マスクなんてするもしない自分の判断なのに、お上に指示がないとそんなこともできなくなって幾歳月。
仕事や学校に行くのも、「元気なら行く、具合が悪かったら休む」に至っては、自分で判断するなんて言語同断。お上ならぬPCR教祖さまのお墨付きを貰わないとなんて邪教、許せない!!になった。
そんなふうにルールを変える時は簡単だったのに、それを止めるのが何故かできない。
夫いわく「今でも毎日検温で、誰一人マスクを外さない」そうで
「生徒が先生に指導されるわけでもないのに、大の大人がなんで?誰か怒る人がいるの?」と訊いたら、
「外せない空気だ」と言った。
空気?
空気といえば誰のせいにもならないみたいだけど、いやいやそうじゃない。
先日、夫の先輩の一人と話してそれがよくわかった。
実際に、外すと不快に思ったり、少なくとも外す人を喜ばない人が具体的にいるのだ。
そういう人が出す、波動というのか怨念というのか、負のエネルギーって、例え少人数でも一人でも、それがめちゃくちゃ強いのだ。
その場の何か(それこそ空気?)を変えるくらいの力ね。
彼もマスクの効果なんて全く信じていない。
でも意味があるかないかなんて重要ではなく、知ったことではなくて、決められたルールというか、空気に従うのが苦じゃないどころか、それが大好きなのだ。
ゆえに、それに従わない人が大嫌い。
そんな人を見たらネチネチと威圧を与えることが、無意識だとしても、それが三度の飯より好きなのである。
威圧というか波動が、ものすごく強かった。
空気の正体はこれ。
これを「何とも思わない」と感じるには、同じだけの、それを受け付けない強固な意志というか、逆の波動がないと無理と思った。
空気が…と思う人は、その空気を作っているのは「誰かを」よく見て(というか感じて)探してください。
それは正体不明の「空気」とやらじゃないです。
具体的に、います。
こういうのが憎くて阻止したい人がいます👇
