8.30戦争法に反対する国会前10万人集会が主催者発表で12万人を大幅に上回る参加者で成功し、国会前集会以外の地方での集会も全国で1,000箇所を超え開催され、安倍政権を追い詰めました。
しかし、NHKラジオでは、国会前集会10万人、警視庁発表3万人と報道していますが納得できません。
警視庁発表の3万人はどのような数え方をしたのか分かりませんが少なすぎます。この発表の数は故意に参加者を少なくして発表したものと私には思われます。
NHKは、自分自身が参加者数を調査して事実に基づいた数字を発表すべきです。主催者発表数の3分の1以下の根拠のない警視庁の数字を鵜呑みにして発表すことは、マスメディアとして恥ずかしいことではないでしょうか。
警視庁の参加者数調査が正しいかどうかを検証して、その根拠を示し妥当かどうかを判断すべきではないでしょうか。警視庁は一般の企業とは違い国の重要な行政機関です。警視庁の調査だからと何の疑いもなく、たかが集会参加者数などといい加減の報道はすべきではありません。参加した国民を侮辱するものではないでしょうか。
警視庁発表と主催者発表との乖離が大きい時は、その参加者数調査内容を調査し検証し、報道することを望みます。
同じことを繰り返すことを昔は、壊れた蓄音機と言いました。今では傷の付いたCDとでも言うのでしょうか。制服の上に背広を着たシビリアンコントロールの首相と大臣は、どのような質問をしても傷の付いたCD。
ここまで来たら、普通の人だったら『ご免なさい』を言うところですが、自席で『同じことだ』と質問者に野次って平気の平左、こんなシビリアンコントロールは背広も、軍服もはぎ取り、裸の王様にしなければ、日本という国は元に戻れなくなります。
30日は決戦の始まりです。国会前へえ行けない人は、各地で大声を上げましょう。、の!
夏の甲子園が終わりましたね、今年は真っ向対決の試合が多く見応えがありました。
さて、もう一つの甲子園、高校軟式野球で新田(愛媛・四国)の井上投手がノーヒットノーランを達成したそうです。相手は昨年優勝の中京(岐阜・東海)との試合でした。
昨年の準決勝では、中京と崇徳(広島・西中国)は延長50回という体力勝負の熱戦が繰り広げられました。
夏の甲子園を湧かせた高校野球の陰の隠れてしまっていますが、軟式野球の生徒達も頑張っているのです。
すべてのスポーツは勝ち負けだけでなく、スポーツを楽しみ心と体を鍛え、友好と和を育むという重要な使命を持っているのですから、このような陰に隠れてしまっているスポーツにも、もっもっと光を当てもいいのではないかと思います。
2020年には日本でオリンピックが開催されますが、メダルを何個取るとかなどよりも、メダルの陰に隠れても下向きに頑張っている種目の選手達にも、オリンピック以外の種目で頑張っている人たちにも、大きな支援と励ましを与えて、スポーツは誰もが参加し心と体を鍛え、友好と和を育めるようにしたいものです。
集団自衛権行使容認の閣議決定と共に『安全保障法制案』を検討し、しかも自衛隊内では国民に内緒で戦争法が成立した時にすぐにアメリカの戦争に参加出来る要綱を作成していたことが日本共産党の小池晃参議委員議員が暴露しました。
委員会では中谷防衛相をはじめ、安倍首相も答弁に行き詰まり、『法案が成立してからでは間に合わない』と開き直っています。世界情勢は、それほどきんぱくしているのでしょうか。たしかに朝鮮と韓国の間では小競り合いが始まっていますが、同時に話し合いも始まっています。
独裁者、キム・ジョンウンだって、世界を相手に戦争を始めれば、その結果がどうなるかは知っているはずです。世界一の軍事力を持っているアメリカに勝てるはずはないと承知しているはずです。
さて、日本はどうか。『世界情勢は劇的に変化しつつある』と言って、毎年軍事費を増額して、来年度の予算要求額は2.2%増の5兆911億円と過去最高の要求額になっているそうです。
その中身は、墜落の危険性が最も多いとされる、かの有名のオスプレイ12機購入費1321億円。奄美大島と宮古島への基地建設のための用地買収費194億円。戦闘機F35、6機購入費1035億円。イージス艦1隻の建造費1675億円。米軍普天間基地移設経費(在日米軍再編経費)3078億円。その他に新型空中給油機、宇宙空間で日米協力を強化する監視システムの設計費などがあります。
