もう一つのオリンピック

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ここ10年でメジャーになっりましたが、オリンピックが開催される度に一ヶ月遅れで開催されるもう一つのオリンピックがあります

ご存知でしょう

パラリンピックです

そう身体障害者のオリンピックです

上肢、下肢の障害、麻痺、視覚、聴覚、その程度と種類は多岐に渡りますが、そこに出る人々をアスリートと認められるか？

認められない人リンク先の映像をしっかりみてみてください

認めてもらえる方、こらから書く事でもう一度確認してみて下さい

私は彼らは真のアスリートだと思いますよ

腕がない、足がない、そういった事ではないんです

我々には与えられた運命があり、乗り越えるべき壁が課題があるんです。それをどう超えていくか？それは全ての人が思っていることでしょう

それがある日突然とんでもない事態からそうなっってしまう、もしくは生まれつきそうである人もいる

恐らくそうなった全ての人は落胆し、絶望し、悩み苦しみ、自分を悲観します

出来てた事ができなくなり、出来ないと決めつけてしまう期間が訪れます

あるきっかけで、ひょんなきっかけでそれが大きく変わる時が来ます

生き甲斐、やり甲斐のあるものと出会い

出来ないと決めつけていた事にチャレンジし始め、やがでそれを克服し、自信を取り戻し、笑顔を取り戻し、生きる意味を、強さを知る

「俺はやれるんだ！」「戦えるんだ」って自信は多くのものの見方を変えてくれて、出来ないことはたくさんあるけれど出来る喜びを見出していける

つまり希望を夢をもってもいいんだって思える時が来るんです

そう出来るとき、そう思えるとき、障害は壁ではなくなり単なる自分の特徴になっているんです

人は容姿をすごく気にするかも知れないけどそこに全ては描かれていません

この映像をみてください

リンクの中にあります

http://blogtimes.jp/blog/2012/07/19184.html


素晴らしいアスリート達が活躍くしていますが、そうなったきっかけが描かれています

最初はそうじゃなかったけど今はこの舞台に立っている人たち

私は尊敬します

そして目指しています！彼らのようなアスリートを！！


何を分かったかのように語っているのだ？そう思った人もいるのではないでしょうか？？


ご存知の方もたくさんいるかと思いますが私は軽度ではありますが身体障害者です

腕立て伏せも出来ないトライアスリートです、懸垂も出来ないトライアスリートです、左手で缶のプルタブも開けれなければ、右手でないとペットボトルのフタも開けれらません

最初はそうじゃなかったがある事故でそうなった

自転車も乗ることも出来なくなった

泳ぐことも出来なくなった

重い物も持てない

そんな状態からトライアスロンをしようと始めた

挫けそうなほどの痛み、上手く使えない苛立ち・・・そんなこと数えきれないほどあった

たかが少し骨が欠損しているだなのに、少し動く角度が少ないだけなのにこうも出来ないものか？

そんなこといくら思ったか

そんなのを繰り返すうちにいつしか出来るようになっていく


ロードバイクも左ブレーキレバーを１センチ高く設置することで負担を減らした（右に負担が集中します）

人とは、人間とはどういう状況になっても適応して元の状態には戻れなくても精一杯生きる力を持てるものなんだと感心させられる日々が続いている

私は何か特別な力を持つわけでもなく、特別抜きん出た能力があるわけでもない

出来ないこともたくさんあるけど、できる事がほんの少しある

そのほんの少しがトライアスロンなのだと思うんです

自分に与えた課題がトライアスロンでアイアンマンワールドチャンピオンシップに、健常者と戦って予選を通過して出ること

そしてリオネジャネイロパラリンピックに出ること

終着点であり出発点あるのがそこだと信じています

何もすごいことではないし特別でもない

ただ、障害があるからとかどうかでなく、何も特別でなく普通にやりたいことをやっているだけ

4年後私が紹介した動画の中の一人となっているかもしれません

夢見る舞台に立つというだけです


動画で語られている

あなたは今まで人間の本当の強さとは何か、知らなかったのです

あなたは今まで 人間の本当の強さとは何か知らなかったのです

さあ戦いのときは来た


これらの言葉をどう受け取るか？

それで人は大きく変わると思います

人の強さとは何か？人とは何なのか？

そう考えさせらました

もう一つのオリンピックからも目が離せませんよ

彼らは決して諦めなかった人々

しかし生きている！イキイキしているんです

生きていることに感謝して、これからも戦って行きます

私もパラアスリートの端くれですが彼らの強さを学び、これからも戦って行こうと思います

夢を持つこと

全ての人に願いたいことです





さて今日は～

浜を見てました


こうなって


こうなって


よ～い


どーん


バシャバシャ泳いで練習～

水草とクラゲがたくさんいました（笑）


今日の練習

スイム　２ｋｍくらい

バイク　４５ｋｍ

ラン　　１８ｋｍ

いろいろな選択

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丸一年かけて、いや数年かけて作る体を一体どれくらいの回数発揮する機会があるだろうか？

