四国の名峰剣山に行って来ました(10月16日)。
(山頂から見る次郎笈)
実は、昨年の「山と渓谷10月号」に載っていた風景に会いたかったからです。
(去年の「山と渓谷」10月号の記事)
剣山の山頂は、剣という厳めしい名前とはうらはらに、広々としていてのどかな雰囲気です。『日本百名山』の著者深田久弥さんも、「ところが四国の剣山だけは違う。これは頂上はなだらかな草地で、少しも剣らしいところがない。(中略)剣山の頂上は、森林帯を辛うじて抜いた草地で、その広々とした原は、昼寝を誘われるようなのんびりとした気持ちのいい所であった。すぐ真向かいには、こちらよりわずかに低いジロウギュウがなかなか立派であり、北方には幾重も山を越えて瀬戸内海の方が見渡せた。」と書いています。
(のどかな山頂風景)
深田さんが登ったころは、アプローチも長かったようですが、今は見ノ越から登山リフトが通じていて、終点の西島駅からゆっくり歩いても、1時間もかからないほど登り易い山になっています。
もう一つの楽しみ、紅葉を楽しみながらの山歩きになりました。
(西島駅から頂上ヒュッテを見上げる)
私の登山にしてはめずらしく快晴です。(強力晴れ女のつれあいさんのおかげかな?)
紅葉も全山紅葉とはいきませんが、そこそこ楽しめます。
(紅葉もそこそこです)
(きれいな花?か実?)
(足下には苔が)
写真を撮りながら1時間ほどで剣山本宮に着きました。この山も修験者の山なのです。
(後ろの磐座に神が降りるのでしょうか)
そこから5分ほどで頂上です。頂上付近は木道の上を歩きます。けっこうたくさんの登山者がいました。
(頂上までもう少し)
(次郎笈を登る登山者)
深田さんは「北方には幾重も山を越えて瀬戸内海の方が見渡せた。」と書いていますが、残念ながら瀬戸内海は見えませんでした。それにしても奥深い山です。
(幾重も山を越えて…)
つづく。
(山頂から見る次郎笈)
実は、昨年の「山と渓谷10月号」に載っていた風景に会いたかったからです。
(去年の「山と渓谷」10月号の記事)
剣山の山頂は、剣という厳めしい名前とはうらはらに、広々としていてのどかな雰囲気です。『日本百名山』の著者深田久弥さんも、「ところが四国の剣山だけは違う。これは頂上はなだらかな草地で、少しも剣らしいところがない。(中略)剣山の頂上は、森林帯を辛うじて抜いた草地で、その広々とした原は、昼寝を誘われるようなのんびりとした気持ちのいい所であった。すぐ真向かいには、こちらよりわずかに低いジロウギュウがなかなか立派であり、北方には幾重も山を越えて瀬戸内海の方が見渡せた。」と書いています。
(のどかな山頂風景)
深田さんが登ったころは、アプローチも長かったようですが、今は見ノ越から登山リフトが通じていて、終点の西島駅からゆっくり歩いても、1時間もかからないほど登り易い山になっています。
もう一つの楽しみ、紅葉を楽しみながらの山歩きになりました。
(西島駅から頂上ヒュッテを見上げる)
私の登山にしてはめずらしく快晴です。(強力晴れ女のつれあいさんのおかげかな?)
紅葉も全山紅葉とはいきませんが、そこそこ楽しめます。
(紅葉もそこそこです)
(きれいな花?か実?)
(足下には苔が)
写真を撮りながら1時間ほどで剣山本宮に着きました。この山も修験者の山なのです。
(後ろの磐座に神が降りるのでしょうか)
そこから5分ほどで頂上です。頂上付近は木道の上を歩きます。けっこうたくさんの登山者がいました。
(頂上までもう少し)
(次郎笈を登る登山者)
深田さんは「北方には幾重も山を越えて瀬戸内海の方が見渡せた。」と書いていますが、残念ながら瀬戸内海は見えませんでした。それにしても奥深い山です。
(幾重も山を越えて…)
つづく。
フットワークよく 様々なところへ旅されてますね。
今年は立山に行かれないのですか
もう紅葉から雪の便り。
アルプスの季節は短いですね
笠ヶ岳紀行文拝見させていただきましたよ
わたしもつい先日の事と、自分の事ながらにして読んでみました。
山はいいですね(^^)
笠ヶ岳の写真は、感慨深く拝見させていただきました。
立山には五連休に…。