俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

10月2日(金)

2020-10-02 13:29:22 | 日記
晴れ。満月。

●「麻」(嶋田麻紀主宰)(9月号/2020年・師系渡辺水巴)を贈呈される。その18ページ「現代俳句月評」に「俳壇8月号」に掲載の拙句について田中幸雪氏から評をいただいた。ご縁のなかったところなのに、目に留めていただいて光栄のかぎり。
その句評。

三つ編みも腕も日焼け宿題す 正子
『俳壇』八月号「夏休み」より。
 この子供もやはり、私と同じように夏休みの宿題は、無計画で、最終日に終わらせるタイプの子どもだろう。髪の毛が邪魔にならないようにきりっと三つ編みにして、よく日に焼けた腕で、宿題をこなすのだ。今年は夏休みが短かったようだが、どうか間に合うように泣かずに頑張ってほしいものだ。

共感をいただいて、「私と同じように夏休みの宿題は、無計画で、最終日に終わらせるタイプの子どもだろう。」「どうか間に合うように泣かずに頑張ってほしいものだ。」に思わず苦笑した。



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10月1日(木)

2020-10-02 13:10:02 | 日記
曇のち晴れ。中秋の名月

●表参道の伊藤病院へ定期検査に。主治医の先生が、8月末に転勤されていて、今度は女性のO先生。
●待ち時間、山陽堂に寄って本を見て、青山あたりを歩く。おいそうなパン屋を見つける。店で自家製粉してそこで焼いて、すぐに食べさせてくれる。若い女性でほぼ満員。入るのをあきらめ、交差点近くの桃林堂をのぞく。今日はお月見団子があるというので、3個買うが、972円。それよりも懐中しるこを買うべきだったかな。気のせいか、敷いてある紙のにおい?がした。
●表参道の欅はまだ青い。欅のしずく雨で、舗道が汚れている。明治神宮鎮座100年祭が行われるようだ。

●『浮世の画家』(カズオ・イシグロ)を読み始める。日本語で書かれたような錯覚を受ける。
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