貝の独り言

人見てもよし、見なくともよし我は咲くなり。でも見てもらいたいなー。宜しく返待つ。 

仕事がないのが辛い

2011年09月27日 17時27分04秒 | これ何とかしようよ

 「早く自分の家に住みたいと思っていますが、職場はなくなり、今は瓦礫の撤去仕事をしていますがこれだっていつまでも続かないし、早く復興への道、先が見える話(政治)が欲しい。先が見えなきゃ何もする気にならない。」と話していました。
 また、有るお宅では「この年じゃ仕事は見つからないし、仕事が無いのは辛い。早く仕事が欲しい。」「毎日、この部屋で何もなく過ごしていると、おかしくなってしまう。」
 「今頃は、米や農作物の収穫準備で忙しいのに・・・」などと話してくれました。
 先が見え、希望のもてる政策を被災者の立場に立って考えて下さい。復興資金を消費税で、所得税でなんて考える前に今あるお金で何とかして欲しいものです。目耳


ボランティアに参加して

2011年09月26日 13時50分07秒 | これ何とかしようよ

 悲しい顔 「こんにちは、仙南地区救援ボランティアセンターから来ました。何かお困りごとや、足りないものなどはありませんか。何でもおっしゃてください」とある仮設住宅を訪問しました。
 「いいえ、大変お世話なってます、ありがとう御座います。こんなにいろいろして頂いて、大丈夫です今必要な物はありません」と非常に謙虚なお返事でした。
 でも、「これから寒くなると大変ですね、冬物のなどはありますか、炬燵とか、ストーブとか」
 すると少しずつ「夏物は薄くて仕舞うところがありますが、夏物の布団や衣類を仕舞う(収納)ところがないんです。炬燵やストーブなども欲しいですが・・・」などと話されました。
 お話を聞いたり、仮設住宅を見て歩いていると仮設住宅とはただの雨露を凌だけの物だと言うことがよく解ってきました。
 私たちが訪問した日は、小雨が降りしきる日でしたが玄関(と言えるかどうか)には、雨に濡れた靴などはありましたし、無いところでは部屋の中に入れていますとのことでした。
 干し物代はありますがその上には庇も有りません。こんな日には洗濯などは出来ないのです。
 そして、仮設と仮設の間は約5mくらいで通路は幅1.5mくらいの舗装がされて有るだけでした。雪深い東北でこの通路に50~60cmも雪が積もったら、どうするんだろうなどと考えてしまいました。
 復興予算でごたごたしている間にも、被災者はまいにち生活してるんです。緊急に使う当てのない政党助成金の一部でも使えば何とでもなることじゃないでしょうか。怒った顔


足手まといにならないように

2011年09月15日 11時36分49秒 | つぶやき

また、敬老の日がやってきます。わがのこの組は7軒中11人が敬老祝い金を受け取る資格(70歳以上)があります。
 受け取る資格の無い家は1軒だけです。私も有資格者ですが「私も70を超えました、お迎えを待つ歳になりました」と言うと「バカ言うんじゃないよ、60~70は洟垂れ小僧だ、しっかりしろ!」と87才の若者から、励まされたのか、叱られたのか。
 そして、組長をしているため「老人会」に入れと。 でも私は名前は貸しますが老人の集まるところへは参加しません、年寄りだけが集まると年寄りになるのが早くなるような・・・。
 今は、若者が集まる外国語講座(ぼけ防止も含めて)へ、水泳教室へ、ストレッチ教室でベンチプレスやスクワットなどで体力増進をと、でも、いつまで続けることが出来るのでしょうか?いずれは施設へ・・・。
 「敬老の日、目出度くもあり、目出度くも無し」。
 大先輩の叱咤激励での行動ではありませんが、17日~19日まで、宮城県の仙南地方へボランティアに行って来ます。 何が出来るかは解りませんが、せめて他のボランティアの人に迷惑をかけないように、「穀潰し」なんて言われないように頑張ってみたいと思います。嬉しい顔悲しい顔がっかりした顔複数ハート


いつまで騙し続けられると思っているのか!

2011年09月13日 15時49分52秒 | 今日喋りたいこと

 東京電力の過酷事故時の「運転操作手順書」が再び黒塗りで提出されたそうです。
 この手順書は、原子力安全・保安院が東電が提出したものを衆議院の科学技術・イノベーション推進特別委員会にそのまま提出したものだそうですが、目次の殆どが黒塗りされ、50行にうち2行しか読めなかったそうです。
 特別委員会理事会は、原子炉等規制法・電気事業法に基づき書類提出を求めたそうです。
 これまでは保安院が東電に提出を求めてきましたが、知的財産権・核物質防護を口実に開示を拒否してきたそうです。
 経済産業省も保安院も舐められたものですね、東電に。 それにしてもこの事故の重大性をどう考えているのでしょうか、知的財産権? 核物質防護?ってなんなんでしょうか。
 この事も合わせて国民に説明する必要があるのでは無いでしょうか。説明しないのなら、保安院も東電も国民に敵対することになりますよ。
 しかし、国民が電気が無くなると困るのを盾に非常識のことをするものです。
 「格さん、助さん、成敗を!」

 


信頼できますか?

2011年09月10日 18時12分48秒 | 今日喋りたいこと

今、「しんぶん赤旗」連載の「原発マネー」第一部を読んでいます。「やらせ」は当たり前、嘘の報告はするは、電源3法まで作って国民を蔑ろにしている前政権、それを引き継ぐ現政権。とっても許せるものではありません。
 特に、電源3法(電源開発促進税法・特別会計に関する法律・発電用施設周辺地域整備法)よって関連すると思われる地域へ湯水のごとくお金をつぎ込み、行政を押さえ込み、住民の口が開かないように仕向けるとんでもない話です。
 「やらせ」問題の調査委員会を学識経験者?、電力会社関係者を含めての委員会。ステレス検査は誰がするの? その結果を保安院に報告。そして「OK」、県知事に再稼働を命令?。
 本当にこれでいいんでしょうか。これでも信頼できますか。

 


政府も、東電も国民をどこまで愚弄するのか!

2011年09月04日 00時11分19秒 | 「しんぶん赤旗」を読んで

 衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会に提出された福島第1原発事故時の運転操作手順書が一部を残して黒塗りだったことが判明しましたそうです。
 日本共産党の吉井英勝議員によると、手順書は見開き12ページで200行近くある内、原子炉の緊急停止後の炉内の圧力調整の際の当直長や捜査員の手順など13行しか読めなかったそうです。
 東電は「知的財産」が含まれているとして公開しなかったとのことです。同委員会は津波後の過酷事故対策の手順を改めて提出するよう求めたそうです。
 しかし、手順書に知的財産が含まれているからと言ってして機材さんが含まれているという理由で事故原因の調査が出来無いようなことで良いのでしょうか。東電は、どこまでお客様である国民を愚弄すればいいのでしょうか。
 こんな「人の噂も・・・」なんて事は決して許せません。また、マスコミも殺人事件をことこまめに追求するのも宜しいが、こういう問題こそ真剣に取材して国民に知らせることが仕事ではないいんでしょうか。
 これが出来無いと言うことになれば、「やっぱりマスコミも東電に飼い慣らされてしまった」のかとそしりを受け、国民から横を向かれるようになるんじゃないですか。
 しっかりしてください。