25日(日)の第一面の大きな見出し、特定機密 漏えいか から直ぐに「漏えい省」が閃きました。
海上自衛隊の男性一等海佐が特定秘密保護法で定められた「特定秘密」を、海上自衛隊で要職を歴任した元海将のOBからの依頼に応じて漏えいした疑いが発覚した、という内容でした。
私が閃いた「漏えい省」を中七で「米軍見なす」としたのは、記事の中の次の部分に着目したものです。
このような漏えいは過去にも発生しており、米国が開発したイージスシステム関わる事件の際「米軍は相当怒っていた」
自衛隊が反撃能力(敵基地攻撃能力)を保有することが決まり、米軍が「矛」、自衛隊が「盾」となる役割分担が見直され、自衛隊と米軍のさらなる一体化は必至で情報共有も一層進むとみらる。そうしたささなかに明るみに出た特定秘密の漏えい問題は、米側の不信を招く可能性がある。