俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

2月8日(木)

2018-02-09 11:58:02 | ネット句会
★梅の花遠きに咲きて白さ満つ   正子
遠くの梅の木が、花を咲かせました。その白さは、遠景の中、発光するような耀きを以ち立っています。浅き春、白梅に満ちた汚れなさ、逞しさに、離れていても力を分かたれる感触を抱くこと、深く共感いたします。向こうに望む白梅は、希望そのものです。(川名ますみ)

○今日の俳句
水仙の低きに咲くを見つけたり/川名ますみ
この句の生命は「低きに咲く」にある。低いところは、木の下か、道の下か、幾分の湿りもあるだろう。そういったところに咲く水仙には、日向の水仙よりも陰影を帯びた魅力がある。(高橋正子)

●表参道の伊藤病院へ。10時39分受付で、血液検査、診察、投薬が済んだのが午後2時40分。
待ち時間の間、表参道わきのチョコレートのリンツLinzで買い物。店員さんが品物を手渡してくれる時に重いですから気を付けて、と。チョコレートを重いほど買ったのは初めて。リンツの隣の山陽堂書店に立ち寄る。お昼も過ぎたので、表参道のベーカリー&カフェ426店で、ツナとレタスのクロワッサンサンド、とホットコーヒーで昼食。サンドイッチのツナとオリーブが絶妙な相性でおいしい。珈琲はほっこりと丸いような形の厚手のカップ。UCCだと思うが美味。お土産に、食べたと同じサンドウィッチとプレチェルを買った。プレッチェルの塩加減がよくてこれも美味しかった。プレッチェルのこの形。棒状にしてくるっとねじって、終わりを押し付けて終り。棒状なので、ちぎって食べるのに格好。
診察終了後、新潟のアンテナショップで越乃寒梅特撰を買う。750mlが2000円のしかなく、これを買って帰宅。夏には超音波の検査をするとのこと。

ダボス会議でインドの首相がヨガの指導者を連れてきて各国の代表者に実践したそうだ。「mindfulness」がこれからは経済にとっても大事なのだとか。木の枝に積もった雪が耀くのを窓から見ながらのヨガだったらしい。これはAsahi Weekly で知った。

○三椏の花蕾

[三椏の花蕾/横浜・四季の森公園]
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