この5兆円という額は、消費税率に換算すると約2%強に相当するそうです。消費税は福祉に全額を使うと誤魔化して引き上げるきましたが、今では、一言も触れていません。 『戦争法案』を阻止して、戦争するための軍事費は大幅に削減するよう安倍政権に迫りましょう。
甲府市でも、職員が自分の家族や親戚、友達の名前を使って買い占めて問題になっている、プレミアム付き商品券が8月29日(土)に発売されることになったという噂に早速調べてみました。
地方創生交付金10億8千万円を使い、一般プレミアム券5万5千冊(プレミアム+20%)、子育て用プレミアム券3万冊(プレミアム+40%)。売り出し価格は各10,000円です。
購入者地域指定無し(ただし、子育て券は別途家庭に通知)
一般券はスーパーなどでは、朝八時から、各店で2,000冊~3,000冊。 家電量販店では10時から、3,000冊。百貨店では9,500冊の販売を始め、売り切れたらその時点で終了、ということです。
購入冊数は、一人2冊までとなっています。売り切れるまで2度~3度と行列に並べば一人で数冊が買えることに、また変え玉を使っても同じことが出来るようです。
販売所に行けない人は、他人に頼むか、諦めるしかありいません。お金のない人は諦めるしかないのです。売り切れてから買いに行っても買えません。これでは、節分の豆まきと同じやないですか。これがアベノミクスの政策なのです。
使用期限は2015年12月31日(木)まで。2016年正月からは消費がガクッと下がり、不景気の波が押し寄せることになります。その上に消費税が10%になったら、今でもシックハックしているのに生活は成り立たなくなりますよね。
今朝7時半頃「○○さんですか、***警察署ですが、○○さんのご主人でしょうか○○子さんが、**交差点を横断中車にはねられ○○病院に入院されました」と電話があり『エッ本当ですか、怪我の状態はどうなんですか?』「頭を打って意識がありませんでしたが、意識を取り戻して今は元気です」『○○病院ですね、分かりました、ありがとうございます』。
早速タクシーを呼んで、○○病院に駆けつけました。本人は至極元気で整形の先生の話によると「頭を打ち、頭に怪我をしていましたので、CT検査をしましたが極小さい脳内出血がありますが、今後出血せずに収まれば問題ないと思います。念のため数日経過を見るため入院してください」と、頭皮の怪我は処置して(数針縫って)おきましたのでこちらは心配ありませんとのことで一安心して、帰ってきました。
本人の説明によると、横断中に後ろから10トン、トラックに衝突されたのだと言っていました、交差点内でのことで速度があまり出ていなかったのが幸いしたようです。
「警察署ですが」と電話を受けたときは、ビックリ仰天して、詳しい話を聞くことが出来ませんでした。
日常的に起きる交通事故に関心はありますが、それほど身近に感じていませんでした。今度の事故で、交通事故の恐ろしさを強く感じました。
16日、池袋の歩道を歩いていて暴走してきた乗用車に衝突され5人もの死傷者が出た事故、身近に感じると共に、そのショックに思いを馳せているところです。
私も後期高齢者の一員になって、先週自動車運転免許証を自主返納してきたところです。事故を起こし起こされないように、運転に自信が待てなくなったら事故を起こさないうちに対処しましょう。事故で人をあやめてからでは遅いのですから。
韓国と朝鮮の休戦ラインで韓国兵が北朝鮮の地雷に触れ大怪我をした事件がありました。それをいい口実に、北朝鮮が韓国へ侵入したとの想定で、米軍3万人、韓国軍5万人の大規模な軍事演習が行われています。
「もし侵入したら、この軍事演習のような目に遭うだろう」と軍事力を見せつけ、脅しているのです。
これこそが、安倍首相の言う、集団的自衛権の行使を背景にした「積極的平和主義」『戦争法案』の見本だと思います。
戦争は始まったら簡単には終われせません。多くの市民が犠牲になり、財産も家も瓦礫と化してしまうのです。
だからこそ、いかに時間が掛かっても国連を中心に、話し合いの平和交渉が必要なのです。