一年にほんの数回だ

そのうち出来のいいレースと言えば何回あるだろう？

ある人に言わせれば「何でそんな無駄の事するの？」

ある人に言わせれば「すごいことだよ！！」

選択、価値観

ただそれだけの違い

興味のない人にはオリンピックの金メダルさえ輝いておらず、反対にその道を知る人はいかにそれがすごいことかとわかるでしょう


越えれそうにない壁に挑む人もいれば、簡単に越えられる壁にしか登らない人もいる

自分を変えようとする人もいれば、自分を保とうとする人もいる

こうして書いていくと思うんです

価値観とは非常におもしろい

それと同時に非常におもしろくない

私は思うんです

このブログを読んでいただけている人は少なくとも好奇心旺盛の人が大半ですよね？

好奇心がない人にはきっと非常につまらない日記でしかないと思うんですよ

価値観の変化には常に好奇心を持つか？持たざるか？で決まってしまうような気がします

いろいろな選択肢の中で楽しそうなことを選択していくといつか辿り着く「極み」の世界

見てみたいから、これからもそういう選択を続けて行きたいですよね

泳ぐこと、漕ぐこと、走ること

全部別のスポーツ

でも全部で一つのスポーツ

それがトライアスロン


そしてトレイルランもまた複合スポーツ

いろいろな選択肢からみつけたスポーツを極めたいね




今日も楽しいトレイルラ～ン

そりゃもう暑くて暑くて・・・３５度って・・そして最高レベルの疲労が脚を止めようとします、でもまけ～ん！！


山にも誰も居ないんですよ～まして走ってる人なんていない。

一人で走ってトレイルを満喫～それだけじゃ物足りない自分は～

公園にも人がいない！！ひょっとしてこれはチャンス？？人がいな​いときには人がいないときしか出来ない事をするのが男でしょ？？

アスレチックを独り占め（笑）

こんなことしたいでしょ？？

いや、しないって？？・・・だってしたかったんだもん・・・

あ～あ～あ～～～！！（アホですみません、にしても脚が太いな・・・）

この後フラフラになりながらもきちんと走りましたよ～人の１００倍くらい元気でもさすがに効く気温です

トレイル１２ｋｍ　標高差＋７２０ｍとロード５ｋｍでした～また溶けた


やけに暑いと思ったら

なんかこんなのが


こんなのが背中にくっ付いてたんです（大嘘）お空に向って投げつけました

ハイドレーションで１．２リットル持っててもギリギリですね～



今日の練習

バイク　６７ｋｍ

ラン　　１７ｋｍ

重いギア？？軽いギア？？～バイクトレーニングで～

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皆さん

バイクトレーニングで気をつけていることって何ですか？？

速度？コース（高低差）？距離？ケイテンズ？ペダリング？

まあ全部大事ですよね


自分は偉そうにバイク理論を語れるほどバイク強くないので・・・

こっから先は完全に自論ですのであっていると思おうが、間違っていると思おうが突っ込みナッシングでお願いします


私はトレーニングにおいて低ケイテンズ

つまり重いギアを踏んでいくことをすごく大事にしています

ケイテンズを下げるのでなく

ケイテンズを上げるためにどうするのか？って事を考えるとき

適性回転数になったとき脚に余力がなくてもシフトアップするということです！！

アホじゃないの？って思うかもしれません、踏める限りのギア上げていくんです

ロングライドではこんなことしませんが２０ｋｍくらいまでの距離ならそうやっていきます

どれだけの速さを維持できるか？？

それはどれだけのパワーをどれだけの時間持続できるか？ということですよね


