鳥取砂丘が雑草の増加による『緑化』に悩まされるとのこと、これまでボランティアらによる除草が行われてきたのが、新型コロナウイルスの影響で参加者がコロナ禍前と比べて半減したことが影響しているそうです。
除草は94年に県や市の主導で重機を使用して開始したもので、2004年からはボランティアを募集しこれまで延べ7万5千人が参加して原則手作業で行い、90年代に42%まで拡大した雑草域は18年に約28%まで縮小したそうです。
写真は2008年に訪れた時のもので、除草が行われていることは知りませんでした。