『安全保障法制』は即刻取り下げ、日本国憲法9条の心に戻るべきだと思います。
送り盆、かがり火を焚いてお迎えした仏様を天国へ迷わず帰れるよう、かがり火を焚いてお送りしました。
今日は、仏様が家に居るうちにお祈りをしようと実家に帰りお線香を手向けました。実家は9人兄弟のうちの4人の生き残り、6人目の姉が家とお墓を守っています。その姉は亭主に先立たれ、子供も無く一人暮らしの78歳です。
新聞のお悔やみ欄を見ていると「家族層を行いました」「葬儀は行いました」とのお知らせが約半数に上る世の中となっています。
そこで姉と「身辺整理をして、想い出があっても、それをふっきって不要品を捨てない生活に必要最低限のもので生活をしないと。死後の整理が大変になるし、よそ様に迷惑を掛けることになるから」と、「むかし、引き出物で頂いた食器などが沢山あるし、誰かもらってくれる人はいないかなー、手つかずの品だからもったいないし・・・」となかなか気が進まない様子でした。
私が、「葬式は家族で、樹木葬にしたい」提案しましたら、「お墓の管理や、盆暮れの供養代など、墓守する人が居なくなったらそれでお終い、関係なくなるんだったらそれが一番良いね」と賛成してくれました。散骨葬などもあるようなので、その方も検討してくれと言われました。
話によると、我が家の菩提寺でも墓守をする檀家さんが少なくなり、収入が減り僧侶だけでは食べていけず、働きに出ていると言うことです。
これからの時代は、「○○家の墓」などと一族郎党が次々に墓に入りその墓を守る制度は無くなるかも知れません。
御先祖、宜しくお願い致します。
戦後70年談話、しっかりと読ませていただきました。何とかるっぽい内容の談話なんでしょうか。重大な決意をこめたのは「積極的平和主義」だけです。
「先の大戦への道のり、戦後の歩み、20世紀という時代を、私達は心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から、未来への知恵を学ばなければなりません」と始まっていますが、大戦が始まった理由を経済恐慌から抜け出すためやむを得なかったと、侵略戦争を正当化し、私が始めた戦争じゃ無いと責任逃れの説明に終始し、従軍慰安婦問題についても「戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられ・・・」と表現したものの、心からの謝罪の言葉はありませんでした。
「戦後生まれの世代、あの戦争にはなんら関わりの無い子や孫、そしてその先の世代の子供達に謝罪を続けさせる宿命を背負わせてはなりません」と戦争のむごさ、悲しさ、殺し殺される恐ろしさを忘れさせようとしています。これは過去の目をつぶれということなのでしょうか。
「国際秩序への挑戦者となってしまった過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、自由、民主主義、人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持しその価値を共有する国々と手を携えて「積極的平和主義」の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献する」と安保法制を成立させ、アメリカと共に世界の憲兵として世界中で戦争を出来る国にすると宣言しています。
憲法違反の集団的自衛権行使を閣議決定し、安全保障法制『戦争法』を成立させようと目論んでいます。このような外交を続けるならば、今以上に世界から孤立し、相手にされなくなることは解りきったことです。
しかも、終戦記念日だというのに靖国神社に参拝しない代わりに、内閣総理大臣安倍晋三として、個人的に真榊を奉納しています。これは参拝と同じです、こんな姑息なことで世界を誤魔化そうともしているのです。
憲法違反の集団的自衛権行使の閣議決定と『戦争法案』を即刻取り下げるべきだと思います。
予定通り、終戦記念日を前にして安倍総理大臣談話を閣議決定した上で発表しました。 ニュースを聴いての感想は、前内閣での談話を全部盛り込んではいるようですが中国や韓国からの要望というか指摘をただ文言だけ盛り込んだだけのようで、これからの日本の方向は平和国家を積極的平和主義で維持し発展させると表明したようです。
