おめでとうございます!
「ガールズルール」、第1週のCD売り上げが33万7千枚となり、7月15日付のオリコン週間ランキングで1位に輝きました。
前作「君の名は希望」と比べると、9万5千枚の売り上げ増を記録したことになります。また、初日からの1週間での積み上げも、5万枚を越え、これはデビュー曲「ぐるぐるカーテン」以来の二度目で、乃木坂46が、今もっとも勢いのあるアイドルグループの一つであることを見せつけました。
CD売り上げの数字は、音楽ダウンロードが主流のこの時代にあっても、メディアの世界では「水戸黄門の印籠」のような凄みを持ってるらしいので、今後、仕事のオファーも順調に増えていくんじゃないでしょうか。
乃木坂は清楚イメージを基調として、スキャンダルもありませんので、企業としても使いやすいアイドルであるのは間違いありません。このまま知名度が上がっていけば、スキャンダルイメージが付いて回るAKB48を、CM起用などで抜くことも、不可能ではないかもしれません。
// 充実した特典サービス
しかし、浮かれてばかりもいられない部分があります。
初動で10万枚近くもCDの売り上げを伸ばしたと言っても、「ガールズルール」は、本当に「君の名は希望」より、ヒットしているんでしょうか?
6枚目「ガールズルール」の初回限定版CDは、5枚目「君の名は希望」や4枚目「制服のマネキン」と比べて、大きな違いがあって、
付属している特典サービスの種類が、質・量ともに、格段にパワーアップしています。
もともと初回限定版には、「全国握手会イベント参加券」が付いています。これを全国握手会に持って行けば、単独指名は出来ませんが、メンバーと握手が出来ますし、ミニライブを観ることも出来ます。
加えて、「全国握手会イベント参加券」を「スペシャルプレゼント応募券」として使うことが出来るのですが、今回、この「プレゼント」が半端じゃなく充実しています。
「スペシャルプレゼント」の変遷、ちょっと見てみましょう。
4枚目「制服のマネキン」では、AからEまでの5コースが用意されていて、
A (3枚):サイン入り写真タイプA [33名]
B (3枚):サイン入り写真タイプB [33名]
C (2枚):タイプAから好きなメンバーサイン入り1枚 [各メンバーにつき5名]
D (2枚):タイプBから好きなメンバーサイン入り1枚 [各メンバーにつき5名]
E (2枚):メンバー全員サイン入りポスター [100名]
となっています。例えば、Aコースは、CD3枚で応募が出来て、応募者中33名様が当選という意味です。
このように「制服のマネキン」では、すべて品物によるプレゼントで、メンバー数から計算すると、全部で486名様が当選ということになります。また、すべてのプレゼントに応募するためには、最低で12枚CDを買う必要があります。
次の5枚目「君の名は希望」では、「スペシャルイベント」という名称になっていて、先日6月16日(日)に行われて話題になった「録音会」が唯一のイベント内容です。各メンバー5名様で、全部で165名様が当選となります。
直接メンバーと会える楽しみはあるものの、「制服のマネキン」のプレゼントと比べると、当選者総数も少なくて、種類もこれ1個で、特典サービスとしては、大人しい感じがします。しかも、このイベントには、CD1枚でも応募出来るようです。まあ、そもそも、メンバーに会って話したければ、個別握手会に行く方法もあるので、「録音会」にどこまで集客力があるのか、ちょと分かりません。
そして、いよいよ、6枚目「ガールズルール」ですが、「制服のマネキン」と同じく、AからEまでの5コースが用意されていて、
A (3枚):自分の持ち物にサインしてくれる会 [各メンバーにつき5名]
B (3枚):メンバーとお茶を飲みながらトランプする会 [各メンバーにつき5名]
C (3枚):二期生と握手、おしゃべり、サインしてもらう会 [各メンバーにつき5名]
D (2枚):サイン入り写真 [各メンバーにつき3名]
E (1枚):メンバー全員サイン入りポスター [100名]
凄いです!好きなメンバーとトランプが出来ちゃいます(笑)。おまけに、ブログのコメント数からも分かるように、現在人気急上昇中の二期生との握手会も入ってます。
これは、ファンとすれば、かなりテンションの上がる内容で、しかも、全当選者数も581名様、「制服のマネキン」より、100名近く多くなっている。
「制服のマネキン」より、やや特典サービスが小さくなった感のある5枚目「君の名は希望」で、CD売り上げ枚数の伸びが鈍化して、
これでもかというくらい、特典サービスを充実させた6枚目「ガールズルール」で、一気にCDが売れていく。
なんと、特典サービスの充実度だけで、CDセールスの鈍化や伸びが説明出来てしまいます。
かりに、5千人のひとが、CDを20枚、新たに買ったら、それだけで10万枚の売り上げ増が説明可能です。
「ガールズルール」では、センターを万人受けする白石麻衣に変えて、曲もメッセージ性の薄い、典型的アイドルソングを表題に持ってきました。「乃木坂の風 05Jul13」で指摘したように、こうやってAKBとの「相同」ポイントを増やして、他のアイドルのコアなファンを乃木坂に「乗り換え」させる戦略を取った節があります。
