俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

1月11日(水)鏡開き

2023-01-11 17:06:09 | 日記
晴れ

●1月も10日を過ぎた。1月月例句会には働き盛りの皆さんが参加してくださって、花冠に元気が出た感じがした。たしかに、数人いれば、それはすごいこと。『夜と霧』で有名なフランクルの言葉に、「世界は数人で成り立っている。」があったのを思い出した。大工さん、看護婦さん、と言ったような普通の人たち。

●茶碗蒸しを作った。食事時間が不規則で、3時ごろお昼になった。冷めた出汁があったので、茶碗蒸しを作った。夕べの作りおきのおにぎりと食べたが、体が温まった。

●シューベルトのバイオリンとピアノのための「幻想曲」を聞いた。今年はシューベルトを聞こうと思った。難しくなさそうで、ずいぶん難しい曲ではなかろうか思った。フレーズが長い。
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1月10日(火)

2023-01-11 16:48:48 | 日記
晴れ

●医学部の四宮先生から花冠1月号贈呈への返事。ありがたいお言葉をいただく。一部抜粋。いちどもこういう風に思ったことはなかったので、こういうお考えもあるのかと思った。
<「花冠」は花に於いて最も美しい部分の即ち”弁”を言われています。美しい自然を唱い上げる句が俳句ではないでしょうか。>

●「オリーブ」の水谷さんからも1月号の正子の句から好きな句を一句認めた葉書をいただく。コメントもいただいた。
その句
青空に枝を光らせ枯木立  正子
 枯木ではあるが、青い青い空を背景に直線道路に並ぶ枯木立が美しい。日の当っているのがいっそう光って見えるほど全体の景が見事に再現されて好きな一句です。
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