限界への挑戦
ふと思ったが限界ってなんだ
よく限界はないっていう人がいるが、限界はある人は死んだ時点で限界ですから。
ただ自分が決めた地点がまず先に限界として現れる。
問題はその限界点をどこに自分自身が設定するかなんだ
つい先日の宮古島トライアスロンでランニング仲間が無事完走した。
50才手前の方であるが成し遂げた、中には65才の方も完走している。
きっと彼らは200.195キロという距離では限界点としていなかった、走り切れると信じて止まなかったのだろう
じゃああんたは一体どこに限界点を設置するんだい
宮古島トライアスロンの結果を見て、今までの競技人生をひっくるめてまとめてみて私はこう決めた
自分のアウトドアスポーツへの情熱、ゴールへの執念、そしてそれを応援してくれる仲間、その3点が存在する限り挑戦という形で常に限界点を更新していこうじゃないかと
常に限界点はフリーであるものとしよう。
いつか自分に対して「ご苦労様、よく頑張ったね」って言うときが来るまでは。
いつかはくるであろうその日まで私は走るとしよう。
自分で決めた限界を超えるために
そう情熱がある限り。