昨日の記事では個別握手会での人気から、次の7枚目で選抜入りする可能性の高いメンバーは誰かを、予想してみましたが、
『乃木坂の風 20Jul13 ~ 7th選抜への道、白石麻衣センター続投の可能性と「forTUNE music」』にも書いたように、握手会人気だけを判断材料に人選が行われるとは限りません。
もちろん、どんな基準を使うとしても、名前を挙げた、衛藤美彩、齋藤飛鳥、能條愛未、川村真洋が有力候補なのは間違いないですが、
楽曲を中心に考えて、そのイメージに合うメンバーという考え方で採用すれば、すべてのアンダーメンバーにチャンスが出てきます。
そして、「自分にもチャンスがあるかもしれない」というこのチャンス感こそ、すべてのメンバーがモチベーションを維持出来る、切り札だと思います。
営業マンの売り上げ成績よろしく、握手会での動員人数だけで評価されたら、気持ちを保てなくなるメンバーが出てきてもおかしくありません、
誰もが秋元真夏のように出来るわけじゃありませんから(笑)。
しかし、楽曲イメージが基準となると、歌やダンス、さらには自分の個性も見てくれるかもしれないので、握手会人気が伸びないメンバーも、それ以外の得意な分野で頑張ろうと、俄然やる気が出てくるんじゃないでしょうか。
例えば、「乃木坂って、どこ? ~ 大所帯アイドルあるある勉強会」では、弱冠15歳の川後陽菜が、「一切出ません!」や「乃木坂さん」など、桁違いのトーク力を見せて、公式ブログのコメント数が普段の2倍を越えるなど、大きな反響を呼んでいます。
川後さんは、「乃木坂って、どこ?」に生誕祭で出たときも、「モナリザ」「独眼竜」「深川愛」など、インパクトのあるトークを展開、見ていて、これは第2のベッキーが現れたんじゃないかと、その才能に驚きました。
当然、ちょくちょく出演するんだろうと期待してたんですが、それ以降、「 大所帯アイドルあるある勉強会」まで、番組には一切呼んでもらえなかった。
実は、川後さん、「ガールズルール」の握手会人気は、昨日の記事で私が行った計算では、第7次受付終了時点、25位の最下位でした。
これがネックになって、彼女が評価されず、選抜入りしたことがなく、アンダーはメディアに出させて貰えない、
その結果、こんな逸材を眠らせているのだとすれば、「乃木どこ」の視聴率が上がるわけないし、乃木坂にとっても損失ですよね。
もし、楽曲中心で選抜を決めれば、川後さんが採用される可能性も出てくる。そして選ばれた場合は、強烈なツッコミキャラやほぼストーカーの深川愛(笑)などが重要な役割を演じるような、面白いミュージックビデオを作ることも出来る。
それならば、川後ひなぴょんも、安心して、自分のキャラクターを伸ばせるし、まい活にもいそしめるわけです。
// AKB48の成功は握手会商法のおかげではない
「forTUNE music」を立ち上げたソニーを見ていると、「AKB48が成功したのは、握手会商法が成功したから」と安易に信じ込んでいる気がしてなりません。
でも、これは逆です。
「握手会商法が成功したのは、AKB48が成功したから」と言うべきだと思います。
AKB48が成功したから、前田敦子、大島優子、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜、篠田麻里子、板野友美など、綺羅星のごとくにスターが誕生して、彼女たちに会いたくて、握手会が大盛況となった。
では、なぜAKB48が成功したのか、
簡単です、ヒット曲を出したからです。
例えば、2010年リリースの16枚目「ポニーテールとシュシュ」。
CD売り上げは57.5万枚ですが、現在でもカラオケで人気が高く、印象に残っている曲として一般のひとでも名前を挙げる人が多い。
一方、2012年の25枚目「GIVE ME FIVE!」は、143万枚を売り上げていますが、一般的にはほとんど無名に近い曲です。
握手会としては、「GIVE ME FIVE!」が「ポニーテールとシュシュ」の2倍以上の成功を収めたことになりますが、
もし、「ポニーテールとシュシュ」の「ヒット」がなかったら、「GIVE ME FIVE!」の握手会に、そんなにたくさんのファンが詰めかけたでしょうか?