乃木坂もなかなかいいじゃないか、と思い始めた人たちにとって、CDの充実した特典サービスは、強力な後押しになったかもしれません。AKBグループで握手会に参加しているほどの人なら、特典サービスの内容には、敏感な筈ですから。
CDを何十枚も新たに買ってくれたひとの何パーセントが、AKBからの新規参入で、何パーセントがもともとのコアなファンなのかは分かりません。しかし、楽曲を好きになって、CDを1枚だけ買ったひとは、ごく少数なのは間違いないと思います。
もし、10万人が新規に乃木坂のファンになって、その結果、CD10万枚の売り上げ増につながったのならば、「ガールズルール」は、社会の至るところで、もっともっと話題になっているでしょう。
今のところ、そんな気配はないですから。
// 何が問題なのか
お茶会や握手会など、充実した特典サービスを付けてCDを売っても、買う方は納得してるのだから、何も問題ないんじゃないか、そういう意見はあると思います。
しかし、ここには見過ごせない大きな問題が潜んでいます。
一つは、握手会を行うのであれば、握手会券だけを売るべきで、CDを買わせるべきではない、ということですね。
白石麻衣の握手会が人気なのは、彼女が魅力的だからで、お客さんは、その魅力にお金を払っている。従って、収益のほとんどは、白石麻衣の懐に入るべきで、それが普通の商売です。
ところが、主催者が、握手会券ではなく、CDを買わせるているために、お客さんは、楽曲を買ったことになって、作詞者の秋元康氏やレコード会社に、白石麻衣を素通りして、ばんばんお金が流れ込んでいく。
おかしな話ですよね。
白石麻衣と握手出来ないのだったら、何十枚もCDを買う人はゼロのはずなのに、その何十枚の売り上げは、白石さん本人ではなく、握手会とは何の関係もない、秋元氏とレコード会社に直接入っていく。
例えば、私、アレチボルトが作詞作曲したニッチもサッチも行かない楽曲が入ったCDであっても、そこに白石さんとの握手券を付けたら、どんどん売れて行くと思いますよ。ええ、あっという間に、誰でも売れっ子クリエイターです(笑)。だって、鑑賞するためなら、CDやDVDは、1枚持ってれば十分ですからね。
いっそのこと、秋元氏自身が握手会を開けばいいんですよ。そうすれば、握手会券をCDに置き換えても、そんなに気にならない。やって来るお客さんは、間違いなく秋元氏の人間的魅力に引かれていて、おそらくは、「ガールズルール」という曲も気に入っているんでしょう。それならば、握手会の売り上げを、自分の懐に入れても、とやかく言うひとは少ないと思いますよ。
でも、当たり前ですが、白石麻衣は、秋元氏とは、ぜんぜん違います。
白石さんだからこそ、何十枚もCDを買って、何時間も待って、それでも握手したいという人が、たくさん現れるわけです。
白石麻衣の握手会が盛況なのだとすれば、そこでの収入は、主催者や所属事務所を通すのはしょうがないとしても、最終的には、彼女の財布に入るべきで、作詞者である秋元氏の財布ではないでしょう。
そして、秋元氏は、総合プロデューサーとしての報酬を、ちゃんと貰っているはずで、それで話は完了しているんじゃないですか。
// ヒット曲が出なくなる ~ レッテルと楽曲崩壊
こういった金の流れにまつわる違和感に加えて、おそらく、もっとも重大な点だと思いますが、特典サービスでCDを売り始めると、ヒット曲を出せなくなる危険があります。
総選挙や握手会でCDの売り上げを伸ばすと、一般社会から、このアーティストは、「特典サービス歌手」なんだというレッテルを貼られてしまいます。まともな歌をうたうアーティストではなくて、バラエティ的なイベントアイドルなんだという認識です。
そうなると、どんなに良い曲を出しても、色眼鏡で見る一般層からは、評価されなくなります。実は、AKB48も、ここ数年間の楽曲を、カップリングまで丁寧に聞き込んでみると、心に残る曲がいくつかあると感じました。
そういう曲を、地道にプロモーションしていけば、一般層にも支持される、本当の意味でのヒット曲を生み出せたかもしれない。しかし、総選挙的なお祭り騒ぎのイメージが世間一般に浸透しているために、AKB48の曲というだけで、まともには聴いてくれない雰囲気が充満してしまっている。
つまり、AKB48は、構造上、本当のヒットを絶対に出せない歌手、になりかかっていると思います。
さらに、「特典サービス歌手」というレッテルだけでなく、プロデュースする側が、アーティストや楽曲のイメージを、握手会人気を上げる方向に変更してしまって、その歌手やグループが本来持っている、優れた個性を潰す危険が大きくなります。
例えば、曲が全然売れなくて、解散寸前のヘビメタ系バンドが、最後の策として、握手会を企画したとしましょう。
ステージ上では、物を壊したり、悪態をついたり、激しいパフォーマンスを見せてきた彼らですが、そのまんまのイメージでもって、「市民ふれあい公民館」第3会議室で、日中に行う握手会に臨むわけにはいきません。
そもそも、会いに行ったら、命の危険すら感じるグループの握手会なんて、よっぽどコアなファンでなければ、来ないだろうし、そういうファンが少なすぎるから解散しかかっているわけで(笑)。
