亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

肝臓病とは

2024-08-08 | 健康・病気

 肝臓病とはと、ネットで調べると、

お酒のことばかり書いてあります。

肝臓病は酒を一滴も飲まなくてもなる人はなるんですね。

胆汁は肝臓で作られそれを十二指腸に運ぶのは胆管というところ。

その胆管は10㎝ほどの長さがあってその太さは5㎜~1cmほどあるそうです。

これだけあると詰まるってこと考えられません。

ところがこの太い管が癌になって殆ど詰まってしまった。

行くところがなくなった胆汁は肝臓に逆流して悪さを始めます。

私は肝臓に直径5㎝の腫瘍ができていると言われました。

5cmというとステージ4に相当します。

もう重症です。手術で取り除くことが難しいと言われ、残された道は

抗癌剤で出来るだけ癌を小さくしかありません。

のこりの人生は1年から2年程度、それも1年未満にほとんど死んでしまうとのこと。

そのこわい病気になったわたしは、これから残された人生をどうやって過ごすか、考えなければいけない。

今の私の一番心配なのは、死後相続問題をどうするかということ、自分の死よりそちらの方が心配です。

検査をするたびに数値がだんだん悪くなっていきます。

それを自分で知らなければいけないってことは残酷な話です。

出来るだけ数値が悪くならないようただ祈るだけです。

体重も目に見えて減少しています。

あと何か月私の命があるのか、その間にできるだけ相続がスムーズにできるようにしていきたい。

遺言の問題もあるが、問題はその書面に何と書くかが難しい、しっかりした後継ぎができるかが大事です。

どうも頼りない子供たちばかりで困っています。

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