AKB48は、16枚目「ポニーテールとシュシュ」の後、17枚目「ヘビーローテーション」、21枚目「Everyday、カチューシャ」、22枚目「フライングゲット」と、2010年から2011年にかけて立て続けにヒットを飛ばして、その人気を不動のものにしていきます。
これらのヒット曲があったから、AKB48の握手会や総選挙が大成功を収めて、もの凄い数のCDが売れたと考えるの妥当です。
また、すでにスターとなった「神7」メンバーとAKB選抜で共演させることで、島崎遥香や横山由依などの新人を、一気に檜舞台に押し上げることも出来たわけです。
2009年に行われた13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」、この投票券が入った12枚目「涙サプライズ!」は、初動10万枚、オリコンチャート2位でした。
一方、2013年の選抜総選挙の投票券が入った31枚目「さよならクロール」は、初日で100万枚を突破して、累計で200万枚に迫る勢いですが、二つの総選挙の間に「ポニーテールとシュシュ」を始めとしたヒットがなければ、こんなCD売り上げを実現するのは、まず不可能だったでしょう。
乃木坂46を始めとして、現在、さまざまなアイドルが握手会商法に参入しようとしていますが、ヒット曲がない状態で握手会の規模を拡大して、CDセールスを伸ばすそうとしても、すぐに限界が訪れると思います。
ましてや、握手会を盛況にすることを目的に、楽曲の方向性を決め始めたら、ますますヒットが出なくなっていきます。
楽曲主義がもたらすメリットは、メンバーがモチベーションを保てることだけではありません。
かつては当たり前だった、楽曲主義が今でも受け継がれているのは、ヒットを出すことこそ、もっとも重要であるという、音楽業界の知恵が継承されているからだと思います。
乃木坂に今必要なのは、とにもかくにも乃木坂独自のヒット曲と言うことです。
// ヒットを飛ばすには、工夫と我慢が必要
どうすればヒット曲が出せるのか、それが分かれば、みんなが実践して、今頃ヒット曲だらけですね(笑)。
優秀なクリエーターが、面白いと感じるアイデアを大胆に実行して、つぎつぎと世に問うていくしか方法はない。
そして、当然、失敗もあるわけで、そこでメゲたら、そこで終了です。
絶えず工夫しつつ、失敗しても我慢して次に進む、そういうメンタルを持ち続けられるかどうかです。
例えば、「乃木坂って、どこ?」で流れている、「forTUNE music」の握手会コマーシャル。
初めて見たときは、構図が大胆でアイデアが面白いと思いましたが、いつまでも同じCMを流し続けるので、だんだん閉口してきました。
当初ネットでは、白石麻衣の次は松村沙友理や橋本奈々未のバージョンが流れるんじゃないかと、期待感が広がったのですが、いつまで経っても同じものしか流れない。
それなら、白石麻衣で違うバージョンを見せればいいものを、それもしない。
「白い肌がチャームポイント」なのだから、せめてカラーバージョンを作ればいいのに、それもなし。
他のメンバーを起用せずに白石さん一本でいくのなら、いろんな角度から彼女の魅力を引き出すべきなのに、
一つのバージョンだけを延々と流して、それで事足れりです。
白石麻衣の魅力も引き出せてないし、握手会が魅力的にも見えないし、視聴率が上がるとも思えない。
もし、松村バージョンや橋本バージョンを流せば、それを見たさに「乃木どこ?」の視聴率が上がる可能性だってある。
もし、星野みなみでこんなことされたら、私なら電話で抗議しますね、
「闘っているみなみもいいけど、笑ってるみなみ、拗ねてるみなみ、黄昏れてるみなみ、緊張しているみなみ、憧れてるみなみ、感動しているみなみ、
もっともっと色んなみなみを見せて、みなみの魅力を引き出してくれ!
