私の子供の頃は、お月見の夜は１５個のお団子とサツマイモ・柿など季節の野菜や果物をススキの花と一緒に飾る、障子を開けて豊作を祝ったものでしたが・・・・。今夜も満月素敵な顔を見せてくれています。
東京都知事選、１２月１６日のようですね。 「新党を結成する、国政に出て日本を変える」なんて事を言って、都知事を辞めました。が「東京から日本を変える」と言って都知事になって、それも出来ない人に何が出来ますか？ 東京銀行、オリンピック招致などを掲げて福祉は切り捨てて都民を苦しめてきた来ましたがついに息詰まってしまったようですね。
都民にとっては、悪政を変えるチャンスですね。「私の跡継ぎは副知事に」なんて言っていますがとんでも無い話です。革新統一候補で必ず悪政から脱却しましょう、私たちも応援します。
米電力大手ドミニオン・リソーシズ社は米中部のキウォーニー原子力発電所を閉鎖・解体すると発表したそうです。その理由は「採算性が合わず売却を検討したが買い手が現れなかった」とのことです。電力販売価格が低下しいて操業が困難になったのが原因でのようです。
ドミニオンがこれから解体までの間どのくらいの期間とお金が掛かるか興味があります。解体が終わっても数十年後にこの土地は使えるようになるのでしょうか。米国は日本に比べれば広大な土地を持っているのですから、別にこの土地を使用する必要ないのかもしれませんが。
本当は販売価格が低下したのは、石油に変わる資源が発見されそれによる火力発電が安く提供されるようになったからのようです。
原発がいかに人類に有害なものかを証明していると思いませんか？人間の手に負えない原発は即刻やめるべきだと思います。
労働者作曲家 荒木栄さんが亡くなってから５０年が経つそうです。九州の三池炭坑を中心に労働者のこころを歌った人です。荒木栄さんが作曲した「心はいつも夜明けだ」「仲間のうた」「がんばろう」などは今でもメーデーや多くの集会などで良く歌われる曲ですが私の心に残っている曲は組曲「地底のうた」です。
「有明の海の底深く 地底にいどむ男たち 働く者の火をかかげ ・・・・・」、一「眠った坊やのふくらんだ頬をつついて表に出れば夜の空気の冷えびえと朝の近さを告げている～～～、『ご安心に』と妻の声渡す弁当のぬくもりには心をこめた同志愛・・・・」。二、三，四「・・・・俺たちは栄えある三池炭鉱労働者弾圧を恐れぬ不適の心 真実の敵うち砕く勇気に満ちたたたかいで平和の砦固めようかためよう！」。昔を思い出しながら聴いてます。
今も、アメリカ言いなり、財界の労働者搾取（いじめ）は変わっていないのですね。
～この勝利ひびけとどろけ～ 荒木 栄 詩
１，筑紫のの緑の道を進みい行く１０万の戦列、赤旗は春風にはためき歌声は空にこだます、基地板付の包囲めざしすすみ行く我らの戦列 ２，ジェット機に足うばわれた松葉杖の老婆は叫ぶ、 「みなさん頑張って、きっと仇をうってください！」、 百万坪の包囲めざしすすみ行くわれらの戦列 ３，とびたてぬ１００のジェット機 姿かくす戦争の手先 板付は包囲されたアメリカは包囲された 南ベトナム絵南朝鮮へこの勝利ひびけとどろけ ＊米軍飛行場板づけ返還闘争の時の歌です。普天間基地撤去・オスプレイ配備撤回を！＊
16日未明、またもや沖縄で米兵による性暴力が繰り返されました。住民の声を無視してオスプレイ配備を強行し、「犯す前に犯すと言いますか」と暴言を吐いて基地を押しつけてきた政府の傲慢が、ふたたび、取り返しのつかない被害を招いたのです。
また、森本防衛相は「たまたまだが、外から出張して来た米兵が起こした。米軍の指導に瑕疵が有ったとしか思えない」と我関せずを決め込んでいるしまつです。これ以上、沖縄に対する米軍基地おしつけを認めることは出来ません。愛読紙である「しんぶん赤旗」潮流欄を切り抜きましたご一読を。
「地球最大のオーケストラ」～人生を変える！を見て、ベネスエラ・ボリーバル革命中のベネスエラを２００４に日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会の訪問団の一員として訪問した時のことを思い出しました。この番組ではオーケストラのことを中心に描かれていますが、当時私たちがこの目で見たのは貧困撲滅を中心にした政策が進行していたことです。
例えば教育では食事がまともに摂れない家庭の子供を食事付きで学校に迎え文字を教える、文字を知らないお年寄りにもその機会を与え識字率アップのための教育が行われるなどの改革の真っ最中を見、聴きしてきました。
これらの結果が今このオーケストラを成功させて来たとの思いで、胸がいっぱいになりました。同行された新藤道弘先生が「革命のベネズエラ紀行」（新日本出版社 ０５年初版）を出版されています。そこには私が撮影した写真も数枚有ります興味をお持ちの方はご一読を。
沖縄に１２機のオスプレイは配備されました。その２／１２は山口の岩国基地で組み立てられましたが組み立て終了した後試験飛行が出来ず、２週間もの間点検修理して、やっと沖縄の普天間に飛び立ちました。
１４日付け「しんぶん赤旗」によるとオスプレイの重大事故は「クラスＡ」飛行事故は公式発表の６件の４倍も発生しいていると元米海兵隊大尉で軍事評論家のカールトン・メイヤーさんが明らかにしたそうです。
もしかすると、組み立て後すぐ点検修理が必要だった２機は「クラスＡ」事故を起こすかもしれませんね。こんな恐ろしいオスプレイは即刻本国へ帰って貰いたいものです。
「クラスＡ」事故とは、２００万ドル以上の損害か死者や全身不随の負傷者が出た事故のことだそうです。しかも、地上の事故として扱わなかったり、「クラスＡ」には該当しないと「クラスＢ」として報告した例もあるそうです。
橋下さんという市長さんが教師の体罰について「先生にもっと懲戒権を認めてあげられないか」「僕はもみあげつまんで引き上げるくらいはいいと思う」「胸ぐらつかまれたら放り投げるくらいはオッケイだ。蹴られた痛さを体験しないと過剰になる。蹴られた痛さ、腹どつかれた痛さが解れば歯止めになる。」などと発言し、市教育振興基本計画策定有識者会議で議論してもらうそうですが、この「有識者ってどんな人？誰がこの人が有識者だと決めるのか？。橋本さんが決めるなら橋本さんの意見に賛成の人たちだけになるのでは。
最近、国会にも、地方議会にも設置されている有識者会議って何だろ。国民の目・耳を誤魔化す手段として使われているような気がします。
