果未 の館

観音菩薩日記

相手を知ろうとすると 

2019-06-02 14:15:38 | 生き方
生きている限り 誰かと関わり合っている
その関わり合う誰かを知ろうとするかしないかで
自分の生き方は変わっていく

自分を批判したり否定したりする相手
また 自分にとって都合の悪い相手のことを
知ろうとすることは避けがちである
それは 自分と違うという事で
自分を否定されたと感じる
自分の存在を否定しかねないからだ
自分の存在を自分で認めることができていれば 
自分は自分 相手は相手として
違ってもいいんだという考えを持っていれば
相手を知ることを恐れはしない

相手を知って理解することで違う世界が広がっていく
相手の経験した記憶を共有するという事で
自分の世界も広がっていく

自分の世界から出られない人もいる
そういう人は相手を否定する
だが そういう人に対して
自分の世界から出られないでいると認識して声をかけ 
無理に引っ張り出すことをせずに言葉がけをすれば
相手は自分の世界から自ら出てくるかもしれない

相手を知ろうする 
理解しようとすれば
自分の世界が広がる
相手の世界も広がるかもしれない

奪う人への対応  

2019-04-20 18:31:08 | 生き方
奪う人が現れるのは自分が奪われたくないという思いがある
自分が満たされてない状態でもある
だから無理に自分が与えようとしても不快さが募っていく
自分が満たされていないので与える余裕がない

奪う人が現れた時にどうすればいいか
自分もどこかで奪っているのかもしれない
そう思うことで与える気持ちになれるかもしれない

奪う人は何らかの満たされないものがあるから奪おうとする
何が満たされていないのか
どんな欠乏感を抱えているかを知ろうとすることが
自分の欠乏感を埋めるヒントになるかもしれない

心の世界に眼を向ける 

2019-02-20 15:33:26 | 生き方
目でみえるもの 
耳で聞こえるもの 
触って感じるもの
生きているとそれに集中する習慣がついてくる

大人になると 
目でみえるもの 
耳で聞こえるもの 
触って感じるもの
それが真実だと決める
目でみえるもの
耳で聞こえるもの 
触って感じるものが一部であること
全てを見ているわけではないし 
全てを聞いているわけではない 
全てを感じているわけではない
その事に気づかず一部が全てだと勘違いする
それは自分だけではない

心でものをみるようにすると
少しの動き 
言葉の意味の多様性 
感覚の違いを丁寧に扱っていくだろう



気にしない

2018-11-24 17:22:07 | 生き方
気にしないは気になることを意識的に避けること
気にならないとは似ているが積み重なっていくと
結果は大きく変わっていく
起こる出来事は全く違うものになっていく

気にならないは気になることがない
出来事を起こす種は存在しないということ

気にしないは気になることをがあるけど
存在を無視しようとすること
無視された存在は存在を
アピールするために再び表れる
無視を続ければ気づくために
強力な形で表れる

気にしないではなく
気になることを素直に受け入れ
気にならなくする捉え方を探す

プラスのダブルバインド

2018-06-23 09:51:51 | 生き方
快い出来事が起きたら喜びを満喫して感謝しよう
不快な出来事が起きたらどう考えたら どう行動すれば
快い気分に変えることができるか
謎解きが始まったとワクワクしよう

中庸でいる時は穏やかでいられる
偏りがある時はどう偏りを整えるかを
見つけることをワクワクしよう

主観と客観

2018-02-22 11:25:41 | 生き方
主観的に言葉を発すると
主語になるものに基づいて変化する
時と場合によって変化していく
主観的な言葉はいろんなものを振り回す

客観的に言葉を発すると
誰が観てもどんな時もどんな場合も
矛盾する事は少なくなる
細かく客観的に刻めば刻むほど
矛盾は小さくなる

不快さを感じたとき
それは主観的なものから生まれている

主観的な見方と客観的な見方
日常生活ではほとんど主観的にみている
客観的と思っているもののなかにも主観が入る

不快さを感じたとき客観的にみてみよう
客観的と思っているものの中にも主観が入るので
客観的に観ても不快さが何かみえないときには
客観的にみているかひとつひとつを確認してみよう


出来事はどこから

2017-12-26 09:04:19 | 生き方
起きた出来事によって感情が湧きあがる
その湧きあがった感情から思考が生まれる
思考となったことが言葉 行動になる
言葉 行動になったことが出来事を起こす
起こった出来事で感情が湧きあがる

常に同じような出来事を繰り返すのは
一度回り始めた思考は意識的に
止めない限り自動的に繰り返される

感情が湧きあがったとき
それが自分にとって楽しくないものだったら
その感情がどんな思考に基づいて湧きあがったのか
考えよう 意識しよう

考え意識することで自動的に繰り返そうとする出来事を止めることができる
新しい思考に置き換えることができれば
今までと違う出来事が起こりだす

ただ 思考を変えたとしても
一旦回りだした思考を切り替えるのには
常に変えようと意識を保ち続けないと
繰り返していた思考に直ぐに戻ってしまう

新しい思考に切り替えるには
新しい思考からの言葉 行動に意識する
そうすれば新しい出来事が起こり出す
新しいサイクルが回り出すまでには
常に新しくしようと意識する必要がある