ということで、話し合いの結果、ゴールデンボンバーちょい手前くらいのソフトイメージに変えて、気さくで優しいお兄ちゃんだよ~、的な雰囲気で、お客さんと向き合うことに。
また、お客さんが、会場で買ってくれたCDを家で聴いたとき、
「原発再稼動とかフザケタことぬかしてんじゃねえよ~、金にまみれた欲ボケじじいどもを、オレさまがぶった切ってやるぜえ~」
みたいな歌が流れてきて、ショックで寝込んでしまったら、元も子もないので、曲イメージもがらっと変えて、
「朝一番、おはようって元気な挨拶!それが社会を変えていくんじゃないかな~」
てな歌詞でいってみる。
で、実際やってみたら、びっくりするくらい、お客さんが来てくれて、第3会議室、満員になちゃった(笑)。
これはいいぞとばかりに、さらにソフトイメージ、ソフトな歌で進んでみると、面白いように、ファンが増えて行く。
そして、ある日、市民スポーツセンター第1体育館で盛大な握手会を終えて、駅前の和民で打ち上げやってるとき、メンバーの一人が、
「でも、リーダー、これでいいんっすかね。なんか、おれたち、こんなことやりたかったわけじゃないっすよね」
と言い出す。すると、リーダーが
「これがプロってことなんだよ。自分の好きな曲やってても、お客さんが金を出しくれなきゃ、バンドやってけないだろう。心配するなよ、また頃合いを見て、前みたいなイカした曲を書いてやるから」
などと、「頃合い」はすっかり過ぎてしまったことなど気にせず、ニコニコ顔で答えてから、
「あっ、お兄さん、サイコロステーキ、2皿追加でね、へへ、今日、ちょっと金あるから」。
もし、多くのアーティストが、CD特典サービス競争に参入を始めると、個性的な良い楽曲を作ろうという雰囲気が、J-popの世界から消えて行って、「特典サービス歌手」というレッテル効果だけでなく、本当に名曲が生まれなくなってしまう怖れがあります。
そして、一般のひとが、もう日本の音楽にあまり期待しなくなって、音楽業界全体が大打撃を受ける日が、やって来るかもしれません。
// 乃木坂46の選択
乃木坂46でも、生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみ、のかなり個性的なトップ3を、松村沙友理、白石麻衣、橋本奈々未、という人当たりが良さそうで、握手会人気も高い三人に交代させ、曲イメージもずっとソフトなものに変えました。
さらに、タレントとしてどうやって売り出すのか、握手会要員として以外に、ビジョンの見えない中での二期生の乃木坂入り。
見事なくらい、特典サービス商法にまっしぐらです。
しかし、特典サービスでファンを動かして、CD売り上げの数字を伸ばす、こういった方向にこれ以上進むのは、絶対に止めて欲しいですね。
乃木坂は、AKB48と違って、まだ2年目の新人グループです。こんな駆け出しの段階から、上のヘビメタ系バンドのようなことを始めたら、ようやくセンター生駒で固まりつつあった乃木坂のカラーが、あっという間に消え去って、アイデンティティの迷走が延々と続いていくことになりますよ。
そして、皆が口ずさめるような真のヒット曲を出すことなく、AKBの中途半端な亜流グループで終わっていく危険が大きい。
乃木坂46は、AKB48で言えば、ようやく「大声ダイヤモンド」を出したくらいの段階で、「ポニーテールとシュシュ」も「ヘビーローテーション」も、まだ出せていません。それは、これからです。
AKB48は、「大声ダイヤモンド」から、その二つの大ヒット曲を出すまでの2年間、前田敦子がセンターの座について、グループを引っ張っていきました。
今、乃木坂がセンターを変えたり、八福神をあれこれ弄ることは、「大声ダイヤモンド」の直後に、前田敦子をセンターから降ろすのと同じくらい危険なことだと思います。将来、乃木坂が出すであろう「ポニーテールとシュシュ」の芽を、目先の小さな利益に惑わされて、摘んでしまっているかもしれません。
そして、将来、どこかの時点でそれを理解して、修正の「頃合い」を見つけようとしても、本当の「頃合い」は、もうとっくに過ぎ去っていると思います。
なぜなら、何かを選択した段階で、選択しなかった道は、大抵の場合、もう消えてなくなっているからです。
後から、修正なんて出来ません。出来ることは、選択した道をひたすら進むことだけです。
だからこそ、その選択が迫られている、乃木坂の今現在を、大事にして欲しいと思っています。
乃木坂の風 05Jul13 ~ 「ガールズルール」のヒットは、AKBファン参入が原動力か
乃木坂の風 04Jul13 ~ 祝!「ガールズルール」初日1位、このCDは「乃木坂アルバム」
乃木坂の風 29Jun13 ~ 白石麻衣センター「ガールズルール」、初週30万枚が分岐点か
乃木坂の風 13Jun13 ~ AKB48の曲には、なぜ「ヒット感」がないのか
乃木坂の風 29May13 ~ モー娘。の99年、AKBの08年、そして乃木坂の2013年
ナタリーの「星野みなみグラビア特集」
お知らせ!
次の日曜日、7月14日(日)、
秋田県男鹿市船川港内特設ステージで、「OGA歌謡祭」に乃木坂が出演します。
詳細はこちら「乃木坂公式サイト」から
ファンの方はお見逃しなく!
