果未 の館

観音菩薩日記

育つことのお手伝い

2014-12-27 06:28:30 | 育てる
人を育てると思って
人と接すると歪みが生まれる
人はそれぞれ自分で育っていく
それぞれで成長していかなければいけない

人を育てようと思うと自分に不快さが生まれる
人が成長することのお手伝いをすることはできても
成長させることはできない
人の成長をお手伝いすることは自分の成長のためである

こう考えて出来事に対応すればうまくいくかもしれない

生きたいと思うこと

2014-12-25 10:18:44 | 生き方
生きたと思うこと
生き続けたいと思うこと

若い人が生きたいと思うことはわかる
やりたいと思うことがあるから
逆に若い人で生きることへの執着がない人
生きたいと思える喜びが探せないでいると
生きたいと思えないのもわかる

疑問に思うのは年老いて
体の不自由さをもち
周りの人へ不平不満をばらまきながらも
長生きしたいと思う人
なぜそんな状態 状況でも
生きることに執着するのだろうか

自分が気づいていないが
やり残しているという本能的な部分がそうさせるのか
学び不足という本能的な部分がそうさせるのか



無駄なこと

2014-12-17 21:44:53 | その他
生きている中で無駄なことは一つもない
一見 無駄に思われることも
視点を変えてみると自分にとって必要なこと
無駄に思えることが続くときは
自分が気づかなければいけないことが
すぐそばにあるということ

出来事は自分が作っている
自分のために出来事を決めている
自分が自分のために
ここにこの駒をおきここにはあの駒をおきと
予め置いていたと感じることができれば
何で自分がそこに置いたのかと考えれば
今の動きとは変わってくる
今の動きと違う動きをすれば
起こる出来事も変わってくる

利用の仕方

2014-12-14 08:34:32 | 出来事
今 手相の見方を習っている
手相はその人その人の脳の動き
動かし方を表しているらしい
なのでその人の性格や癖などが
手相に映しだされるらしい

学んだことをどう利用するか
何のために学ぼうとしているか
と考えたとき

自分を理解するため
自分が気づいていない自分をみつけるため
相手を理解するため
相手も気づいていないところを理解するため


まずは自分
自分がどう利用して
自分がどう変わるか
自分をみつめ直すために利用する


苦手のもの 得意なもの

2014-12-13 20:40:21 | その他
人はそれぞれに苦手なものがあったり得意なものがあったりする

どれだけ頑張ってもどれだけ努力してもできないことだってある
得意な人にとって簡単なこと なぜできないんだろうと思うこともある

苦手なことはあきらめるのではなく受け入れること
苦手なことを受け入れて
苦手なことを補ってくれるものを探してみよう
苦手なことを利用することを考えてみよう


どう行動するか

2014-12-13 09:58:40 | その他
細かいことは言わない
手を出さないで見守る
答えは相手の中にある
だから 相手の中から相手が気づく言葉添えをする

相手の言葉をそのまま繰り返す

見守ることは相手の力を信じて手を出さないこと
手を出した方がいいときもあるはず
どれが手を出してもよくて
どれが手を出さない方がいいのか

とりあえず、相手の意見を尊重しよう
いいとか悪いとかじゃあない

言って示すより
動いて示す

相手を否定するよりも
他のやり方もあるんだと行動で提案するだけ

直接言ったら逆効果
とにかく 黙って行動する
意見の違う人で反発 否定をする人は見守ろう


無報酬で動く

2014-12-13 08:11:21 | その他
報酬は働いたことへの対価
お金や物で受け取ることががわかり易い

そればかりかりを求めていくといつかは行き詰まる

報酬の対価は体験したことでの心の充足感でも満たすことができる
ボランティアなどがそうである

無報酬で動くときお金やものでない
心の充足感が得られるところは何だろうかと考える

自らが進んで行動するときは
わざわざ対価を考えることはない
充足感があると思うからこそ行動する
考えなくても反射的に感じているから行動したいと思う

では 誰かからの頼み お願いによって行動しなければいけないとき
しかも無報酬でしなければいけないとき
その時こそ自分にとってこの行動がどんな心の充足感になるのか
考え探しださなければいけない
もしくは 報酬を要求しなければいけない