みなみの良さ、ちゃんと分かってくれてる?」
って(笑)。
色々工夫して視聴者を飽きさせず楽しませようとする姿勢がまったく感じられません。そういうところが、握手会さえ盛況なら、乃木坂は成功すると信じ込んでいるように見える、ソニー運営の頑な態度とダブって見えて、
最近では、「forTUNE music」のCMが流れるたびに、イライラが募る始末ですよ(笑)。
握手会を魅力的に宣伝したいのであれば、色んなメンバーが色んな形で登場する面白い握手会CMを作って、次々に流せばいいし、
「乃木坂って、どこ?」の視聴率を上げたければ、川後陽菜のような面白くてトーク力のあるメンバーを、がんがん出演させるべきで、
アンダーがどうの、バック8がどうのなどと言ってる場合じゃないでしょう。
そして、もっとも効果的なアプローチは何かを絶えず考えて工夫していれば、
乃木坂にとって、今一番必要なことは、いたずらに握手会の規模を拡大することではなく、
良い曲を作って、ヒットを目指すことであるという意見が優勢になるはずです。
ところで、私は、握手会商法には反対ですが、メンバーとファンがふれあう握手会自体は、悪いものだとは思っていません。
公式ブログを読んでも、握手会でファンと会うのを楽しみにしているメンバーは多いし、それが活動の励みや刺激になるのであれば、彼女たちにとってもプラスになるでしょう。
中学生や高校生メンバーへの配慮はして欲しいですが、アイドルと無縁な一般のひとが握手会を非難しているのを聞くと、「いやいや、そういう悪いとこばかりじゃない」と言いたくなってきます。
しかし、握手会はあくまでファンとメンバーの交流が目的であって、CD売り上げを増やすために、ひたすら規模拡大を続けるのは、絶対に止めて欲しいですね。
握手会の規模は、CDの売り上げ目標から決めるのではなく、今の乃木坂の身の丈にあったものにするのが、メンバーにとっても、ファンにとっても、一番良いんじゃないでしょうか。
小手先のテクニックで、握手会の規模を大きくして、CD売り上げを伸ばしても、ヒット曲が出せなければ、すぐに行き止まりが来ると思います。
// 乃木坂にはアドバンテージがある
ヒット曲を出すのは難しいことですが、乃木坂には「制服のマネキン」と「君の名は希望」を出したという実績があります。
私のように、「制服のマネキン」を聴いて、乃木坂ファンになったひとは少なくないでしょうし、
「君の名は希望」は、いろんな店で曲が流れているのを聴いたという声が多くて、かなり手応えを感じるとこまで行ったと思います。
こういう一般社会への求心力を持った曲は、Base Ball Bear 小出祐介氏が言うように乃木坂の大きな「武器」であるし、
それを2曲続けて出せたというのは、もうヒットの金鉱脈を探り当てたようなもので、あと一歩のところまで来ていると思います。
さらに工夫と我慢を続けて行けば、乃木坂にとっての「ポニーテールとシュシュ」を出せるんじゃないでしょうか。
楽曲を握手会のCMソングと考えて、MVを発売1ヶ月以上前からフルで流したり、
収録曲に一切参加していない二期生を、個別握手会に駆り出したり、
そういう握手会至上主義は、今回で終わりにして欲しいですね。
運営は、まず、二期生メンバーを小さくてもいいから、ステージに上げて、
1曲でもいいから、彼女たちにパフォーマンスさせてやって下さい。
それを夢見て、この世界に入り、一生懸命、レッスンに励んでいるんですから。
乃木坂の風 23Jul13 ~ 7th選抜への道、アンダー最有力は衛藤美彩と齋藤飛鳥、二期生大抜擢の可能性も
乃木坂の風 21Jul13 ~ 「CDバブル」は崩壊するか?苦悩するAKBと「ガールズルール」の行方
乃木坂の風 20Jul13 ~ 7th選抜への道、白石麻衣センター続投の可能性と「forTUNE music」
乃木坂の風 19Jul13 ~ CDバブルの歩き方、「ガールズルール」のMVは握手会のコマーシャル?
乃木坂の風 18Jul13 ~ 7th選抜への道、生田絵梨花の思い、永島聖羅の不満にどう答えるか
乃木坂の風 15Jul13 ~ 「一切出てません!」川後陽菜激白、「乃木坂って、どこ?」が面白すぎる
乃木坂の風 12Jul13 ~ 「ガールズルール」は本当にヒットしているのか?