6枚目シングル「ガールズルール」、発売中です
// 6枚目「ガールズルール」関連
「ガールズルール」のMV [Type-A、B、C収録] (YouTube)
「世界で一番 孤独なLover」のMV [Type-A収録] (YouTube)
「扇風機」のMV [Type-B収録] (YouTube)
「他の星から」のMV [Type-C収録] (YouTube)
# クリックすると、いきなり動画が始まるので音声注意!
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乃木坂の風 06Jun13 ~ 6th「ガールズルール」は白石麻衣、徹底フィーチャーか?
乃木坂の風 21Jun13 ~ 「君の名は希望」を作ったのは誰か
// 「乃木坂各論」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
すべての乃木坂関連記事について、目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。
// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月9日までの分)
7月9日23:54 高山一実
1枚目、楽天の田中将大選手がいかに背が高いかが、分かりますね。高山さん、「12連覇」じゃなくて、「(田中投手が開幕から負けなしの)12連勝」と書いた方がいいと思いますよ。でも、野球って、知らないと、案外「ビックリの連続」だから、難しいよね(笑)。
7月9日23:54 星野みなみ
来ましたーーーー!第4弾のみなみブログです。もう、この更新ペースだったら、他のメンバーと遜色ないっすよ(笑)。それにしても、何でしょうね、この可愛い生き物たちは。ここのところ、みなみの可愛さに歯止めがなくなってきてますよ(笑)。もち、ろん、必見です。
7月9日23:06 橋本奈々未
浴衣姿、美しいです。熱が出ても、ブログは更新するプロ根性、素晴らしいです。「SUMMER NUDE」の演技も、めちゃめちゃ良かったですよ。ゆっくり、体を休めて下さいな。
7月9日16:30 西野七瀬
1枚目、こんな子が、神社の夏祭りに現れたら、ちょっとしたパニックが起きますね。
7月9日16:12 宮澤成良
1枚目、妙に迫力があって、グッドです。ところで、ブログ更新300回、おめでとうございます。星野みなみの3倍です(笑)。
7月9日00:06 齋藤飛鳥
3枚の写真全部、あしゅの表情がいいです。とくに2枚目、中田花奈とのツーショットは、素敵な家族写真ですよ(笑)。
7月8日23:06 伊藤万理華
2枚目、白石麻衣とのツーショット、いい感じです。3枚目、おしゃれ&キュート!
7月8日22:06 秋元真夏
2枚目、星野みなみとのツーショット!年上というより、同期という印象が強いんでしょうね。生駒もりんごと完全タメって感じだし。「スカイダイビングと滝行と、場合によっては、バンジーとばすぞ~」と言って、一回、キュッと締めちゃったらどうでしょう、かえって、みなみがキャッキャと喜びそうですが(笑)。それにしても、二人とも可愛い過ぎですよ~。
7月8日21:06 堀未央奈
自分のことを知らない人にも、よく分かるように書いていて、読みやすいです。ところで、「しまかぜ気になります」が、私も気になります(笑)。
7月8日14:18 生駒里奈![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
オリジナリティが高い上に、とてつもなくキュートです。
えくせれんとブログ
今回載せた中では、以下が選出されています。もちろん、独断と偏見っす(笑)。
7月8日14:18 生駒里奈
握手会に行きたくなる~
# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
「えくせれんとブログの目次」を作りました。よかったら、ご覧になってみて下さい。
// 星野みなみのコーナー
本人のブログ
7月9日23:54 星野みなみ
来ましたーーーー!第4弾のみなみブログです。もう、この更新ペースだったら、他のメンバーと遜色ないっすよ(笑)。それにしても、何でしょうね、この極端に可愛い生き物さんたちは。
7月2日星野みなみのブログ
来ましたーー!第3弾!しかも、文章が充実してます、今回は(笑)。ブログの最後に、夢のような美少女が写った二枚の写真です。
6月27日付星野みなみのブログ
第2弾のみなみブログです!「ガールズルール」の衣装での自分撮り、めちゃめちゃ可愛いです。2013年の日本に生きていて、この写真見なきゃ、もう何見るんだってことです(笑)。
6月17日付星野みなみのブログ
星野みなみさん、二ヶ月ぶりにブログ更新です!掲載された4枚の写真は、二ヶ月のブランクなど吹き飛ばします。とくに一枚目は、星野さん、大人の魅力が入った超美人の表情を見せてます。
写真が載っている他メンバーのブログ
7月8日22:06 秋元真夏
7月8日00:30 畠中清羅
7月7日22:54 樋口日奈
7月5日22:24 生田絵梨花
6月30日伊藤万理華のブログ
6月29日川村真洋のブログ
6月24日付畠中清羅のブログ
6月12日付秋元真夏のブログ
6月10日付中田花奈のブログ
グラビア
ナタリー「星野みなみグラビア特集」
このブログでの主な関連記事
乃木坂の風 06Jul13 ~ 生駒里奈の「センター論」、星野みなみの「紺碧の微笑」
乃木坂の風 02Jul13 ~ 齋藤飛鳥が再び疾走!「扇風機」は違和感のない良作
乃木坂の風 28Jun13 ~ 「他の星から」は、秋元康氏の嘆き節?星野みなみの物語5
乃木坂の風 24Jun13 ~ 橋本奈々未の「演技力」と星野みなみの物語4
乃木坂の風 18Jun13 ~ 祝!星野みなみブログ更新、ダルチェさんモフィを食う勢い?
