視点

視点は必ず自分の視点で考えよう
自分の視点で考えれば
どんな結果になろうとも責任は自分にあると考えられる
他人の視点で考えると責任を他人に押し付けてしまいたくなる

例えば
相手が喜ぶだろうと相手の視点で考えたとして
それで相手が喜ばずそれどころか怒ったとしたら
何で怒るんだあなたが喜ぶと思ってした事なのにと
怒ったり落ち込んだりする
しかし　自分が喜ぶ為に相手が喜ぶことをしたと
自分の視点で考えれば
相手が怒ったとしても
自分がしたくてしたのだから仕方が無いと
考える事ができる

短所を長所へ

長所に目を向けてそのことを口にすればいいのに
当たり前と思ってしまい口にすることは少ない
長所やいいところを表すことは
短所やできないことや悪い事を注意したり指摘したりすることに比べれば少ない

もっと長所やできたことを多く言い表そう
良い所をプラスになる所を見るようにすれば
短所やできないことも良い事に変わっていく

短所は長所

「～をすべき」と言う事

「～をすべき」と考える事で自分を苦しめることになる
自分に対して他人に対して「～をすべき」と考えない事が
毎日を穏やかに過ごす事ができる

変えられない

人はなかなか自分の思った考えを変える事ができない
特にそれが正しいと思い込んでいると
他の考え方があることを探そうとすることもできない
考え方を少し変えるだけで問題が解決する事も多いのに
上手くいかない時　自分が楽しくない時
他の考え方　他の見方を探してみようとすることが大切

自分

自分だけに目を向けれたら
自分の心にだけ目を向けれたら

他人の評価を気にして
自分が自分をどう評価するかを忘れてしまう
他人の反応に左右され
自分が揺れ動く
他人のあり方を見て自分を決める

お金によって物質的豊かさが生まれる
ものがあることによって生活が変わる
そういうものに左右される自分がいる

自分の心にだけ目を向けれたら
他人の目や物質的なものに左右されることはない

誰のため

自分の行動は誰のためにしているか
それはすべて自分の為でなければいけない
人の為に何かをすることは
人のためでなく自分の為にしていると思ってすること

人のためと思ってした事が
その人が喜ばなかったら
人の為に行動したと考えれば
なぜ喜ばないのだろうと
悪くすれば怒りに変わる

子供が辛い思いをさせない為に注意したりする
注意は親が子供の苦しむことを見たくないという
自分の為にしていること
実際　苦労する事は大切な事
その苦労する機会を奪ってしまっていると
考えたらどうだろう

すべては自分の為
人に親切にする事も
自分が相手が喜んでくれるだろうと言う
自分の為にした事と思えば
相手が喜ばなくても自分は満足するはず
もし　相手が不快になったとしても
自分の為にしたことだから悪かったなと
反省もできる

自分の言動はすべてが自分の為

起こる出来事の責任

起こる出来事の責任を他人に置くと
辛い出来事から開放される事はない
自分の責任と思い
自分がどう変わる事ができるかを考え
変われば状況は必ず変化する

他人の気持ちを理解する事

人の気持ちを理解しようとすることは大切な事
だが　人の気持ちを完璧に理解することはできない
他人の気持ちを理解したと思い込むことは
他人の気持ちを理解しようとしないことと同じである

他人の問題

他人の問題を解決する時は
問題の解決へ導く手伝いはしても
答えを出してはいけない

答えは問題を抱えた本人が見つけた方が良い
見つけれるように問いかけをしたり提案をしたり
また　本人が出した答えを後押しする事だけ

誰かの不平不満へ

不平不満を言う人へ反論したり
不快な思いを持ってしまった時
何がそういう思いを起させたかを考えてみよう
不平不満を穏やかに受け止めることができた時は
自分の中に何も改善する事はないのだろう

自分が成熟していれば
不平不満を言う人を受け止め
穏やかな気持ちでいることができる
不平不満を緩和するお手伝いができるのであろう

最終的にそうなれるよう
日々を過ごそう
自分を変えていこう

自分の言葉

人に注意する言葉は
自分に注意している言葉として発している
人にアドバイスする言葉は
自分にアドバイスしている言葉を発している
自分が発する言葉よって自分を作り出している

自分が発する言葉がどうして必要だったのか
何がその言葉を発しさせたのか
自分の中で問いただしてみる必要がある

責任の所在

誰かが自分を苦しめる
他人の言動が許せない
自分以外の誰かのせいにする
責任を押し付ける
そうすることが自分を苦しめている
人は変えられない
でも自分は変わる事ができる

誰かが自分を苦しめているのではない
誰かが自分を苦しめていると考える
自分の考えが自分を苦しめていること
自分を傷つけている事に気が付こう

成長の為に

人それぞれに起こる出来事は
それぞれの人が魂の成長する為
楽しい事も苦しい事も意味があること
それを理解し自分が成長するように
自分を変えていくこと

ひとりじゃない

自分の周りに助けてくれる人がいる
自分を守ってくれる人がいる
そのことに気づき感謝する事が大切

宝の地図の見つけ方（幸せを探して・・・）

既に宝の地図は各々が持っているのに
それに気づく事ができないでいる
また　持っていることに気がついているのに
ひろげ方が解らず投げ出してしまっている事もある

　失敗　
　後悔　
　不可能

これらの言葉が思い浮かんだ時
それをどう肯定していくことができるかを
考えた時宝の地図はひろげられる


宝の地図があると気づき
どうやってその地図を読み取るか
それを追い求めなければ
宝の地図は見えない

宝の地図で宝を探そうとすれば
更に詳しい地図も見つかっていく


エジソンの言葉
　
　電球の発明に一万回以上の失敗を繰り返したエジソン
　
　“失敗したのではない上手く行かない方法を
　　　　一万通り以上発見しただけだ”