乃木坂の風 10Jul13 ~ 「ガールズルール」オリコン1位も、気になる危険なCD特典遊戯
乃木坂の風 11Jul13 ~ 笑って吠える星野みなみ、粉まみれで「NOGIBINGO!」大活躍!
乃木坂の風 03Jul13 ~ 白石麻衣、顔面クリームまみれで才能大爆発!「NOGIBINGO!」好発進
# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
すべての乃木坂関連記事について、目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。
星野みなみの溢れる魅力については、
7月18日星野みなみブログ
ナタリー「星野みなみグラビア特集」へ
和田まあやのあり得ん可愛さと「メンバーとりせつ」については、まあやの
7月23日ブログ
7月18日ブログ
7月14日ブログへ
// お知らせ!
7月14日(日)から8月31日(土)までのNEXCO東日本「ガールズルール」ヒット祈願タイアップキャンペーンについては、
こちらから、乃木坂公式サイトの関連ページへ
明後日、7月26日(金)、「お台場合衆国 2013 ~ めざましライブ」への出演(16:30~17:00)については、
こちらから、乃木坂公式サイトの関連ページへ
7月31日(水)、国立代々木競技場第一体育館で「FNSうたの夏まつり」(18:55~23:08)に出演。テレビ生放送もあり。詳細は、
こちらから、フジテレビ公式サイトの関連ページへ
8月3日(土)、山中湖交流プラザ「きらら」で、ラジオ番組『乃木坂の「の」』の公開収録とライブ
乃木坂公式サイトのみなさ~ん、早く、詳細ページを作って下さ~い!(笑)
// 6枚目シングル「ガールズルール」、発売中です
CD収録曲のミュージックビデオ
「ガールズルール」のMV [Type-A、B、C収録] (YouTube)
「世界で一番 孤独なLover」のMV [Type-A収録] (YouTube)
「扇風機」のMV [Type-B収録] (YouTube)
「他の星から」のMV [Type-C収録] (YouTube)
# クリックすると、いきなり動画が始まるので音声注意!
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乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
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7月23日23:54 永島聖羅
1枚目、上京前の川村ろってぃとのツーショット。7月23日に18歳になった川村さんと、らりんの貴重な写真。
7月23日13:00 深川麻衣
UTB(23日発売)のグラビア写真が、すごい、めちゃめちゃ綺麗です。こんなOLが会社にいたら、仕事にならないって。あと、「しょぼくれ深川」の話が面白い。
7月23日11:54 能條愛未
3枚目が秀逸!夢の国、大いにいいじゃないですか、TVチャンピオンに出てたディズニー通のひとは、ほぼ毎週行ってましたよ(笑)。「刺身のつまさき」、使っていいっすか?、「じゃあ、俺たちは、刺身のつまさきなのかよ」とか(笑)。
7月23日00:12 宮澤成良
1枚目、パンケーキの写真が非常にいい、美味しそう。あと、最後の3枚は、いくちゃんがリラックスして、表情が魅力的。それにしても、出来た弟さんですね、宮澤家からは、目が離せません(笑)。
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7月22日20:48 桜井玲香
星野みなみとの夢のようなツーショットが2枚!しかも、食べ盛りみなみの情報が満載!(笑)
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グラビア
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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
