亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

浄水器のフィルター交換

2024-08-20 | 健康・病気

浄水器のフィルター交換に来た。

いつまで待っても連絡がないので忘れているのかなと思っていた。

能登半島半島地震で正月5日から出突っ張りで大変だったらしい。

当社の浄水器は去年新型をだしたとき災害用キットをつけましたところそれが意外と能登半島地震で評判になり、お陰様で今年の分は完売になりました。

能登半島地震であっちこち水が出ないところが出来まして・・・・・・。

朝から9時間かけて出かけ作業できるのは3時間だけ。

幹線道路はズタズタで道が半分無くなっていました。

お宅も去年買い換えているのでこのキットは付いているはずです。

そんなことは全く関心がなく忘れていた。

家内も全然記憶がなく早速探してみました。

ありました。立派なキットが。

水道水が出なくてもそこらの川で汲んできた水でも綺麗にしてくれます。

「災害」ボタンを押すと浄水器が災害用に切り替わる。

 

彼はいつも長い髪をしているが今日は短くなっています。

髪型を変えたのですかとたずねたら、そうじゃないのです。

髪が延びたら切って鬘にしているのです。

そんな白髪身でも鬘になるんですか。

はい、がんの治療で髪を失った人がするんです。ですから、どんな鬘でもいいんです。治療が終わったまた伸びてきますから、それまでの間に合わせです。

いつもフィルター交換の時長い髪をしているので変わった人だなと思っていたら、そんなことをしていたんだ。

ただ、人様のために伸ばしていたんだ。

なかなか殊勝な方なんだなと思いました。

話好きな人で、そのほかにもたくさん聞かせてもらったが、耳の悪い私はよく聞き取れません。

かいつまんで書いてみました。

今朝ラジオ体操に行っていつものように山登りをした。

ところが行きは良いよい帰りが怖い。

体が安定せずやたらに転びそうになって、怖かった。

幸い杖を持っていたのでやっとの思いで帰ってきた。

誰もいない山道、ここで倒れたらどうしようと怖かった。

帰ってもしばらくはどうなるんだろうと落ち着かなかった。

胆管癌なのでいつ何かあっても不思議ではないのである。

もう娑婆ともお別れなのかな。

 

 

 

 

 

コメント (1)
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