乃木坂の風 17Jun13 ~ 安藤美雲の輝ける卒業と星野みなみの物語3
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
乃木坂の風 11Jun13 ~ 星野みなみ、中田花奈のブログに登場!そして、指原ファイトだ!
乃木坂の風 01Jun13 ~ 6th新曲、トップ3は「和音」を奏でるか?星野みなみの物語2
乃木坂の風 28May13 ~ ブログを書かなきゃダメですか?やっぱり「みなみ」が好き
乃木坂の風 21May13 ~ アイドルとの「距離」、星野みなみの物語
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
「ガールズルール」、第1週のCD売り上げが33万7千枚となり、7月15日付のオリコン週間ランキングで1位に輝きました。
前作「君の名は希望」と比べると、9万5千枚の売り上げ増を記録したことになります。また、初日からの1週間での積み上げも、5万枚を越え、これはデビュー曲「ぐるぐるカーテン」以来の二度目で、乃木坂46が、今もっとも勢いのあるアイドルグループの一つであることを見せつけました。
CD売り上げの数字は、音楽ダウンロードが主流のこの時代にあっても、メディアの世界では「水戸黄門の印籠」のような凄みを持ってるらしいので、今後、仕事のオファーも順調に増えていくんじゃないでしょうか。
乃木坂は清楚イメージを基調として、スキャンダルもありませんので、企業としても使いやすいアイドルであるのは間違いありません。このまま知名度が上がっていけば、スキャンダルイメージが付いて回るAKB48を、CM起用などで抜くことも、不可能ではないかもしれません。
// 充実した特典サービス
しかし、浮かれてばかりもいられない部分があります。
初動で10万枚近くもCDの売り上げを伸ばしたと言っても、「ガールズルール」は、本当に「君の名は希望」より、ヒットしているんでしょうか?
6枚目「ガールズルール」の初回限定版CDは、5枚目「君の名は希望」や4枚目「制服のマネキン」と比べて、大きな違いがあって、
付属している特典サービスの種類が、質・量ともに、格段にパワーアップしています。
もともと初回限定版には、「全国握手会イベント参加券」が付いています。これを全国握手会に持って行けば、単独指名は出来ませんが、メンバーと握手が出来ますし、ミニライブを観ることも出来ます。
加えて、「全国握手会イベント参加券」を「スペシャルプレゼント応募券」として使うことが出来るのですが、今回、この「プレゼント」が半端じゃなく充実しています。
「スペシャルプレゼント」の変遷、ちょっと見てみましょう。
4枚目「制服のマネキン」では、AからEまでの5コースが用意されていて、
A (3枚):サイン入り写真タイプA [33名]
B (3枚):サイン入り写真タイプB [33名]
C (2枚):タイプAから好きなメンバーサイン入り1枚 [各メンバーにつき5名]
D (2枚):タイプBから好きなメンバーサイン入り1枚 [各メンバーにつき5名]
E (2枚):メンバー全員サイン入りポスター [100名]
となっています。例えば、Aコースは、CD3枚で応募が出来て、応募者中33名様が当選という意味です。
このように「制服のマネキン」では、すべて品物によるプレゼントで、メンバー数から計算すると、全部で486名様が当選ということになります。また、すべてのプレゼントに応募するためには、最低で12枚CDを買う必要があります。
次の5枚目「君の名は希望」では、「スペシャルイベント」という名称になっていて、先日6月16日(日)に行われて話題になった「録音会」が唯一のイベント内容です。各メンバー5名様で、全部で165名様が当選となります。
直接メンバーと会える楽しみはあるものの、「制服のマネキン」のプレゼントと比べると、当選者総数も少なくて、種類もこれ1個で、特典サービスとしては、大人しい感じがします。しかも、このイベントには、CD1枚でも応募出来るようです。まあ、そもそも、メンバーに会って話したければ、個別握手会に行く方法もあるので、「録音会」にどこまで集客力があるのか、ちょと分かりません。
そして、いよいよ、6枚目「ガールズルール」ですが、「制服のマネキン」と同じく、AからEまでの5コースが用意されていて、
A (3枚):自分の持ち物にサインしてくれる会 [各メンバーにつき5名]
B (3枚):メンバーとお茶を飲みながらトランプする会 [各メンバーにつき5名]
C (3枚):二期生と握手、おしゃべり、サインしてもらう会 [各メンバーにつき5名]
D (2枚):サイン入り写真 [各メンバーにつき3名]
E (1枚):メンバー全員サイン入りポスター [100名]
凄いです!好きなメンバーとトランプが出来ちゃいます(笑)。おまけに、ブログのコメント数からも分かるように、現在人気急上昇中の二期生との握手会も入ってます。
これは、ファンとすれば、かなりテンションの上がる内容で、しかも、全当選者数も581名様、「制服のマネキン」より、100名近く多くなっている。
「制服のマネキン」より、やや特典サービスが小さくなった感のある5枚目「君の名は希望」で、CD売り上げ枚数の伸びが鈍化して、