『乃木坂の風 20Jul13 ~ 7th選抜への道、白石麻衣センター続投の可能性と「forTUNE music」』にも書いたように、握手会人気だけを判断材料に人選が行われるとは限りません。
もちろん、どんな基準を使うとしても、名前を挙げた、衛藤美彩、齋藤飛鳥、能條愛未、川村真洋が有力候補なのは間違いないですが、
楽曲を中心に考えて、そのイメージに合うメンバーという考え方で採用すれば、すべてのアンダーメンバーにチャンスが出てきます。
そして、「自分にもチャンスがあるかもしれない」というこのチャンス感こそ、すべてのメンバーがモチベーションを維持出来る、切り札だと思います。
営業マンの売り上げ成績よろしく、握手会での動員人数だけで評価されたら、気持ちを保てなくなるメンバーが出てきてもおかしくありません、
誰もが秋元真夏のように出来るわけじゃありませんから(笑)。
しかし、楽曲イメージが基準となると、歌やダンス、さらには自分の個性も見てくれるかもしれないので、握手会人気が伸びないメンバーも、それ以外の得意な分野で頑張ろうと、俄然やる気が出てくるんじゃないでしょうか。
例えば、「乃木坂って、どこ? ~ 大所帯アイドルあるある勉強会」では、弱冠15歳の川後陽菜が、「一切出ません!」や「乃木坂さん」など、桁違いのトーク力を見せて、公式ブログのコメント数が普段の2倍を越えるなど、大きな反響を呼んでいます。
川後さんは、「乃木坂って、どこ?」に生誕祭で出たときも、「モナリザ」「独眼竜」「深川愛」など、インパクトのあるトークを展開、見ていて、これは第2のベッキーが現れたんじゃないかと、その才能に驚きました。
当然、ちょくちょく出演するんだろうと期待してたんですが、それ以降、「 大所帯アイドルあるある勉強会」まで、番組には一切呼んでもらえなかった。
実は、川後さん、「ガールズルール」の握手会人気は、昨日の記事で私が行った計算では、第7次受付終了時点、25位の最下位でした。
これがネックになって、彼女が評価されず、選抜入りしたことがなく、アンダーはメディアに出させて貰えない、
その結果、こんな逸材を眠らせているのだとすれば、「乃木どこ」の視聴率が上がるわけないし、乃木坂にとっても損失ですよね。
もし、楽曲中心で選抜を決めれば、川後さんが採用される可能性も出てくる。そして選ばれた場合は、強烈なツッコミキャラやほぼストーカーの深川愛(笑)などが重要な役割を演じるような、面白いミュージックビデオを作ることも出来る。
それならば、川後ひなぴょんも、安心して、自分のキャラクターを伸ばせるし、まい活にもいそしめるわけです。
// AKB48の成功は握手会商法のおかげではない
「forTUNE music」を立ち上げたソニーを見ていると、「AKB48が成功したのは、握手会商法が成功したから」と安易に信じ込んでいる気がしてなりません。
でも、これは逆です。
「握手会商法が成功したのは、AKB48が成功したから」と言うべきだと思います。
AKB48が成功したから、前田敦子、大島優子、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜、篠田麻里子、板野友美など、綺羅星のごとくにスターが誕生して、彼女たちに会いたくて、握手会が大盛況となった。
では、なぜAKB48が成功したのか、
簡単です、ヒット曲を出したからです。
例えば、2010年リリースの16枚目「ポニーテールとシュシュ」。
CD売り上げは57.5万枚ですが、現在でもカラオケで人気が高く、印象に残っている曲として一般のひとでも名前を挙げる人が多い。
一方、2012年の25枚目「GIVE ME FIVE!」は、143万枚を売り上げていますが、一般的にはほとんど無名に近い曲です。
握手会としては、「GIVE ME FIVE!」が「ポニーテールとシュシュ」の2倍以上の成功を収めたことになりますが、
もし、「ポニーテールとシュシュ」の「ヒット」がなかったら、「GIVE ME FIVE!」の握手会に、そんなにたくさんのファンが詰めかけたでしょうか?
