味のないと思われる時間に
意味があると感じるための出来事だったのかもしれない



利用の仕方

2014-12-14 08:34:32 | 出来事
今 手相の見方を習っている
手相はその人その人の脳の動き
動かし方を表しているらしい
なのでその人の性格や癖などが
手相に映しだされるらしい

学んだことをどう利用するか
何のために学ぼうとしているか
と考えたとき

自分を理解するため
自分が気づいていない自分をみつけるため
相手を理解するため
相手も気づいていないところを理解するため


まずは自分
自分がどう利用して
自分がどう変わるか
自分をみつめ直すために利用する


ある幼児のお母さんの話から

2014-12-03 08:49:36 | 出来事
最近 誰もが子育てしながら働こうとする
女性の社会進出を進める政府

みんなが子育てしながら働こうとする
子育てしながら働こうとすることは悪いことではない
しかし 世の中があまりに子育てしながら働くという流れが当たり前だという風潮に
子育てに専念したいと思っているお母さんまでが
働かなくてはと思いはじめている

日本人の気質のなかに
みんなと同じでありたいという思いから
世の中の流れからはずれたくない思いの方が強くなり
子育てを優先するより働くことを優先してしまう人達がではじめている

子供のことを優先することが大切であることを第一に考え
そのうえでお母さんが仕事を持つか持たないかを選択して欲しい

人それぞれ得て不得手があるので
働くことが好きで子育てが苦手な人が
無理矢理仕事を辞めて子育てに専念すれば
子供にとって良くない


また逆に子育てに専念したいと思いながらも
仕事を続け時間がないと子供に対してたっぷりの時間を持つことができなければ
これもまた子供にとって良くない

周りの在り方で
自分の在り方を決めるのではなく

もっと幼児期の子育てが重要だということを知って
自分のことを理解して
それでも働こうとするのか

子育ては母親だけがするものではない
幼児期の子育てを父親が見てもいい
祖父母がみてもいい
ただ幼児期は愛情を注いでくれる決まった大人が
三歳までできれば就学前までいることが重要

あなたのことをしっかり守っているのよ
と子供が感じる大人が必須であることを
知っていて欲しい