俳句
のぼりゆく黄蝶の空の澄みにけり
洗い障子立てたる影も十三夜
白壁のますぎに立てる十三夜
水仙の青葉ますぐに十三夜
石段を踏みゆき山の十三夜
振り向けば石蕗の黄の花遠くあり
○十三夜句会。選と入賞発表。24名参加。選とコメントには、投句者全員参加。
このパーフェクトなこと! 初めてのことだ。
○午前中、近所を吟行。5丁目あたりを歩くがあまりよくないので、2丁目の金蔵寺へ回る。金蔵寺では、職人さんが障子を洗っていた。「今日は何枚洗いますか」と尋ねると14枚と答える。ホースで水を流しながら洗っている。昔は、井戸や川で洗っていたというと、障子はできるだけ少ない水で洗わないとだめととの答えが返ってきた。
そのあと、金蔵寺の裏山の途中まで登る。ホトトギス、石蕗の花が咲く。
のぼりゆく黄蝶の空の澄みにけり
洗い障子立てたる影も十三夜
白壁のますぎに立てる十三夜
水仙の青葉ますぐに十三夜
石段を踏みゆき山の十三夜
振り向けば石蕗の黄の花遠くあり
○十三夜句会。選と入賞発表。24名参加。選とコメントには、投句者全員参加。
このパーフェクトなこと! 初めてのことだ。
○午前中、近所を吟行。5丁目あたりを歩くがあまりよくないので、2丁目の金蔵寺へ回る。金蔵寺では、職人さんが障子を洗っていた。「今日は何枚洗いますか」と尋ねると14枚と答える。ホースで水を流しながら洗っている。昔は、井戸や川で洗っていたというと、障子はできるだけ少ない水で洗わないとだめととの答えが返ってきた。
そのあと、金蔵寺の裏山の途中まで登る。ホトトギス、石蕗の花が咲く。