AKB48は、16枚目「ポニーテールとシュシュ」の後、17枚目「ヘビーローテーション」、21枚目「Everyday、カチューシャ」、22枚目「フライングゲット」と、2010年から2011年にかけて立て続けにヒットを飛ばして、その人気を不動のものにしていきます。
これらのヒット曲があったから、AKB48の握手会や総選挙が大成功を収めて、もの凄い数のCDが売れたと考えるの妥当です。
また、すでにスターとなった「神7」メンバーとAKB選抜で共演させることで、島崎遥香や横山由依などの新人を、一気に檜舞台に押し上げることも出来たわけです。
2009年に行われた13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」、この投票券が入った12枚目「涙サプライズ!」は、初動10万枚、オリコンチャート2位でした。
一方、2013年の選抜総選挙の投票券が入った31枚目「さよならクロール」は、初日で100万枚を突破して、累計で200万枚に迫る勢いですが、二つの総選挙の間に「ポニーテールとシュシュ」を始めとしたヒットがなければ、こんなCD売り上げを実現するのは、まず不可能だったでしょう。
乃木坂46を始めとして、現在、さまざまなアイドルが握手会商法に参入しようとしていますが、ヒット曲がない状態で握手会の規模を拡大して、CDセールスを伸ばすそうとしても、すぐに限界が訪れると思います。
ましてや、握手会を盛況にすることを目的に、楽曲の方向性を決め始めたら、ますますヒットが出なくなっていきます。
楽曲主義がもたらすメリットは、メンバーがモチベーションを保てることだけではありません。
かつては当たり前だった、楽曲主義が今でも受け継がれているのは、ヒットを出すことこそ、もっとも重要であるという、音楽業界の知恵が継承されているからだと思います。
乃木坂に今必要なのは、とにもかくにも乃木坂独自のヒット曲と言うことです。
// ヒットを飛ばすには、工夫と我慢が必要
どうすればヒット曲が出せるのか、それが分かれば、みんなが実践して、今頃ヒット曲だらけですね(笑)。
優秀なクリエーターが、面白いと感じるアイデアを大胆に実行して、つぎつぎと世に問うていくしか方法はない。
そして、当然、失敗もあるわけで、そこでメゲたら、そこで終了です。
絶えず工夫しつつ、失敗しても我慢して次に進む、そういうメンタルを持ち続けられるかどうかです。
例えば、「乃木坂って、どこ?」で流れている、「forTUNE music」の握手会コマーシャル。
初めて見たときは、構図が大胆でアイデアが面白いと思いましたが、いつまでも同じCMを流し続けるので、だんだん閉口してきました。
当初ネットでは、白石麻衣の次は松村沙友理や橋本奈々未のバージョンが流れるんじゃないかと、期待感が広がったのですが、いつまで経っても同じものしか流れない。
それなら、白石麻衣で違うバージョンを見せればいいものを、それもしない。
「白い肌がチャームポイント」なのだから、せめてカラーバージョンを作ればいいのに、それもなし。
他のメンバーを起用せずに白石さん一本でいくのなら、いろんな角度から彼女の魅力を引き出すべきなのに、
一つのバージョンだけを延々と流して、それで事足れりです。
白石麻衣の魅力も引き出せてないし、握手会が魅力的にも見えないし、視聴率が上がるとも思えない。
もし、松村バージョンや橋本バージョンを流せば、それを見たさに「乃木どこ?」の視聴率が上がる可能性だってある。
もし、星野みなみでこんなことされたら、私なら電話で抗議しますね、
「闘っているみなみもいいけど、笑ってるみなみ、拗ねてるみなみ、黄昏れてるみなみ、緊張しているみなみ、憧れてるみなみ、感動しているみなみ、
もっともっと色んなみなみを見せて、みなみの魅力を引き出してくれ!
