亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

安田春日神社(白山市)

2010-04-17 | 神社巡り

       安田春日神社

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泉鏡花縁の寺(行善寺)がすぐ近くにある。

意外と大きな神社だ。

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         境内

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ここの狛犬は、珍しく角がある。

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   君が代に詠まれた[さざれ石」

石と言うのは普通は風化侵食によってだんだん小さくなっていくのだが、国家に詠まれたさざれ石は、どんどん大きくなっていくのだそう。

これは、鍾乳石と同じで鍾乳液が浸み込んで、大きくなっていくのだそう。

これは岐阜県の春日村という所に有ったのを、当社の氏子が持ち込んだ物で、岐阜県では天然記念物になってるそうだがどうしてもって来れたのだろうか?

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     招魂樹(おがたまのき)

日本神話の「天の石屋戸」の段で、アメノウジメの命が頭に鬘として載せて舞ったのが、この木の枝であると言われている。氏子の方が献木された。

別に謂れが有るというわけではなさそう。

氏子の中で、凝っている人が居るみたい。

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大きな木もある。

この分では、拝殿の中にも何か有りそうだな。

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1 コメント

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アメノウズメは女神だったような気がします。 (時雨)
2010-04-18 08:11:32
アメノウズメは女神だったような気がします。
お尻にメがつけば女の字を当てますから。
アメノは天のかな?
中国の蘇州には湖底の石を運び出して庭園に飾るという豪奢の競い合いがあったようです。旅行した時に写真に収めましたが、さざれ石の連想はしませんでした。なにしろでっかいんですよ~。
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