詳しくは、明日の新聞を読んでからするとしても、積極的平和主義の中身が現在審議中の『戦争法案』である限り、私達国民は納得しないと思います。
また、韓国や中国、その他のアジアの国々の人たちも信用しないことでしょう。
なぜなら、後ろに機関銃を隠して平和を語るのと同じことだと思うからです。
本気に平和国家として世界の平和に貢献するのであれば、アメリカと一緒になって世界を俯瞰するような『戦争法案』はただちに廃案にし、日本国憲法の前文や9条前面に出しての話し合いによる平和主義を貫くことだと思います。
私事ではありますが明日の終戦記念日を前に運転免許証の自主返納の手続きをしてきました。明日からは、どんなことが有っても私の運転で他人を傷つけたりすることはなくなります。
今日はお盆の初日、各家庭では「迎え火を焚いて」ご先祖様が間違わずに帰宅できるようにととかがり火を焚く火です。各宗教によって違うようですが。
我が家にも、戦死したお爺さん、長兄、戦後の飢えの時代に肺結核で亡くなった長女、それに両親、8人兄弟のうち4人が迷わず帰宅できるように祈りながら焚きました。
さて、安倍右翼内閣の軍隊(自衛隊)は、70%もの反対を押し切って『戦争法案』が国会で審議だと言うのに、『戦争法案』を準備したその時から、『戦争法案』が成立を見込んで、その対処方法を詳細に検討していたことが、日本共産党の小池晃参議委員が暴露しました。
これは、すべて私がコントロールし私が責任を取るとシビリアンコントロールを吹聴していた安倍政権が、実は軍政コントロールになっていたことを示すものです。
背広を脱ぎ捨て、制服(軍服)に着替えて、何時でも戦争が出来るための法律だったのです。安全保障法制は、まさに『戦争法』でした。
9月末に自民党総裁の任期が切れる事になっていますが、誰1人として国民の切実な「戦争はイヤだ、殺し殺されたくない」という要求を受けて安倍右翼政権から真の自由民主党という民主主義の政党に戻そうという気概を持った政治家は今のところ現れていません。 それどころか、「安倍政権に任せた方が日本のためになる」などと言う派閥の長が現れるなど、安倍右翼政権に尻尾を巻く御任がぞろぞろとゴキブリのように現れ、暴走政治を応援してるのです。
天国から帰ってきたご先祖様達も、あきれ、悲しむことでしょう。ならば、私達国民の力で安倍右翼内閣を退陣させましょう。
!安倍右翼内閣打倒!
賛成12%、反対42%、どちらかと言えば反対14%、これは最近の原発再稼働への世論調査です。
どちらかと言えば反対を合わせれば、60%近い人々が反対しています。なのに、安倍政権は、これらの意見を無視して再稼働に踏み切りました。
九州電力は、営業運転を始めれば40億とかの赤字を解消して黒字にすることが出来ると胸を張っています。命より儲け優先です。
川内原発の建っている地域は、火山帯に覆われ何時噴火するのかは予想は付かないと、火山学会の学者さん達も再稼働に反対しています。九電は再稼働に当たって、もし噴火予知が出来たら、ただちに稼働を止め、核燃料などを安全な場所に移すとも言っています。 そんなに簡単にできるものなのでしょうか。私には想像できません。
避難方法も、事故が発生したら5キロ圏内の人から、次が30キロ圏内の人と架空の計画を立てているようですが、事故が発生したら、避難方向や経路は混乱して渋滞に次ぐ渋滞が起きてしまうでしょう。
今日のニュースでも、バス会社が避難用のバスの運転手が確保できないと言っていました。
川内原発は、設計時、建設時の耐用年数が切れ、2年前に停止して点検をしてきたものですが肝心要の炉心付近の点検や修理などどうなっているのかも公表していません。人間が近寄れない場所だから当たり前です。
原子力規制長官でさへ、『基準に合格したからと言って、安全を保障したわけではない』と発言しています。
それなのに、『世界で一番厳しい基準』?を通ったのだからを振りまいています。安倍内閣の大番頭、管官房長官は私達国民の疑問に対して、九電と一緒になって、唯々『丁寧に説明していく』と言うばかりです。
こんな国民を馬鹿にした政府はいらない、即刻辞めてもらいましょう。
安倍内閣打倒! 原発再稼働絶対反対!