みなみの良さ、ちゃんと分かってくれてる?」
って(笑)。
色々工夫して視聴者を飽きさせず楽しませようとする姿勢がまったく感じられません。そういうところが、握手会さえ盛況なら、乃木坂は成功すると信じ込んでいるように見える、ソニー運営の頑な態度とダブって見えて、
最近では、「forTUNE music」のCMが流れるたびに、イライラが募る始末ですよ(笑)。
握手会を魅力的に宣伝したいのであれば、色んなメンバーが色んな形で登場する面白い握手会CMを作って、次々に流せばいいし、
「乃木坂って、どこ?」の視聴率を上げたければ、川後陽菜のような面白くてトーク力のあるメンバーを、がんがん出演させるべきで、
アンダーがどうの、バック8がどうのなどと言ってる場合じゃないでしょう。
そして、もっとも効果的なアプローチは何かを絶えず考えて工夫していれば、
乃木坂にとって、今一番必要なことは、いたずらに握手会の規模を拡大することではなく、
良い曲を作って、ヒットを目指すことであるという意見が優勢になるはずです。
ところで、私は、握手会商法には反対ですが、メンバーとファンがふれあう握手会自体は、悪いものだとは思っていません。
公式ブログを読んでも、握手会でファンと会うのを楽しみにしているメンバーは多いし、それが活動の励みや刺激になるのであれば、彼女たちにとってもプラスになるでしょう。
中学生や高校生メンバーへの配慮はして欲しいですが、アイドルと無縁な一般のひとが握手会を非難しているのを聞くと、「いやいや、そういう悪いとこばかりじゃない」と言いたくなってきます。
しかし、握手会はあくまでファンとメンバーの交流が目的であって、CD売り上げを増やすために、ひたすら規模拡大を続けるのは、絶対に止めて欲しいですね。
握手会の規模は、CDの売り上げ目標から決めるのではなく、今の乃木坂の身の丈にあったものにするのが、メンバーにとっても、ファンにとっても、一番良いんじゃないでしょうか。
小手先のテクニックで、握手会の規模を大きくして、CD売り上げを伸ばしても、ヒット曲が出せなければ、すぐに行き止まりが来ると思います。
// 乃木坂にはアドバンテージがある
ヒット曲を出すのは難しいことですが、乃木坂には「制服のマネキン」と「君の名は希望」を出したという実績があります。
私のように、「制服のマネキン」を聴いて、乃木坂ファンになったひとは少なくないでしょうし、
「君の名は希望」は、いろんな店で曲が流れているのを聴いたという声が多くて、かなり手応えを感じるとこまで行ったと思います。
こういう一般社会への求心力を持った曲は、Base Ball Bear 小出祐介氏が言うように乃木坂の大きな「武器」であるし、
それを2曲続けて出せたというのは、もうヒットの金鉱脈を探り当てたようなもので、あと一歩のところまで来ていると思います。
さらに工夫と我慢を続けて行けば、乃木坂にとっての「ポニーテールとシュシュ」を出せるんじゃないでしょうか。
楽曲を握手会のCMソングと考えて、MVを発売1ヶ月以上前からフルで流したり、
収録曲に一切参加していない二期生を、個別握手会に駆り出したり、
そういう握手会至上主義は、今回で終わりにして欲しいですね。
運営は、まず、二期生メンバーを小さくてもいいから、ステージに上げて、
1曲でもいいから、彼女たちにパフォーマンスさせてやって下さい。
それを夢見て、この世界に入り、一生懸命、レッスンに励んでいるんですから。
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# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
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星野みなみの溢れる魅力については、
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// お知らせ!
7月14日(日)から8月31日(土)までのNEXCO東日本「ガールズルール」ヒット祈願タイアップキャンペーンについては、
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明後日、7月26日(金)、「お台場合衆国 2013 ~ めざましライブ」への出演(16:30~17:00)については、
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7月31日(水)、国立代々木競技場第一体育館で「FNSうたの夏まつり」(18:55~23:08)に出演。テレビ生放送もあり。詳細は、
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8月3日(土)、山中湖交流プラザ「きらら」で、ラジオ番組『乃木坂の「の」』の公開収録とライブ
乃木坂公式サイトのみなさ~ん、早く、詳細ページを作って下さ~い!(笑)
// 6枚目シングル「ガールズルール」、発売中です
CD収録曲のミュージックビデオ
「ガールズルール」のMV [Type-A、B、C収録] (YouTube)
「世界で一番 孤独なLover」のMV [Type-A収録] (YouTube)
