俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

6月17日(月)

2024-06-17 11:49:34 | 日記
曇り
日日草夾竹桃たち暑につよし  正子
  昨年
昼顔に熟睡(うまい)の夫(つま)の死にゆくか  正子
  愛媛・北条
浜ひるがお記憶の浜の舟と砂  正子

●恵子さんからはがき。
「ほうたる ほたる 父と母とが 在りしころ 恵子」が書き添えてあった。

●朝一番、梅ジュースを見ると、昨日夜仕込んだばかりだから、氷砂糖が少し溶けかけているだけ。

●今朝は5時なのに日が昇っていた。この時間はまだ日陰が多いので、日陰ばかり選んでURの中を歩いた。槿が咲き始めている。栴檀が立派な木陰を作って涼しそうなところが2か所。URから帰る道の別の団地に、合歓の花が目覚めたように咲いて、泰山木がたったひとつ花を咲かせていた。古い団地なので、昭和も懐かしい合歓や泰山木がある。

●明日大雨の予報。明日が図書館の本の返却日なので、今日返しに行った。延長して借りるつもりだったが、図書整理のため閉館。返却ポストに入れて帰った。「花冠の編集に精出せよ」と言う意味と考えてあきらめもついた。






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