今日から始まった中里保子さんの個展「万華鏡作家 中里保子の世界」を拝見しました。3年ぶりの個展だそうですが、最近ますます技術と表現に深みを増し、活躍中の作家さんの作品展だけに、注目度も高く、たくさんのファンがいらしていました。万華鏡という形をした芸術だなあと思ったのは、この「空から海へ」という作品に代表される、青いメノウと表情の異なった白いガラスを組み合わせた素晴らしいガラス造形作品でした。
以前工房で未完成のガラスパネルの状態で拝見したときから楽しみにしていましたが、期待通り素晴らしい万華鏡となって、その姿を見せてくれました。ポイントとなるメノウの取り込み方、質感の違う白いガラスの組み合わせ、随所にあしらわれた金属、積層ガラスの台座など、中里さんらしい斬新かつ独創的なデザイン、しかも目に心地よい爽やかさに魅了される万華鏡です。
この個展は、国立駅近くのギャラリー、アートの庭で５月31日まで開催中です。
（月曜定休）
以前工房で未完成のガラスパネルの状態で拝見したときから楽しみにしていましたが、期待通り素晴らしい万華鏡となって、その姿を見せてくれました。ポイントとなるメノウの取り込み方、質感の違う白いガラスの組み合わせ、随所にあしらわれた金属、積層ガラスの台座など、中里さんらしい斬新かつ独創的なデザイン、しかも目に心地よい爽やかさに魅了される万華鏡です。
この個展は、国立駅近くのギャラリー、アートの庭で５月31日まで開催中です。
（月曜定休）
いつも見てくださってありがとうございます。
作家モノの万華鏡、特に大型の作品は、なかなか実物に触れる機会も限られてしまいがちですが、一人の万華鏡ファンとして、ネットを通してご紹介できればと思っています。もちろん実際に見ることが叶えば、それに越したことはないのですが・・・
アートの庭のオーナーである近江さんは、さまざまなジャンルのアートを、とても現代的な感覚で取り扱っていらっしゃる方なので、そのようなところにも万華鏡の場所があるということに、私は大きな意味があると感じています。
いつも楽しみにしています。
昨日までのスー・リオさんもそうなんですが中里さんの作品も殆ど実物を見た事ないのに
『あ、中里さんだ！』って分かりますね。
(中里さんのはコラボ物を一本持ってますが小さい作品なのでこのような大型の作品は写真位でしか見た事ないです)
色んな作家さんがいて沢山の作品があるのにその中で自分の世界観を持たれているって素晴らしい事だと思います。
中里さんの作品はいつもとても品があって万華鏡じゃなくてもインテリアとしてもクオリティが高いなあと思っています。
和室には勿論、洋室に置いてもとてもモダンでいいですよね？
アートの庭ですか・・・いつもあそこで色んな作家さんが個展を開かれているのを大阪から指をくわえて見ています・・・。
いつか行ってみたいなあ～