晴れ。満月。
●「麻」(嶋田麻紀主宰)(9月号/2020年・師系渡辺水巴)を贈呈される。その18ページ「現代俳句月評」に「俳壇8月号」に掲載の拙句について田中幸雪氏から評をいただいた。ご縁のなかったところなのに、目に留めていただいて光栄のかぎり。
その句評。
三つ編みも腕も日焼け宿題す 正子
『俳壇』八月号「夏休み」より。
この子供もやはり、私と同じように夏休みの宿題は、無計画で、最終日に終わらせるタイプの子どもだろう。髪の毛が邪魔にならないようにきりっと三つ編みにして、よく日に焼けた腕で、宿題をこなすのだ。今年は夏休みが短かったようだが、どうか間に合うように泣かずに頑張ってほしいものだ。
共感をいただいて、「私と同じように夏休みの宿題は、無計画で、最終日に終わらせるタイプの子どもだろう。」「どうか間に合うように泣かずに頑張ってほしいものだ。」に思わず苦笑した。