これでもかというくらい、特典サービスを充実させた6枚目「ガールズルール」で、一気にCDが売れていく。
なんと、特典サービスの充実度だけで、CDセールスの鈍化や伸びが説明出来てしまいます。
かりに、5千人のひとが、CDを20枚、新たに買ったら、それだけで10万枚の売り上げ増が説明可能です。
「ガールズルール」では、センターを万人受けする白石麻衣に変えて、曲もメッセージ性の薄い、典型的アイドルソングを表題に持ってきました。「乃木坂の風 05Jul13」で指摘したように、こうやってAKBとの「相同」ポイントを増やして、他のアイドルのコアなファンを乃木坂に「乗り換え」させる戦略を取った節があります。
乃木坂もなかなかいいじゃないか、と思い始めた人たちにとって、CDの充実した特典サービスは、強力な後押しになったかもしれません。AKBグループで握手会に参加しているほどの人なら、特典サービスの内容には、敏感な筈ですから。
CDを何十枚も新たに買ってくれたひとの何パーセントが、AKBからの新規参入で、何パーセントがもともとのコアなファンなのかは分かりません。しかし、楽曲を好きになって、CDを1枚だけ買ったひとは、ごく少数なのは間違いないと思います。
もし、10万人が新規に乃木坂のファンになって、その結果、CD10万枚の売り上げ増につながったのならば、「ガールズルール」は、社会の至るところで、もっともっと話題になっているでしょう。
今のところ、そんな気配はないですから。
// 何が問題なのか
お茶会や握手会など、充実した特典サービスを付けてCDを売っても、買う方は納得してるのだから、何も問題ないんじゃないか、そういう意見はあると思います。
しかし、ここには見過ごせない大きな問題が潜んでいます。
一つは、握手会を行うのであれば、握手会券だけを売るべきで、CDを買わせるべきではない、ということですね。
白石麻衣の握手会が人気なのは、彼女が魅力的だからで、お客さんは、その魅力にお金を払っている。従って、収益のほとんどは、白石麻衣の懐に入るべきで、それが普通の商売です。
ところが、主催者が、握手会券ではなく、CDを買わせるているために、お客さんは、楽曲を買ったことになって、作詞者の秋元康氏やレコード会社に、白石麻衣を素通りして、ばんばんお金が流れ込んでいく。
おかしな話ですよね。
白石麻衣と握手出来ないのだったら、何十枚もCDを買う人はゼロのはずなのに、その何十枚の売り上げは、白石さん本人ではなく、握手会とは何の関係もない、秋元氏とレコード会社に直接入っていく。
例えば、私、アレチボルトが作詞作曲したニッチもサッチも行かない楽曲が入ったCDであっても、そこに白石さんとの握手券を付けたら、どんどん売れて行くと思いますよ。ええ、あっという間に、誰でも売れっ子クリエイターです(笑)。だって、鑑賞するためなら、CDやDVDは、1枚持ってれば十分ですからね。
いっそのこと、秋元氏自身が握手会を開けばいいんですよ。そうすれば、握手会券をCDに置き換えても、そんなに気にならない。やって来るお客さんは、間違いなく秋元氏の人間的魅力に引かれていて、おそらくは、「ガールズルール」という曲も気に入っているんでしょう。それならば、握手会の売り上げを、自分の懐に入れても、とやかく言うひとは少ないと思いますよ。
でも、当たり前ですが、白石麻衣は、秋元氏とは、ぜんぜん違います。
白石さんだからこそ、何十枚もCDを買って、何時間も待って、それでも握手したいという人が、たくさん現れるわけです。
白石麻衣の握手会が盛況なのだとすれば、そこでの収入は、主催者や所属事務所を通すのはしょうがないとしても、最終的には、彼女の財布に入るべきで、作詞者である秋元氏の財布ではないでしょう。
そして、秋元氏は、総合プロデューサーとしての報酬を、ちゃんと貰っているはずで、それで話は完了しているんじゃないですか。
// ヒット曲が出なくなる ~ レッテルと楽曲崩壊
こういった金の流れにまつわる違和感に加えて、おそらく、もっとも重大な点だと思いますが、特典サービスでCDを売り始めると、ヒット曲を出せなくなる危険があります。
総選挙や握手会でCDの売り上げを伸ばすと、一般社会から、このアーティストは、「特典サービス歌手」なんだというレッテルを貼られてしまいます。まともな歌をうたうアーティストではなくて、バラエティ的なイベントアイドルなんだという認識です。
そうなると、どんなに良い曲を出しても、色眼鏡で見る一般層からは、評価されなくなります。実は、AKB48も、ここ数年間の楽曲を、カップリングまで丁寧に聞き込んでみると、心に残る曲がいくつかあると感じました。
そういう曲を、地道にプロモーションしていけば、一般層にも支持される、本当の意味でのヒット曲を生み出せたかもしれない。しかし、総選挙的なお祭り騒ぎのイメージが世間一般に浸透しているために、AKB48の曲というだけで、まともには聴いてくれない雰囲気が充満してしまっている。
つまり、AKB48は、構造上、本当のヒットを絶対に出せない歌手、になりかかっていると思います。
さらに、「特典サービス歌手」というレッテルだけでなく、プロデュースする側が、アーティストや楽曲のイメージを、握手会人気を上げる方向に変更してしまって、その歌手やグループが本来持っている、優れた個性を潰す危険が大きくなります。
