はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

白馬村 野平からの白馬連峰

2024-05-20 19:15:16 | カメラ紀行
白馬村ではぜひ訪れたいところがありました。それは「野平の一本桜」で有名な野平地区です。
錫杖さんからは「そろそろ青鬼の棚田は水鏡ですね」という情報をもらっていたのですが‥。
青鬼への道を登って行く(車もそのあとの徒歩も)自信がなくて野平にしました。

野平に行く前にもう一つ寄りたい所がありました。それは松川大橋です。
松川大橋は白馬大橋よりも下流にあり、白馬連峰のパノラマが見られる大好きな場所です。

松川大橋からの白馬連峰です。時刻はまだ5時15分です。


すっかり目覚めた白馬三山です。


こちらから眺める五竜岳は実に堂々としています。


こちらはスマホで撮った1枚です。さすがはスマホです。明暗をものともせずに撮れています(笑)




松川大橋から5分ほどで野平地区に到着です。


春には大スターの一本桜ですが今はすっかり葉桜になっていました。


野平の棚田は整備され過ぎて畝は直線です。


映り込みを探すのも苦労しました。畝に立ち入るのは良くないので道路からの撮影です。


無理をしてでも青鬼に行けばよかったかなと反省です。


白馬岳(左)から小蓮華山、乗鞍岳への稜線も見えていました。


縦構図も1枚だけ。


野平から望む白馬三山です。桜の頃なら一本桜との共演ですが‥。


訪れる人もなく静かな野平の集落でした。


野平はまた来年、桜の咲く頃に訪れましょう。

※撮影日 2024.5.15

早朝の白馬村からの白馬連峰

2024-05-19 17:15:15 | カメラ紀行
道の駅 白馬で朝を迎えました。
時刻は4時でしたが、もう明るくなりかけていたので急いで白馬大橋へ移動です。
今回も信州の撮影は白馬三山からのスタートです。
磁石でもあるのでしょうか?気がつけば白馬大橋に立っていました。

時刻は4時20分。白馬大橋からの白馬三山は朝の目覚めを迎えていました。


橋の下を流れる松川はまだ暗かったですが、雪解けの水もあるのか水量は多めでした。


おなじみの白馬三山です。(左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳です)


こちらは五竜岳(右)と鹿島槍ヶ岳(左)です。


到着してから20分ほど経ったでしょうか。白馬連峰に陽が当たり始めました。


こちらは手前の山に露出を合わせました。明暗のある風景には苦労します。ハーフNDフィルターが欲しいものです。


モルゲンを期待しましたが、焼けることはなかったです。


白馬岳の名前の由来になった雪形「代掻き馬」もよくわかります。


何度訪れても見飽きることのない風景です。


八方尾根(左)の雪もほとんど解けたたようです。白馬大橋での撮影はここまでとして、撮影場所を移動です。


白馬大橋から少し移動してくると、良い場所がありました。


水田の映り込みもありました。


少し移動しただけで、白馬大橋からは見えなかった不帰ノ嶮(かえらずのけん)も右のほうの見えています。


もう少し走ると、白馬岳から鹿島槍ヶ岳までのパノラマが見られました。


鹿島槍ヶ岳(左)と五竜岳(右)。五竜岳は存在感のある山です。一度だけ頂に立ったことがあります。


八方尾根の先には唐松岳も見えます。


信濃森上駅です。時刻は5時を少しまわったところです。


次に向かったところは、一本桜で有名な野平です。
その前に松川大橋からの眺めも撮って行きましょう。
次回に続きます。

※撮影日 2024.5.15

散居村の夕景に感動しました

2024-05-18 10:15:15 | カメラ紀行
再び散居村展望広場に戻って来たのは17時15分でした。
すると先ほどは3台ほどだった駐車場が、ほぼ満車状態になっていました。
それでも何とか展望広場の最前列に陣取ることが出来ました。


18時過ぎですがまだまだ焼けません。ひたすら待つだけです。


撮影ポイントはこんな感じです。右にあるのが私のカメラです。後ろにもずらっとカメラが並んでいました。


そろそろ焼けて来たようです。


時間を追って写真を並べていますが、微妙に色がちがいます。


水田が金色に輝き始めました。


肉眼では真ん中の反射が眩しすぎました。


同じような写真を何枚も撮りました。


そして、その時がやって来ました。黄金色に輝く水田です。


こんな景色が見られて遠くまで来た甲斐がありました。


また一つ日本の美しい風景に出会うことが出来ました。


レンズを交換しました。これぞ散居村の夕景です。


美しい夕景でした。


この日に来ることが出来て良かったです。


日が沈んでいきます。


日の入。そして、最後の輝き。


マジックアワーですが、これ以上のドラマは起きませんでした。



時刻は19時15分を過ぎていました。
今宵の宿は道の駅での車中泊と決めていましたが、場所は未定でした。
翌日は信州の景色が撮りたかったので、一気に白馬村まで走りました。

※撮影日 2024.5.14

また撮りに行きたい景色でした

2024-02-09 19:15:15 | カメラ紀行
達磨山から戸田漁港に下りてきたあと、海岸線に沿って帰ることにしました。
それが大正解で、富士山には雲がかかっていたものの素晴らしい景色でした。
ここは富士山がよく見える日に再び走りに行きたい道になりました。

大瀬崎です。雲があるものの、まだ富士山が姿を見せてくれていました。


山の上からも良いですが、この角度からも素晴らしい眺めです。


まだ咲き始めでしたが河津桜が咲いていました。


伊豆半島だから勝手に河津桜と決めていますが‥。


1月の末日とはいえ桜が見られてラッキーでした。


富士山とのツーショットを撮りたかったのですが、ちょっと無理でした。


名もない漁港からの1枚です。(名前はあると思いますが)


富士山には、二日間十分に楽しませていただきました。


また必ず撮りに行きたいと思います。


これで富士山紀行は終了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

※訪問日 2024.1.31

駿河湾越しの富士山

2024-02-07 19:15:15 | カメラ紀行
富士山を一周した日の宿泊地は、伊豆長岡温泉でした。
4時半ごろに旅館に着いた時には、富士山は雲の中に隠れていました。
屋上露天風呂からの富士山を楽しみにしていたのですが‥。

二日目の朝、旅館の部屋から山頂は雲の中にあるものの富士山が見えました。


しかも紅富士です。この時点では、この日の富士山はこれ以上見えないだろうと諦めていました。


朝食を済ませて部屋に戻ると、上空の雲が取れて笠雲みたいになっていました。


この日は達磨山へのハイキングは半分諦めていたのですが、これは行くしかありません。



慌ただしく宿を出発して、だるま山高原展望台にやって来ました。


駿河湾越しの富士山が素晴らしかったです。


頂上付近には笠雲がありますが、これもまた面白い富士山です。


駿河湾越しの富士山は以前から見てみたかったのですが、やっと念願が叶いました。


箱根の山々も見えました。


この日の目的は達磨山へのハイキングです。富士山が見えているうちにさっさと登ることにしましょう。


<つづきます>

※撮影日 2024.1.31