果未 の館

観音菩薩日記

生きるというゲーム

2014-08-31 10:19:06 | 生き方
生きることはゲームなのかもしれない
体という器がなくなった状態になったときに
初めてゲームだと気づく

生きている間にゲームだと気づいて行動する
主人公を演じているのではなく
自分が動かしていると考え俯瞰的にゲームをみる

主人公として演じていると出来事に対して
苦しい辛い楽しい嬉しいと感情に揺さぶられてしまう

ゲームはあるレベルをクリアするまで
いつまでも同じ状態が続く
何度でも同じ出来事が繰り返される
主人公がレベルアップするというのは
苦しい辛い状況から抜け出すこと

人生は幸せを探すゲーム
どんな環境になっても
どんな状況になっても
常に幸せと感じることができること
そのゴールに向かって生きる

存在を求めて

2014-08-26 11:19:48 | 生き方
自分の存在を求めて生きている
存在する意味を知らず知らずに求めている
自分の存在を否定されると悲しみや怒りがわく
自分が存在することを自分の中で認めることができればいい
自分で認めることは難しく
他人の言動で自分の存在を確認しようとする

後から湧き上がる思い

2014-08-24 08:21:41 | 出来事
人の話しを聴く
話してるときには出て来なかった思いが
後から湧き上がる

この湧き上がる思いをその時に伝えることができていればと思う
だが、その時に言葉として発することができなかった事には
その時が相手にとって発するべきでなかったからなのかもしれない
または自分がまだまだそれを発するレベルではなかったのかもしれない

聴くことに集中すると
発するタイミングに迷っている自分がいる
発する言葉がわからない自分がいる

聴くという事は相手の中のこと
発するという事は自分の中のこと
聴くと発する事のバランスがわからない






感情や思いが無意識の言動をつくる

2014-08-23 16:13:13 | 思考
感情が言動を起こす
思いが言動を起こす

何がしたいか
何をしようとするか
自分が持っている思いがそれを生む

思わず起こす行動
思わず発する言葉

自分が奥に持って思いや思考がそれを起こす

考えて起こす行動
考えて発する言葉とは
違うものになる

時にして奥底にある思いは自分を苦しめることがある
奥底にある思いは自分自身でも理解できないことがある

奥底にある自分を理解するために出来事が起こる







2014-08-21 09:44:41 | 生き方
神と呼ばれる存在があろうがなかろうが
魂というものがあろうとなかろうと
輪廻転生があろうがなかろうが
そんなことを考える必要はない

今自分が心地好く楽しく過ごしているか
今自分が心地好く楽しく過ごすためにどうするか

変えることのできない過去に後悔するのではなく
後悔する思いからの不快さを今どうすることで消すことができるのか

どうなるかわからない未来に不安に思うより
今どうすることでその不安を取り除くことができるか

行動できるのは今
変わることができるのは今

今を見つめ
今を考え
今どうするか

今が心地好く楽しくなるように過ごそう

責任

2014-08-19 15:07:35 | 生き方
責任を負うこと
悪いことが起こった時の責任
だれしも責められたくない
悪者にはなりたくない
悪い人だと思われたくない

責任とは
やるべきことやれるだけのこと

誰の責任かと自分以外の人を批判する

誰かを非難することよりも
それに関わりあったということが
自分の何かに結び付いている
自分がどうすれば良かったのか
どうすればいいのか
それを考える

相手をみる事ばかりにせず
自分がどう行動するか
自分が動くことでまわりも変わっていく




コントロール

2014-08-08 09:14:08 | 自分
周りの態度で自分が揺さぶられる
周りの環境で自分が揺さぶられる

自分がこう行動しようとしても
感情が湧き起こると思った行動ができなくなる

思うことと行動することが同じになれない
どうしたら同じになるのか

批判をしない
起こる出来事は自分に全く関わり合わないことは
そこに関わり合った人に必要だったから起こること

自分が関わり合う出来事
まずは良いも悪いも受け止める
受け止める状態とは
心がニュートラルである状態
良いとか悪いとか判断しない状態にする

自分にとって都合が悪いと
言い訳したり怒ったり攻撃したり
感情が湧き起こったことによる反応

どんなにことでも
そうなの そうなんだと
ただのその人の話しであって
事実であろうとなかろうと
どちらとも自分が判断しない
そのことに関して出た感情を客観的にみようとする

自分がこうしようとしたことを遮られたり
嫌みなことを言われたり
それに反応することなく
そう思ったんだと受け止める
受け止める練習をするために
相手は行動してくれているのだと思おう

相手がこちらを動かそうとするとき
やりたくないのに押し付けてくるとき
相手の思う通りにしたくない

どこで折り合いをつけるか
妥協を五分五分にできれば
苦しい気持ちは薄い

お互いが嫌な思いをゼロにすることは難しい
五分になる方法をみつける
どこが五分かを探す






2014-08-04 11:28:25 | その他
自分の芯の部分である魂
経験や体験によって
感情という衣装を身につけていく
感情という衣装が厚くなればなるほど
魂はみえずらくわかりずらくなる

魂の状態になったものは
どの人もどんな人もほぼ変わらない

魂の状態でいることができれば
良いとか悪いとかの批判をすることはない
不快な感情が湧き起こることもない





同じ目的のはずが

2014-08-03 08:52:47 | その他
宗教 哲学 医学 科学は同じ目的のためにある

人の苦しみを取り除こうと
どうすれば苦しみなく生きることができるか

それぞれの方法で示している

宗教は今の日本では多くの人が
新興宗教を思い浮かべ悪いものと捕らえられるのではないだろうか

宗教にはいろいろなものがある
仏教 キリスト教 イスラム教 ヒンドゥー教 など
ただこれらの宗教の開祖と呼ばれる人の
基の考えはほぼ同じである
そのことをどう表現し伝えるかが違うだけである

また 加えてその開祖の教えを伝言ゲームのように伝えられていく中で
全然違うものとなってしまったものもある
伝え方の間違えの多くは
伝える人の私利私欲(金 名誉 地位など)がはいるためである
この私利私欲が強くなればなるほど
本来の目的を見失い怖いものとなる

関わり合う

2014-08-01 21:04:56 | その他
生きることは関わり合うということ
生きていれば誰かと関わり合う
関わり合うことが生きることなのかもしれない

関わり合うことは自分にとって良いこと悪いこともある
その良いことも悪いことも自分にとって意味があること

ただ単に起きた出来事として過ごすか
そこにある関わり合いに目を向けるか
関わり合に目を向けることでみえてくるものがある
関わり合をどこから眺めるかで感じるものも変わっていく