癒す

自分を癒すことが人を癒す
自分が癒されていると人を癒すことができる
人を癒すことで自分が癒される

例えば
子供を褒める
子供が嬉しい気持ちになる
子供は素直なので
次から次へと褒められるように
誇らしげにできるようになったことをみせたり
お手伝いをしたりする
その行動 反応が嬉しくて癒される

褒めることで
子供を褒めている自分を
俯瞰的にみることで
自分が優しい親のである
褒めている自分が素敵に見え
また 癒される

自分を癒す

脳科学で悪口を言うことは自分を傷つけると言われている
また 逆に人を褒めることが自分を褒めることになると言われている

自分が発する言葉は誰よりも多く自分が聞いている

何かを言う時には自分に言っていることだと覚えておこう
できるだけ自分が言われて嬉しい言葉を発するようにしよう
自分が幸せに感じることを相手の中から見つけよう

問題の解決法

問題の解決法は一つではない
相手が受け入れにくいと思ったら他の方法を探す
説得しようと一つの方法にこだわることよりも
もっと　受け入れやすい方法を探して見る事の方が良い
その場に人数が多ければ提案は増えるはず
提案が増える問いかけをするように心がけよう

他人を癒す事の注意事項

相手のことを思う事
でも　自分が想像していた思いが
違っていても相手を責めたり
自分を責めたりしてはいけない
相手が自分の思いと違う事に
怒ったり反発したりしてはいけない

対等である事
困っている人にアドバイスをする側は
上目線で物を言いがちだが
対等である立場を心に留めておこう
癒してやろう
なおしてやろう
良くしてやろうなど
相手を変えようと押し付けたりしないこと

問題解決は問題を抱えている人が解決する事
問題を解決してやろうと思わない
ただただ　お手伝いをするだけであって
最終的に決めるのは問題を抱えている人
問題解決とはものの見方をどう変えてどう行動するか
ということなのでどういう見方をするかを決定するのは当事者だけ

他人を癒す事は自分を癒す事に繋がる
そのことに感謝するだけで
決して癒してやったと思わないこと

保ち続けること

心が安らいでいる状態を保ち続ける事
イライラしてはいけないと制限するのではなく
イライラした事を理解して
イライラを起さない心の環境を整えること
何が起きても　どんな状況でも
常に一定の心の状態を保つ事
それが出来ればこの自分を癒し続ける事ができるはず
まずは　そこから

穏やかな空気を作り出すために

ただ　ただ　ホッとできる
ホッと心が安らぐ
そういう雰囲気が自分の周り全体に広がっていけば
不快な思いが自分のまわりから無くなるようになればいい
そういう空気感を作り出せるように
それには　まず　自分自身が
常に心安らかに穏やかで居なければ

癒すという事

自分が癒される事を考えるだけ
あとは　導かれるまま
他人を変える事　癒す事は出来ない
自分が自分を癒す事で導かれ
周りも癒されるのだろう。。。
とにかく　自分を癒す事　愛する事　自分自身に感謝する事
そこに大きな恵みが生まれ得られるのだろう。。。