川内原発が『世界で一番厳しい基準』をクリアしたと言うことで、再稼働を始めました。この安倍首相が胸を張っている基準は何処で誰達が立証したのでしょうか?。
広島・長崎に原爆が投下されたのは、放射能の影響を人体実験するためのものだったと言うことが言われています。
原爆投下後すぐにアメリカはABCCという放射能研究機関を立ち上げ、被爆して死んだ人の内臓などをかき集めて調査したり、数十年の長きにわたって被爆者の被爆後の影響について調査研究しています。
しかし、原爆投下時の直接被爆については詳しい研究が成されていますが、被爆後の内部被曝については、なぜか途中で取りやめて、その研究内容は公表されていません。
福島原発事故で被曝した被爆者達は、何時被爆の影響が現れるのかと毎日心配の生活を余儀なくされているのです。
今宵は、山田雅人さんの語りで『佐々木貞子』の一生を聴きました。貞子さんは2歳で被爆し、12歳で亡くなるまで学校では1,2を争うほどのかけっこのスピードを持ち、元気で聡明な女の子でしたが亡くなる少し前に原爆による白血病を発症し、折り鶴に元気回復の祈りをこめて、白血病と闘いましたが祈りは通じませんでした。
今、火山噴火時の原発への影響、事故発生時の避難方法の課題を残したままの再稼働開始です。
安倍晋三総理、川内原発やそれにつづく原発の再稼働は、即刻中止して、ABCCの研究資料の再研究を始め、その結果を確認してからでも遅くはないと思います。
『世界で一番厳しい基準』?をクリヤしたから大丈夫などと言う新しい『神話』で国民を騙さないでください。原発が無くてもやって行けるのですから。
川内原発再稼働反対!
70年前の今日、午前11時02分に、2発目の原子爆弾が炸裂。年末までに7万3884人の命が奪われました。
昨年末までの死亡者は、16万8768人になりました。この7月末までの原爆死没者は3373人に、生存している被爆者と国が被爆者と認定していない被爆者は全国に数万人とも言われています。
そして、福島原子炉爆発により住み慣れた土地を追われて、避難生活を余儀なくされている人たちが16万人とも言われています。
それなのに、国是としている核兵器不保持『作らず、持たず、使用せず』を忘れ、広島の式典では一言も触れませんでした。国民の批判の声に長崎でやっとの事で挨拶の中に織り込みました。
しかし、安倍内閣は福島原発事故原因も明らかにされず、今でも汚染地下水が放出され、その処理を海に垂れ流している現実。オリンピック招致の時は「福島原発事故は完全にホローされているから安全」と嘘をついて世界を誤魔化し、誰が決めたのか「世界一厳しい基準に合格した」として原子力規制庁のお墨付きで、原発を再稼働させようとしています。 その上に、「戦後70年間、日本は世界の平和に貢献してきた、これからもこれを維持する」などと口先だけでは表明し、アジアを取り巻く情勢が激しさを増してきていると言って、中国などを敵視するような報道をさせ「積極的平和主義」とか言って、日米安保条約を強化し、軍事費を拡大し、アメリカと一緒に戦争が出来る国にしよう『戦争法案』の成立を画策しようとしています。
嘘と誤魔化しの戦争法案は、決して許せません。安倍内閣打倒!を。
一昨日8月6日は70年前 広島に原爆が投下された日です。
そこで、私達スペイン語教室では昨年の広島平和宣言(スペイン語版)を利用して勉強しました。
『水をください』と叫ぶ、顔は焼けただれ、大きく膨れあがって睫や眉毛はやけ制服はボロボロとなった下級生に、『重傷者に水をやると死ぬぞ』と止められ『耳を塞ぐ思いで水を飲ませなかった。死ぬと分かっていれば存分に飲ませてあげられたのにと今でも悔やみ続けています。』あまりにも凄絶な体験ゆえに過去を多く語らなかった人々が、年老いた今少しずつ語り始めています。『本当の戦争の残酷な姿を知って欲しい』と訴える原爆孤児は、廃墟の町で、橋の下で、ビルの焼け跡の隅、防空壕などで着の身着のままで暮らし、食べるために盗みと喧嘩を繰り返し、教育も受けられずヤクザな人々のもとでかろうじて食いつなぐ日々を過ごした子供達の暮らしを語ります。
『若い人に将来二度と同じ体験をして欲しくない』との思いから、『戦争分化では無く、平和文化を創っていく努力を怠らないこと』の大切さを、脅し脅され、殺し殺され、憎しみの連鎖を生み出す武力ではなく、国籍や人種、宗教などの違いを超え、人と人との繋がりを大切に、未来志向の対話が出来る世界を作らなければなりませんと。
この記念日の前に、国会では中谷防衛省が『武器弾薬と同じように核兵器も兵站出来る』と答弁しいています。
このような武力による『積極的平和』と言う安倍政権の『戦争法案は』廃案しか無いのではと思います。
2014年8月6日の広島市長の平和宣言をご一読ください。