慌てない

2014-12-10 17:28:26 | その他
慌てると周りが見えなくなる
慌てると判断を誤る
慌てると失敗する

自分の中のリズムがある
自分の中のリズムが慌てさせる
のんびりとゆっくりと

これもしてあれもしてと欲張ることが慌てることとなる

できないこと しないことにも意味がある
ゆっくりと時間を流すことにも意味がある
ゆっくりと流れる時間には
相手を受け入れ 周りを受け入れるための時間となる
それ以上に自分を見つめ直す 自分を受け入れる時間となる

心の置き方

2014-12-09 16:50:38 | 幸せ
幸せは何だろう
幸せは誰かが決めるのではなく自分で思うこと
お金があると幸せを感じる人もいる
どれだけたくさんのお金を持っていても
幸せと思わない人もいる

幸せと言うのは自分が思うこと
どんなに他人が見て苦し状況であっても
本人が幸せと思えればそれが幸せ

心の置き方次第 思い方次第で
いつでも幸せと感じることができる

幸せと思えるために今どう行動するべきか
どう行動しなければならないか
幸せと思える状態にするために
どう思えばいいのか



あの世とこの世の存在目的

2014-12-03 18:25:24 | スピリチュアル
いくつかのスピリチュアルな話の中には
この世は心の浄化のためにあるといわれている
なぜ 浄化する必要があるのか
あの世に存在する魂は全てが浄化された状態になるらしい
浄化されている魂がこの世に存在することで濁りをもつ
その濁りをとるためにもこの世に存在するらしい
この世のいろいろなルールによって浄化が進む

そもそもなぜ濁ってしまうのか
なぜこの世というものを存在させているのか

あの世と呼ばれる死後の世界

あるものは退屈なあの世から
楽しみのためにこの世に来るという
それはこの世でいう刺激を求めて
遊園地のジェットコースターやお化け屋敷へいくような感覚なのか

それともこの世とよばれるところで浄化することで
あの世と呼ばれる世界の何が変わるというのか

ある幼児のお母さんの話から

2014-12-03 08:49:36 | 出来事
最近 誰もが子育てしながら働こうとする
女性の社会進出を進める政府

みんなが子育てしながら働こうとする
子育てしながら働こうとすることは悪いことではない
しかし 世の中があまりに子育てしながら働くという流れが当たり前だという風潮に
子育てに専念したいと思っているお母さんまでが
働かなくてはと思いはじめている

日本人の気質のなかに
みんなと同じでありたいという思いから
世の中の流れからはずれたくない思いの方が強くなり
子育てを優先するより働くことを優先してしまう人達がではじめている

子供のことを優先することが大切であることを第一に考え
そのうえでお母さんが仕事を持つか持たないかを選択して欲しい

人それぞれ得て不得手があるので
働くことが好きで子育てが苦手な人が
無理矢理仕事を辞めて子育てに専念すれば
子供にとって良くない


また逆に子育てに専念したいと思いながらも
仕事を続け時間がないと子供に対してたっぷりの時間を持つことができなければ
これもまた子供にとって良くない

周りの在り方で
自分の在り方を決めるのではなく

もっと幼児期の子育てが重要だということを知って
自分のことを理解して
それでも働こうとするのか

子育ては母親だけがするものではない
幼児期の子育てを父親が見てもいい
祖父母がみてもいい
ただ幼児期は愛情を注いでくれる決まった大人が
三歳までできれば就学前までいることが重要

あなたのことをしっかり守っているのよ
と子供が感じる大人が必須であることを
知っていて欲しい