「扇風機」のMV [Type-B収録] (YouTube)
「他の星から」のMV [Type-C収録] (YouTube)
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// 「乃木坂各論」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月23日の分)
7月23日23:54 永島聖羅
1枚目、上京前の川村ろってぃとのツーショット。7月23日に18歳になった川村さんと、らりんの貴重な写真。
7月23日13:00 深川麻衣
UTB(23日発売)のグラビア写真が、すごい、めちゃめちゃ綺麗です。こんなOLが会社にいたら、仕事にならないって。あと、「しょぼくれ深川」の話が面白い。
7月23日11:54 能條愛未
3枚目が秀逸!夢の国、大いにいいじゃないですか、TVチャンピオンに出てたディズニー通のひとは、ほぼ毎週行ってましたよ(笑)。「刺身のつまさき」、使っていいっすか?、「じゃあ、俺たちは、刺身のつまさきなのかよ」とか(笑)。
7月23日00:12 宮澤成良
1枚目、パンケーキの写真が非常にいい、美味しそう。あと、最後の3枚は、いくちゃんがリラックスして、表情が魅力的。それにしても、出来た弟さんですね、宮澤家からは、目が離せません(笑)。
7月23日00:08 市來玲奈
2枚目、すっぴんなので、手で顔の一部を隠しているけど、生駒ちゃんの雰囲気がよく伝わってきます。ん~、可愛いです(笑)。
えくせれんとブログ
# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
「えくせれんとブログの目次」を作りました。よかったら、ご覧になってみて下さい。
// 星野みなみのコーナー
本人のブログとみなみ情報が載ったブログ
7月22日20:48 桜井玲香
星野みなみとの夢のようなツーショットが2枚!しかも、食べ盛りみなみの情報が満載!(笑)
7月18日14:18 星野みなみ
みなみ、浴衣、夏祭りからの、天使!(笑)
7月14日19:54 和田まあや
星野みなみの「取り扱い説明書」で、彼女の性格を紹介。しかも、このブログ、「あっ!みなみから連絡きたっ」で終わっていて、もう、お宝です(笑)。
7月13日22:54 星野みなみ
7月9日23:54 星野みなみ
7月2日14:06 星野みなみ
6月27日13:00 星野みなみ
6月17日14:36 星野みなみ
写真が載っている他メンバーのブログ
7月20日14:00 川村真洋
7月16日23:42 樋口日奈
7月16日11:00 畠中清羅
7月12日23:48 永島聖羅
7月8日22:06 秋元真夏
6月12日22:42 秋元真夏
6月10日23:42 中田花奈
グラビア
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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
握手会ありきの製作では駄作しか生まれなくなる、という危惧について述べた記事
だと解釈しましたが… 合ってますか?
私は概ね賛成意見です。矛盾も感じてません ←個人の意見です(笑)
確かに見方によってはガールズルールは曲がダメ、と言ってるようにも取れます
でも、仮にそうだとしても書き手がそう思ってるんだから別にいいと思いますよ
アレチボルトさんという人が、自分の意見を書いてる記事なんですから…
それに私もあのフォーチュンのCM、いい加減、飽き飽きしてますから
アレチボルトさんの意見に大賛成です!
あ、前にも書きましたがもちろん反対意見もありますよ!
8:2とか9:1ですけどね(笑)
いつもお読み頂きありがとうございます。
記事の主旨は、コメント冒頭にお書きになっている通りです。
「ガールズルール」に対して「好きか嫌いか」は言えるんですが、「ダメかどうか」は判断が難しいですね。
例えば、3年後くらいに、人々の記憶に残っているかとか、カラオケでどのくらい歌われているか、その辺りが基準になるんだと思います。
「ポニーテールとシュシュ」も2010年の曲が未だに歌われているという点が、大きく評価されているのだと思います。
ただ、「ガールズルール」に対するソニー運営の姿勢には、疑問を感じます。
「forTUNE music」のCMもそうですが、白石麻衣を出しておけば何とかなるという感じで、あれこれ作り込んだ感が見えてこない。20歳の三人をトップ3にしたのに、女子高生が主人公の表題曲を持って来るのも、首を傾げたくなります。
白石さんを輝かせたいなら、もっと工夫が出来るんじゃないか、その辺の意気込みが足りないんじゃないか、そういう気持ちを「forTUNE music」のCMを一つの例として、この記事で取り上げてみました。
乃木坂は色々な個性が集まっているのが大きな魅力なので、誰か一人だけを徹底的にフィーチャーするのではなく、多くのメンバーが輝いてこそ、その中心にいる白石さんも輝いてくるんじゃないかと思っています。
7枚目で誰がセンターになるかは分かりませんが、運営には、そういう意見にも耳を傾けて欲しいと思っています。
「ガールズルール」への好き嫌いですが、もちろん好きです。
乃木坂のメンバーが歌っている曲で、嫌いな曲はないです(笑)。