俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

9月13日(金)

2019-09-13 16:10:21 | 日記

曇り。十五夜。明日が満月。

台風のあとの荒地の韮の花       正子
荒れ畑の半分占めて韮の花       正子
のうぜんかずら揺れつつ鳥に蜜吸わせ  正子
芒の穂紅刷くものも混じりたり     正子
鬼柚子のでこぼこ深く青深く      正子
風に飛ぶ秋の幻影秋の蝶        正子

●恵子さんから電話。子規新報のお礼と、信之先生のお見舞い。余計なことながら年齢を聞いた。私より、5歳上。
今、平成15年から19年までの信之先生の俳句を書き出している。このころが水煙が最も活発な時期。水煙誌上に発表された人たちの名前で、忘れていた名前もある。大勢が入れ替わり入会された。ほとんどが、ネットから。その人たちは、今どうされているのか。秋風が吹く今日は、昔の時間がなつかしい。

●5丁目の丘を散歩。風船蔓、芒、にらの花を持ち帰る。しじゅゆうがらの群れにあう。

●蓮根をすりおろし、小麦粉、卵、塩を混ぜて、油であげる。蓮根の天ぷらの味がしている。上出来。
大根おろし、酢橘、醤油で食べる。
コメント
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