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亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

大乗寺丘陵公園に行ってくる

2020-05-06 | 散歩道
コロナコロナで外出をさせてくれないので気がめいってしょうがないので、思い切って出かけた。
何の花か知らないけど素晴らしい花が咲いていた。
野の花も綺麗
ツツジはまだ早いと思っていたが、満開?だった。
こんな花もあった。
天気が良く展望が良い。日本海が一望できる。
ピンクの道路が出来ている。

桜の花吹雪が凄かった。

至る所に花びらが舞っていて凄いが写真にはなかなか写らない。
トンビが頭上を飛び去った。デジカメを向けたが、画面が光っていて何が映っているのかさっぱり分からない。やはりカメラはファインダーが覗けるのがいい。今度ファインダー付きのカメラを持ってこよう。キット展示会に出せるようないい写真が撮れるぞ。
 お隣は前田のお殿様の眠っている?野田山墓地。
そこで素晴らしい墓を見つけた。

赤いお堂の中にもかわいい仏像が。

大乗寺丘陵公園の隣には新型コロナウイルス感染者が8人も出た問題の病院がある。

とても綺麗になっているので驚いたが、中学生の頃この病院の前を通って通学をしていた。当時は曰く付きの怖い病院だった。
吾がでもお世話になった人がいた。一度は行ったら二度と出てこられないという。鉄格子で囲まれていて外へ出れない。逃げ出した患者が尻を嫌ほど叩かれている現場を見たことがある。かわいそうで見ていられなかった。いわゆる気違い病院であった。汚い病院だった。それが見違えるようにきれいになっている。
キチガイになると強制的に放り込まれる。本人がなんと抵抗しようと、キチガイの言うことは信用されない。正常な人でも周りの人に一旦気が狂っていると判断されるともう人生は終わったのと同然。死ぬまで出して当たらない。
今は医学も発達して正しい診断ができるようになっているので以前のような怖い病院でないと思うが。本当に怖い時代があったのだ。
コロナウイルスもだんだん様子が分かってきて、今ではもう規制を外してもいいのではと思う。といっても相手は見えない、正体も治療法も確立されていないので大きなことは言えないのだが・・・。
石川県内で感染者が出ているのは金沢市周辺だけ、能登地方では一人も出ていないのだ。なのに、学校閉鎖、催し物も軒並み中止。食べ物屋さんも営業停止。どうなるんだろう、これでは倒産企業が続出してとんでもないことになる。
街行くバスもしじゅういちにん乗り(運転手しか乗っていない)状態で走っている。
アベノマスクが配布されることはすっかりコロナも収まっているかも。
金沢市周辺は無理でもせめて能登だけでも規制解除できないものか。学校へ行けない子供たちがかわいそう。
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