より速く乗ろうとすると、より速くペダルを回転させるか？よりギア比の高いギアを回していくか？

どちらかです。回転数で稼ぐのはレースでやればいいと思ってます

トレーニングでは８０～９０回転でどれだけのギアが踏めるか？？

極端な例で言うと、私は通勤時５０－３７　　１２－２７というギアを使っています

これの最大ギア比でフラットな道でも使い切って９０回転させ巡航することがありますロールアウトが８．７３３ｍ　分速７８６ｍ

もちろん風除け無しです（数分で燃え尽きますけどね・・・涙目）

そういう重いギアを踏んでいくことで最高速は確実に上がります

軽い回転でこれを回す？そんな技術ありませんしあっという間に脚が売り切れます

自分の場合はこういう方法でパワーをつけるようにしているんです

昨日、意味がないですよ～って書いた激坂トレーニングですが、ここでは４０回転くらいしかしない重いペダルを漕いで、その後ランを８０分入れて再びバイクで重いギアを踏んでいく

ダッシュ力は坂で使いきってます、ランで脚は消耗しています、そのあとのバイクライドでどう重いギアを大きな筋力を使わずに踏んでいくか？そういうトレーニングで筋肉の固くならないペダリングを身につけられると思っています


合っているか間違っているか？それは分かりません

でもこの方法で確実にタイムを伸ばしてきているんです

まだ伸びていると実感しています

これからも重いギアを踏んで行きますね！！


トップサイクリストの高ケイテンズのライディングを見てて思ったのは彼らは低ケイテンズで乗っても速いわけです

僅かの差を埋めるために少しでも速く乗れるように鍛えていく中でそうなっていくのだと思います

基本は重いギアを踏めないと速いケイテンズでも乗れないでしょう？速度が同じなら出力しているパワーは同じなのですから


そんな感じで自論を書いてみました～実際、気を抜くとすぐケイテンズが１１５ｒｐｍとかで乗っているので気をつけて８０くらいで乗るってかんじなんですよね



さて、今日は疲労しきった体でブリックトレーニング～


今日も香川は超暑い！！！

フラフラになりながら走るの好きだから上がりきった体温で戦いましたよ～

夏最高～

バイク２０kmは昨日のダメージが残っていて脚の感覚がぼんやりしてました・・・思い通りにスピードに乗りませんが気合いで乗り切りました

すぐさまブリックラン２ｋｍに入ります

「激重！！」はい！これしか言えません・・・

１ｋｍ通過３分１１秒。夏バテ？？(笑)

ラスト１ｋｍは必死でもがいて

２ｋｍは　６分１８秒


ん～疲労は隠せないですね

さて、最低限のパフォーマンスはここだと思って切り替えます！！

もっとパフォーマンスを上げたいんですけどね～トップスピードも底もね


今日の練習


バイク　　42ｋｍ

ラン　　　７ｋｍ

激坂だぜぃ～マイルドだぜぃ～ワイルドでもマイルドでもないだろ？・・・

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今日は何を思ったのか高松市内では最強と思われる勾配にアタックしてみました～

去年も一度登りましたが（一度に何回登ったかは内緒です笑）

今年も何故か恋しくなるこの坂

平均斜度は最初のだけだと150mで20％

上までの320mで平均18％

わかるでしょうか？？

こんなセクシーな坂そうそうありませんよ～笑



登るより下る方が前に転げ落ちそうで怖い坂なんて車道ではそう見当たらないと思うんです　　下ハンでブレーキ思い切り握ってないとズルズル落ちていくのでお尻しっかり引いてバランスを維持しながらの下りますがせいぜい時速１２．３キロでしか下れません

