亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

血の流れを川の流れに譬えれば

2024-08-13 | 健康・病気

もう20年も前の話だが、電流と言うものをどうしても理解できないという人がいた。設備管理の仕事をしているにもかかわらず。

私はそれを川の流れに譬えて話した。

「あんたの話は分かりやすい」。と言われた。

体の中に流れる血液も川の流れに譬えれば分かりやすい。

川に流れる水が少ないとヘドロがたまりそれがさらに水の流れを悪くします。

そうすると川のあちことに水溜りが出来て、ボウフラが大量に発生します。

人間の体もそれと同じで血液が滞留するといい訳ありません。

川には時々大雨が降ってヘドロを海に押し流してくれます。

人間も何もしないでじっとしていると、血管の中に水溜りのようなものが出来てそれが様々な病気を引き起こしています。

朝の早くから多くの人が散歩しています。

散歩をすることによって血流を良くして血管の中の汚れを体の外に出しています。

病院に行くと殆ど体を動かさないで寝ている人がたくさんいます。

そんなことしていたら死期を早めてしまいます。

お隣の家に行くにも車を出す人がいます。

健康に良い訳ありません。

私は病院に入院していても毎日3千歩から4千歩は歩きます。

そんなことしている患者なんていません。

病院は広いのでマメに歩けばそれだけの歩数になります。

階段は地階から屋上まで何度も往復します。

そんなに健康に気を遣っているのに何で胆管癌という嫌な病気になってしまったのでしょう。

胆管癌になればウンチが白っぽくなる。みぞおちの辺りが痛くなる。体が黄色くなる。オシッコが濃くなる。白目が黄色くなる。など、ネット検索していると必ず出てくる。だが。それらの症状は全然出てこない。

なのに担管癌だという。

体がだるいということもなく、いたって健康です。

30キログラムのお米も簡単に持ち上げられます。

どこが悪いって感じはどこにもありません。

それでも、医師は言います。

胆管が詰まっていて内視鏡が入って行けない。その奥がどうなっているのか分からない。

胆管が詰まると胆汁が通れなくなって逆流して肝臓を傷付けてしまいます。

そのため、私の肝臓には5cm大の黒い影が写っています。

5cmというとステージ4になります。

もう重症もいいところで抗癌剤の投与も難しいとのこと。

そんな凄いことになっている私には何らの症状もありません。

なんかの間違いであってほしい。

家内は綺麗好きで敷地内には草一本生えていません。

でも、花が咲く草は分かっているらしく、毟らずに残しています。それが先日、見事に咲きました。

コンクリートのわずかな隙間から顔を出して成長していきます。

花の生命力は凄いですね。

 

コメント (1)
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