気付く

2017-12-14 16:11:11 | 生き方
気付くためにここにいる
気付くために出来事が起こる

出逢う人には意味がある
気に入らないない人に出逢った時は
その人を良くないと判断するのではなく
自分の中に何か気付かなければいけないことがあるから出逢っただけと気付くこと
ただ自分に何か気付くことを教えにきてくれただけなのである
その何かに気付けば自然に穏やかな気持ちになれる状態になる
必然で出逢いはあり出来事は起こる

全ては気付くためのもの
理由を自分の中にみつけることができれば
どんな相手もどんな出来事も楽しいこととなる

言葉を選ぶ

2017-11-26 15:35:20 | 生き方
言葉を変えれば 考え方が変わる 
考え方が変われば 行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 性格が変わる
性格が変われば 人生が変わる

発する言葉を変えれば 人生がよくなるなら
言葉を選んで 自分が楽しくなる人生になる言葉を発しよう

脳は“~してはだめ”“~しない”“~してはいけない”という否定語は理解しにくいらしい
(旗揚げゲームでその意味がわかると思う)
ならば 否定的な意味を現す言葉を使わず
否定したいときは肯定的な言葉に否定語をつければいつも肯定的な気持ちでいられる

失敗した~と言わずに
成功しなかったと言おう
落ち込むと言わずに
元気がでないと言おう
面倒くさいと言わずに
頑張りたくないと言おう
疲れたと言わず
頑張ったと言おう
ダメだ~と言わずに
うまくいかなかったと言おう
できれば うまくいかなかったと言わず
できたことに目を向けて○○はできたと言おう

自分が言葉を発すると誰かに対した言葉も自分は聞いている
自分の言葉は自分が一番聞いている
自分が発する言葉は人に対してのエールと思っても
一番は自分へのエール
言葉に気を付けよう
言葉を選ぼう





自分の視点

2017-10-01 07:35:31 | 生き方
人の価値観で創られている現実
それを見て感じた不快感から相手を批判したくなる
不快に感じたことは自分の価値観が不快を感じるものの見方をしているだけ
その状況を目にし関わり合うということは
その自分の価値観を変えることで不快感はなくなる

相手が不快な発言をしても直接自分に対しての発言でないなら
そうこの人は考えるんですねとただただ受け入れよう
それで関わり合う必要がなければ避けることができるなら
自分から近づかないようにすればいいだけ

自分が関われることは決められている
無闇に自分から関わろうとすれば自分に不快なことが起こる
避けようとしても避けられない離れることのできないことが自分の課題であり
何かしら自分が今までと変わらなければいけないということ

身につける

2017-05-19 08:47:53 | 生き方
仕事を覚えるために教えてもらう
職人の技を覚えるのに
師匠は弟子に何も教えない
師匠の技は教えてもらうのではなく
自分で観て考えて覚える
一見教えないのは冷たいように思われるが
教えると言うことは習う側は受け身になってしまって
考えることをしなくなる
教えなければ考える
どうしたらいいか考える
何が違うか考える
教えてもらうとどうしてそうなるか考えなくてもいい
比べることをしなくてもいい

教えてもらったことはできるが
応用が利かない
新しい発想が生まれづらい
ただ教えてもらうことばかりでいると
師匠を超えることはできない
追いつくこともできないのかもしれない

身につけるということは
身につけたい思い
自発的な行動
積極的な行動
自分が考えるということ
自分で工夫すること

人それぞれ違う
他人のやり方ではできないこともある
自分に合ったやり方を探す
自分の合ったやり方を考える
やり続けることで身につける

快を追い続けよう

2017-02-16 10:21:49 | 生き方
自分が快と感じることをしよう
快と感じると思ってしたことが
不快さ 怒りを生じることになったなら
それは自分にとっての快ではない
速やかにその快への執着を手放そう

自分の快と感じることが
次から次へと変わってもいい
次から次へと快を求めていけばいい

不快さを感じたなら速やかに
別の快を探せばいい

快を感じること
自分が納得できること
それを追い続けていれば幸せであり続けることができる

瞬間 瞬間を自分が快を感じられれば
瞬間 瞬間を自分が納得できれば
幸せで居続けることができる

変わるには

2016-10-14 07:49:37 | 生き方
思考することは記憶の再生
今晩の献立は記憶の再生でいい

常の変わらなくていいことは思考すればいい
自分が変わりたいことは思考しない
自分が変わりたいと思えば出来る限り
無の状態、ゼロの状態、中庸な状態にすること

この状態にするには
今のこの状態を受け入れること
今のこの状態に感謝すること
苦しさも楽しさもまずは手放すこと

変わることは出来る
どう変われるかはわからない
わかる必要はない
変わることが必要で変わるだけ