例えば、曲が全然売れなくて、解散寸前のヘビメタ系バンドが、最後の策として、握手会を企画したとしましょう。
ステージ上では、物を壊したり、悪態をついたり、激しいパフォーマンスを見せてきた彼らですが、そのまんまのイメージでもって、「市民ふれあい公民館」第3会議室で、日中に行う握手会に臨むわけにはいきません。
そもそも、会いに行ったら、命の危険すら感じるグループの握手会なんて、よっぽどコアなファンでなければ、来ないだろうし、そういうファンが少なすぎるから解散しかかっているわけで(笑)。
ということで、話し合いの結果、ゴールデンボンバーちょい手前くらいのソフトイメージに変えて、気さくで優しいお兄ちゃんだよ~、的な雰囲気で、お客さんと向き合うことに。
また、お客さんが、会場で買ってくれたCDを家で聴いたとき、
「原発再稼動とかフザケタことぬかしてんじゃねえよ~、金にまみれた欲ボケじじいどもを、オレさまがぶった切ってやるぜえ~」
みたいな歌が流れてきて、ショックで寝込んでしまったら、元も子もないので、曲イメージもがらっと変えて、
「朝一番、おはようって元気な挨拶!それが社会を変えていくんじゃないかな~」
てな歌詞でいってみる。
で、実際やってみたら、びっくりするくらい、お客さんが来てくれて、第3会議室、満員になちゃった(笑)。
これはいいぞとばかりに、さらにソフトイメージ、ソフトな歌で進んでみると、面白いように、ファンが増えて行く。
そして、ある日、市民スポーツセンター第1体育館で盛大な握手会を終えて、駅前の和民で打ち上げやってるとき、メンバーの一人が、
「でも、リーダー、これでいいんっすかね。なんか、おれたち、こんなことやりたかったわけじゃないっすよね」
と言い出す。すると、リーダーが
「これがプロってことなんだよ。自分の好きな曲やってても、お客さんが金を出しくれなきゃ、バンドやってけないだろう。心配するなよ、また頃合いを見て、前みたいなイカした曲を書いてやるから」
などと、「頃合い」はすっかり過ぎてしまったことなど気にせず、ニコニコ顔で答えてから、
「あっ、お兄さん、サイコロステーキ、2皿追加でね、へへ、今日、ちょっと金あるから」。
もし、多くのアーティストが、CD特典サービス競争に参入を始めると、個性的な良い楽曲を作ろうという雰囲気が、J-popの世界から消えて行って、「特典サービス歌手」というレッテル効果だけでなく、本当に名曲が生まれなくなってしまう怖れがあります。
そして、一般のひとが、もう日本の音楽にあまり期待しなくなって、音楽業界全体が大打撃を受ける日が、やって来るかもしれません。
// 乃木坂46の選択
乃木坂46でも、生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみ、のかなり個性的なトップ3を、松村沙友理、白石麻衣、橋本奈々未、という人当たりが良さそうで、握手会人気も高い三人に交代させ、曲イメージもずっとソフトなものに変えました。
さらに、タレントとしてどうやって売り出すのか、握手会要員として以外に、ビジョンの見えない中での二期生の乃木坂入り。
見事なくらい、特典サービス商法にまっしぐらです。
しかし、特典サービスでファンを動かして、CD売り上げの数字を伸ばす、こういった方向にこれ以上進むのは、絶対に止めて欲しいですね。
乃木坂は、AKB48と違って、まだ2年目の新人グループです。こんな駆け出しの段階から、上のヘビメタ系バンドのようなことを始めたら、ようやくセンター生駒で固まりつつあった乃木坂のカラーが、あっという間に消え去って、アイデンティティの迷走が延々と続いていくことになりますよ。
そして、皆が口ずさめるような真のヒット曲を出すことなく、AKBの中途半端な亜流グループで終わっていく危険が大きい。
乃木坂46は、AKB48で言えば、ようやく「大声ダイヤモンド」を出したくらいの段階で、「ポニーテールとシュシュ」も「ヘビーローテーション」も、まだ出せていません。それは、これからです。
AKB48は、「大声ダイヤモンド」から、その二つの大ヒット曲を出すまでの2年間、前田敦子がセンターの座について、グループを引っ張っていきました。
今、乃木坂がセンターを変えたり、八福神をあれこれ弄ることは、「大声ダイヤモンド」の直後に、前田敦子をセンターから降ろすのと同じくらい危険なことだと思います。将来、乃木坂が出すであろう「ポニーテールとシュシュ」の芽を、目先の小さな利益に惑わされて、摘んでしまっているかもしれません。
そして、将来、どこかの時点でそれを理解して、修正の「頃合い」を見つけようとしても、本当の「頃合い」は、もうとっくに過ぎ去っていると思います。
なぜなら、何かを選択した段階で、選択しなかった道は、大抵の場合、もう消えてなくなっているからです。
後から、修正なんて出来ません。出来ることは、選択した道をひたすら進むことだけです。
だからこそ、その選択が迫られている、乃木坂の今現在を、大事にして欲しいと思っています。
乃木坂の風 05Jul13 ~ 「ガールズルール」のヒットは、AKBファン参入が原動力か
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ナタリーの「星野みなみグラビア特集」
お知らせ!
