晴れ。
●小さい鯉幟が見つかったので、ベランダの物干しに括り付けて泳がせた。今年は、まだ鯉幟を見ないが、前のマンションの子供たちが気付いてくれるだろうか。鯉幟の生産は生まれた県のとなり、岡山県が日本一という。知らなかった。願わくば、紙の鯉幟がいい。風にがさごそと鳴り、夕方降ろして畳むときは、小さい子は鯉幟のお腹に入って異界を楽しむ。そんな昔があった。
●「俳壇」から原稿依頼。8月号に5句、「生活の句」とのこと。夏休み、ソーダ水などとある。締め切りは、6月10日。困ったことに、会心の作を一句挙げよと。そんな句は全くない。それができないので、いまだに句を作り続けているわけで。俳壇の皆々様のようには、作句にテンションがあがらない。
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