これをやったら強くなるか？？ってそんなもん知らんです（爆）

というか絶対に強くはならんです・・・筋力はつきますけどね～だって最初からフルパワーのダンシングで登って（２０％越える傾斜だとシッティングすると前輪が浮きます）


ちょっと緩やかになるとこで体勢を整え

（写真のとこが一番傾斜緩い）

後半はハンドルバー思い切り握って怒涛の踏み込みです！！思い切り前加重でないとウイリーしてひっくり返ります（爆）


効果的なトレーニングをっていつも言っている私ですが

時にはそんなことほっといて心が踊るまま坂を登って見るのもいいじゃないですか～

たまらんですよ～溶けますけど（笑）

もうこのペダルの重さときたら天下一品です！！重力がこれほど恨めしく愛おしく感じることなんてそうないですよ

空気抵抗とか路面抵抗とかホイールが重いとか軽いとか、どうでもいい！！

重力！すなわち登坂抵抗とのガチンコバトル！！

サイコー


アホだろう？って質問はなしでお願いします～坂バカです

バカなんです～

そしてタイトルにあるマイルドさなんて全くなく、ワイルドでもなくて


花樹海です（笑）この坂の上にある旅館の名前です。そしてここを自転車で登ってくるお客さんはいないと思われます・・・

この坂脚を着かずに登れたらたいした脚力ですよ～

ああ！そうそうこの旅館、景色めちゃいいんですよ～って泊まったことないけど(爆）

あ～楽しかった～腕も足もぷるぷるになりました～速さとかテクニックとかもう全く関係ない世界、パワーあるのみ！！

そんな激坂を是非お試しあれ～

今日はこれ１０本ほど下から上までの３２０ｍを登りました～１０本で３．２ｋｍ、獲得標高差＋６００ｍ！！ステキ！！

もし３．２ｋｍ続いていたらもっといいのに～（笑）登りのアベレージは時速１０ｋｍくらいです・・・




今日の練習

スイム　　１０００ｍ

バイク　　　６２ｋｍ

ラン　　　　１１ｋｍ

違う刺激をいれていかないとね

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シーズンを通してどういうメニューを組んでいくか？

それも大事だけど、普段のトレーニングとどう違う刺激をいれていくかも非常に重要


特にクソ暑いこの時期にロードで長いのやっても後半熱だれでグダグダランしたって効率の悪いしダメージ残るだけなので、今日もしっかり山の中で追い込んできました！！！ロードでやるならミドルくらいを高負荷で！！

多少だけど体が縮んでしまうんですよね～笑

気のせいだって？？

いやいやマジですよ！！

それにしても大量の汗をかくと体内の何かが足りなくなる気がします・・・塩とかじゃありませんよ～頭の上に栓でもあるのかしら？？


そういえば超腰が痛いんですよ～気にしないけど笑

暑い時は違う刺激をいれつつ頑張りましょうね！！




今日のお昼遊びコース。

トレイル１４ｋｍ標高差＋９１０ｍを目標は６６分・・・​結果７１分。キロ５分０２秒か・・・ボロボロ
（フィールドは峰山、野山、浄願寺山、小山）

こんな風景が待っているんですよ～

ウォーターローディングを２リットル、給水は１．５リットル摂って走り終えたら朝から体重３ｋｇ減でした。これで水分先に入れてなかったらしぼんでいるでしょ？？

５０分過ぎから熱帯雨林のような森の湿度と暑さ、最強レベルの傾斜にやられ（斜度６８％）意識が朦朧とし始めました。意識が飛びかけてもペースは落ちないので２回ほど滑落・・・脚強打したし擦り剥いた・・・でもそれより頭が痛い～熱中症～

トレイルやってたら滑落は日常的なので気にしない気にしい（笑）

そんなのより

カーフサポータもなしに膝下むきだしでこんな笹の中突っ切るほうが１０００倍怖い・・マムシいるし・・・まあ飛ぶようにして駆け抜けますけどね


職場からの行き返りで９０分の旅でしたがそれにしても夏は体温の上昇もあり冬のように思い通りに走れないね～


熱中症は慣れるというかいつもなるから気にならないけど、それより重大な病気にかかってます

「熱中」症　　

つまり熱中しすぎですね（笑）

峰山トレイルにあほが帰ってきたので

また峰山周辺で忍者伝説や天狗伝説が囁かれる？？



今日の練習

スイム　　１２００ｍ

バイク　　　　４２ｋｍ

ラン　　　　　１９ｋｍ