次の日曜日、7月14日(日)、
秋田県男鹿市船川港内特設ステージで、「OGA歌謡祭」に乃木坂が出演します。
詳細はこちら「乃木坂公式サイト」から
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6枚目シングル「ガールズルール」、発売中です
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// 「乃木坂各論」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
すべての乃木坂関連記事について、目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。
// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月9日までの分)
7月9日23:54 高山一実
1枚目、楽天の田中将大選手がいかに背が高いかが、分かりますね。高山さん、「12連覇」じゃなくて、「(田中投手が開幕から負けなしの)12連勝」と書いた方がいいと思いますよ。でも、野球って、知らないと、案外「ビックリの連続」だから、難しいよね(笑)。
7月9日23:54 星野みなみ
来ましたーーーー!第4弾のみなみブログです。もう、この更新ペースだったら、他のメンバーと遜色ないっすよ(笑)。それにしても、何でしょうね、この可愛い生き物たちは。ここのところ、みなみの可愛さに歯止めがなくなってきてますよ(笑)。もち、ろん、必見です。
7月9日23:06 橋本奈々未
浴衣姿、美しいです。熱が出ても、ブログは更新するプロ根性、素晴らしいです。「SUMMER NUDE」の演技も、めちゃめちゃ良かったですよ。ゆっくり、体を休めて下さいな。
7月9日16:30 西野七瀬
1枚目、こんな子が、神社の夏祭りに現れたら、ちょっとしたパニックが起きますね。
7月9日16:12 宮澤成良
1枚目、妙に迫力があって、グッドです。ところで、ブログ更新300回、おめでとうございます。星野みなみの3倍です(笑)。
7月9日00:06 齋藤飛鳥
3枚の写真全部、あしゅの表情がいいです。とくに2枚目、中田花奈とのツーショットは、素敵な家族写真ですよ(笑)。
7月8日23:06 伊藤万理華
2枚目、白石麻衣とのツーショット、いい感じです。3枚目、おしゃれ&キュート!
7月8日22:06 秋元真夏
2枚目、星野みなみとのツーショット!年上というより、同期という印象が強いんでしょうね。生駒もりんごと完全タメって感じだし。「スカイダイビングと滝行と、場合によっては、バンジーとばすぞ~」と言って、一回、キュッと締めちゃったらどうでしょう、かえって、みなみがキャッキャと喜びそうですが(笑)。それにしても、二人とも可愛い過ぎですよ~。
7月8日21:06 堀未央奈
自分のことを知らない人にも、よく分かるように書いていて、読みやすいです。ところで、「しまかぜ気になります」が、私も気になります(笑)。
7月8日14:18 生駒里奈
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
オリジナリティが高い上に、とてつもなくキュートです。
えくせれんとブログ
今回載せた中では、以下が選出されています。もちろん、独断と偏見っす(笑)。
7月8日14:18 生駒里奈
握手会に行きたくなる~
# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
「えくせれんとブログの目次」を作りました。よかったら、ご覧になってみて下さい。
// 星野みなみのコーナー
本人のブログ
7月9日23:54 星野みなみ
来ましたーーーー!第4弾のみなみブログです。もう、この更新ペースだったら、他のメンバーと遜色ないっすよ(笑)。それにしても、何でしょうね、この極端に可愛い生き物さんたちは。
7月2日星野みなみのブログ
来ましたーー!第3弾!しかも、文章が充実してます、今回は(笑)。ブログの最後に、夢のような美少女が写った二枚の写真です。
6月27日付星野みなみのブログ
第2弾のみなみブログです!「ガールズルール」の衣装での自分撮り、めちゃめちゃ可愛いです。2013年の日本に生きていて、この写真見なきゃ、もう何見るんだってことです(笑)。
6月17日付星野みなみのブログ
星野みなみさん、二ヶ月ぶりにブログ更新です!掲載された4枚の写真は、二ヶ月のブランクなど吹き飛ばします。とくに一枚目は、星野さん、大人の魅力が入った超美人の表情を見せてます。
写真が載っている他メンバーのブログ
7月8日22:06 秋元真夏
7月8日00:30 畠中清羅
7月7日22:54 樋口日奈
7月5日22:24 生田絵梨花
6月30日伊藤万理華のブログ
6月29日川村真洋のブログ
6月24日付畠中清羅のブログ
6月12日付秋元真夏のブログ
6月10日付中田花奈のブログ
グラビア
ナタリー「星野みなみグラビア特集」
このブログでの主な関連記事
乃木坂の風 06Jul13 ~ 生駒里奈の「センター論」、星野みなみの「紺碧の微笑」
乃木坂の風 02Jul13 ~ 齋藤飛鳥が再び疾走!「扇風機」は違和感のない良作
乃木坂の風 28Jun13 ~ 「他の星から」は、秋元康氏の嘆き節?星野みなみの物語5
乃木坂の風 24Jun13 ~ 橋本奈々未の「演技力」と星野みなみの物語4
乃木坂の風 18Jun13 ~ 祝!星野みなみブログ更新、ダルチェさんモフィを食う勢い?
乃木坂の風 17Jun13 ~ 安藤美雲の輝ける卒業と星野みなみの物語3
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
乃木坂の風 11Jun13 ~ 星野みなみ、中田花奈のブログに登場!そして、指原ファイトだ!
乃木坂の風 01Jun13 ~ 6th新曲、トップ3は「和音」を奏でるか?星野みなみの物語2
乃木坂の風 28May13 ~ ブログを書かなきゃダメですか?やっぱり「みなみ」が好き
乃木坂の風 21May13 ~ アイドルとの「距離」、星野みなみの物語
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています